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上越だより (てらこや新聞96号 下西さんのコーナーより)

「雪の下のお伽の町」

今冬も雪が降りました。たくさん積もりました。当たり前のように。しかし、その年々で雪の降り方は違います。私が住む上越市高田地区(旧高田測候所のデータ)では、2月22日現在の124㎝が最高積雪になりました。12月1日に早々と降ったものの、降ったりやんだりで、ときおり晴れ間もありました。雪かきの作業でも、気持ちの面でも、一休みできる暇がありました。昨冬の、連日の降雪(例えば1週間降り続く)や、2メートルを超える積雪の記憶が生々しい市民(私を含めて)には、今冬、積雪が1メートルを超えても「去年に比べれば少ないね。楽で助かるね。」というのが挨拶代わりになりました。

c0115560_19374542.jpg日本にスキー術を伝えたテオドール フォン レルヒ少佐(1869~1945)は、41歳の時、日本の軍事教育の研究するため来日しました。1910(明治43)年から1912年まで、たった2年の日本滞在でした。そのうち1年を、高田(現 上越市)で過ごし、スキーを軍人ばかりか市民にも教えました。

その頃の日本は、1905(明治38)年に日露戦争が終わり、日本の地位が国際的にも認められてきました。1912(明治45)年は、明治天皇が逝去し、大正という新しい時代を迎える時でもありました。レルヒ少佐は明治天皇の大葬に、外交官の一人として列席もしています。中国で、清国から中華民国に変わる辛亥革命が起きたのも1911年のことでした。

レイヒ少佐は、オーストリア・ハンガリー帝国に帰国後、第1次世界大戦に従軍しますが、病を得て退役し、長い闘病生活を送りました。回復して、1927年「日本の思い出」を手記に残しました。帰国14年後のことです。この手記には、1年間滞在した高田のことはもちろんですが、横浜・東京・会津・佐渡・北海道など日本各地の思い出から、初めて富士山にスキーで登山したこと、宗教・文化・芸術にまで言及があります。

手記のはしがきに「ヨーロッパと直接結びつかないところで、完全に日本人の中に入りこんで生活し、勤勉な日本国民と連勝の日本軍隊とを徹底的に理解しようと努力をした」と、高田や旭川に住むことになったいきさつを明かしています。

c0115560_19401778.jpg日本での体験を綴った手記「日本の思い出」(ウィーンの戦争記録館に眠っていた)を、スキー研究者であり、新潟にゆかりのある医師の中野理さんが目にします。1957(昭和32)年のことです。そして、それが、1970 (昭和45)年に『明治日本の思い出 日本スキーの父の手記』(内外書房 中野理訳)として出版されました。

日本近海で台風の荒波をくぐりぬけ、横浜港に着いて最初にレルヒ少佐を迎えたのは富士山でした。「霧の空の光る一点、輝く白いピラミットだ。 ……私はしばしこの天然の奇観に恍惚として立ちつくした。」(1910年11月30日)

「高田」の章では、城下町を「大名都市」と称して、高田城跡をこのように書いています。

この大名都市高田は世界交通の埒外にあったがため、古い時代の多くの ものがよく保存されていた。……二重の土塁と濠をめぐらした中央には大名の城があったところ。外の大きな城庭と、内の堅固な保塁から取り囲まれている。

「高田の冬」の章では、雪の閉じこめられた生活について、

すべての生活がこの雪の下で営まれる。……家には、家中のものがみんなヒバチを囲んで坐り、綿入れのキモノを着込み、炭火の上に手をかざしながら、小さな茶碗で好きなお茶を飲み、外の冬神の話をして笑い合っている。 彼らに不都合の限りをつくした冬神であるはずなのに。地球上、何処に、こんな雪の下のお伽の町があるだろうか。

「日本の花暦」の章では、季節ごと花見(梅・桜・藤・蓮・菊など)、紋章にも花が使われること、盆栽や   生け花、短い詩(短歌や俳句)に花を読み込むなど、日本文化に対し、

日本は花の国だ。もし、誰かが、私に日出ずる国で、特に気に入ったものは何であったか、と尋ねたら、私は即座に“子供と花”と答える。……四月は日本の桜の月。今や春たけなわにして全国土を被い、野も山も緑に萌え、花咲き初める。その美しさにおいて、その優しい色彩の華麗さにおいて、花咲く遠い東国の、他のあらゆる満開の木も灌木も、とうてい花時の、この日本桜に及ぶものはない。……

c0115560_1942105.jpgレルヒ少佐の手記を読んで、彼が、洞察力のすばらしさと、好奇心の強さと、豊富な知識を持ちながら先入観にしばられない感受性の柔軟さの持ち主だということを知りました。なにしろこの手記は面白いのです。こんな人が、スキーとともに日本にやってきたのでした。たった1年間のつきあいでしたが、上越・高田の人々もまた彼を忘れず、銅像を建て、スキー祭を「レルヒ祭」と名付け、「ゆるキャラ・レルヒさん」まで作りました。

日本スキー発祥102周年レルヒ祭は、2月9日に前夜祭・10日に本祭が行われました。また、2月1日から 10日まではレルヒウィークと銘打って、市内の各所において「灯り・食・歴史・文化」にわたるイベントが繰り 広げられました。のべ2万人を超える参加者があったそうです。

c0115560_19425875.jpg私は、9日の「前夜祭」に参加しました。冬の花火が見たくて、夕方、寺町の臨時駐車場からシャトルバスでメイン会場の金谷山スキー場へ。小さなスキー場ですが、舞台が設営され、たくさんの屋台も出ておりました。音楽ライブやコンサート、スノーモビル試走やたいまつ滑降、花火などのプログラムが企画されていました。当日は運良く晴れた夜空に、マイメモリアル花火(個人で申し込みができ、3発2万円で打ち上げてもらえる)とミュジックスターマインが上げられ、多くの観客を魅了しました。

雪の降り始めは、きれいです。物の形が分かるくらい雪が積もった 朝は、ことのほかきれいです。木々に積もっている風景も美しいです。ところが、それが、累積すると、とんでもなく不便で不都合で危険さえももたらします。降雪や曇天が続いた後の晴れ間は、うれしいものです。「太陽が恵み」と心の底から思えます。たったそれだけでも幸せになれるのです。やはり雪は「お伽の国」を作る魔法の粉なのでしょうか。
by terakoya21 | 2013-03-31 19:44 | 上越だより

てらこや&休日日誌

The Last Day of this Academic Year!

今年度最終日の日曜日です。

私は朝から、「てらこや新聞」の「不思議な宣長さん」でおなじみの本居宣長記念館の館長さんのお話を聞きに伊勢まで行ってきました。

谷さんの所属する 茶道裏千家淡交会三重県南支部主催 の講演会が、伊勢の観光文化会館でありました。

演題は「神宮のおかげ」

とっても興味深いお話で、刺激をいただきました。

これからの寺子屋運営へのとりいれていきたい考えがたくさん詰まった1時間半という感じで…(^-^)まだまだ興奮冷めやらぬという感じです。

そして、なぜ、私が幼い頃から宣長さんが好きだったのかを改めて考え、そして、ますます好きになる講演でした。

本居宣長が詠んだ歌に次のようなものがあるそうです。

たなつもの百(もも)の木草(きぐさ)もあまてらす
日(ひ)の大神(おおかみ)のめぐみ得えてこそ  

朝よひに物(もの)くふごとに豊受(とようけ)の
神のめぐみを思へ世の人

(『玉鉾百首』)

食前、食後の感謝を詠んだ歌だそうです。

他にも、円居のお話やパールネットワーク…

寺子屋が目指したいものでもあるなぁ~なんて大それたことを思いつつ

日頃の自分を省みて、しみじみと感じるものがありました。

明日から、新年度が始まります。

気持ちを新たに、頑張りたい!と思う1日となっています。

c0115560_1548223.jpg


Today's picture is of my lunch in Ise. ;) I did not like tempura when I was young, but now it's something I feel like eating occasionally.

今日の写真は伊勢で食べたお昼ご飯です。私は若い時天ぷらが好きではありませんでしたが、今は、ときどき食べたくなるものです。

年をとった証拠…いや、大人になった証拠ですかね???
感謝をしながら、おいしく、残さずいただきました。

056.giffeel like Ving: Vしたい気分である

056.gifoccassionally:ときどき

日本語と同じようにdon't like(好きではない) とdislike(嫌い)やhate(大嫌い)は違うものです。使い分けましょう。

現在ご案内中の講座です。上の3つ講座の申し込みを先週締切り、また入学準備講座はすでに第3回授業を行いましたが…若干空きのある講座、十分空いている講座もあります。お問い合わせください(^-^)

その他のクラスをご希望の方も、一度お問い合わせ下さい。時間の許す限り、検討したします。

072.gif040.gif新高校1年生クラスのご案内

072.gif040.gif小学生講座(新1年生~6年生)のご案内 

072.gif040.gifセントヨゼフ女子学園中学校受験応援講座

大人向けの講座です⇓(*^_^*)
069.gif英会話講座

また、大人向け講座を新しく開講です!(^◇^)

☆基礎英語講座 

月曜日 PM 6:50 ~ 8:00  (1回70分)
教科書 英検3級レベルの問題から始めます。(中学3年生までの復習から)

月曜日 4/8・22・5/13・27・6/10・24・7/8・22

授業内容 
☆ 簡単な英語の問題(文法、長文、リスニング問題)に触れて、英語に慣れる。
☆ 簡単な日記をつけて、発表する。

授業料 4,800円 (8回分)  施設利用費1,000円+教材費2,500円

英会話クラスと同時受講の場合は、施設利用費は2クラスで1,000円となります。

(Y.K)
by terakoya21 | 2013-03-31 15:57 | 日記

On the Sideline (てらこや新聞96号 かめいのコーナーより)

“What can you do to promote world peace?  Go home and love your family.”
― Mother Teresa


「あなたが世界平和を推進するためにできることですか?家に帰って、家族に愛を注ぎなさい」
―マザー・テレサ (訳亀井好絵)

中学生の英語の教科書にも登場するマザー・テレサは、キリスト教の修道女で、1997年に87才で亡くなるまでインドで貧しい人々を助ける活動をされていました。マザー・テレサが来日されたときに、おっしゃったという言葉―英語のものがわからないのですが―が私の人生には大きな影響を与えています。

それは…

マザー・テレサのお話に感動した学生たちが、カルカッタにボランティアとしていきたいと申し出たときのマザーの返事です。

「わざわざカルカッタまで来なくても、あなたがたの『周囲のカルカッタ』で働く人になってください」

(「マザー・テレサ 愛と祈りのことば」 マザー・テレサ 渡辺和子訳より)

私は、この言葉と、私が高校留学時に学んだことから、私は、日本にいて、松阪にいて、初めて「世界平和のためにできることがある」と信じています。

今、日本では、地に足がついていない夢を―いつまでも目標にかえられない夢を持ち続け、現実を見つめ、自分が今いる場所で、自分のできることから始めていくことができず、途方にくれている若者に出くわします。

そんな若者に、言いたい…

目の前の現実を見つめ、そこから始めよう…足元から歩を進めよう。

周囲のカルカッタ…皆さんの周りにもあるのですから。遠くを見ていても、最初の一歩が踏み出せないのなら、それは、方向が違っているのだと私は思います。足元、身近な周囲から一歩を踏み出してみてください。
そして、「世界平和のためにできること」は、まず「家族に愛を注ぐこと」から…また…

「真の愛は痛みを生む原因となります。
イエスは、ご自分の愛のあかしとして十字架上で死なれました。
母親も、一人の子供を産むためには、苦しまなければなりません。
もしあなた方が本当に多大に愛し合っているなら、犠牲を厭うことはできないはずです。」


(「マザー・テレサ 愛と祈りのことば」 マザー・テレサ 渡辺和子訳より)

周囲を見回してみてください。

(Y.K)
by terakoya21 | 2013-03-30 14:30 | Sideline

てらこや日誌

It's ALWAYS NICE to see YOU!

授業後、片づけを始める前に、事務所のパソコンで返信を書こうとしていると…外に自転車のライトの光が…そして、笑顔で大きく手を振る少年が…(^◇^)

この春大学に入学する寺子屋卒業生が、名古屋に発つ前にお顔を見せに来てくれました(^-^)

その後、1時間ほど談笑

そして、せっかくきてくれたからと「駄菓子のあいや」さんのコーナーから1つ好きなものを私がおごろうということになり…彼は…

「芋けんぴ」を選択…

c0115560_11541150.jpg


子どもたちに人気の「芋けんぴ」残り1つとなりました(^_^)/
(とさりげなく?宣伝を入れてみて…(^_^;))

そして、思い出話や、引っ越しの準備の話を聞いたり、したりして…
また、顔を出してくれると約束をして帰っていきました。

今年の卒業生は、長い間来てくれた生徒が多く、また、大掃除なども手伝ってくれたり、授業以外の場所でも話したり、時間を過ごすことの多かった面々なので…

本当に寂しいと思う波が何度も押し寄せてきます。

「ときどき顔を出」してくれるのを楽しみに、次の世代の育成を頑張ろう!と思いを新たにする夜となりました。

出発前に顔をだしてくれて、ありがとう(^-^)

一方、今年の新入生の高校生たち、私はかなり楽しく授業をしています。
入学準備講座の中日であった昨日…

基本時制と完了形を復習し、ようやく文型のさわりに入りました。

ここで大きなため息をついた生徒がいました。

文型をなぜ学ぶのかや辞書の引き方などを説明したからなのですが…

それでも興味深そうに辞書の引き方を見ていた彼ら…
それ以前も、授業をしっかり聞きながら、問題を解くときも白板やプリントの解説を確かめながら解く姿に…私は毎回…これからが楽しみだなぁ~と感じます。

056.gifGood luck!(頑張って!)

一緒に頑張っていきましょう

そして、卒業生には…

056.gifWe'll miss you, but wish you good luck! (私たちは寂しいけれど、頑張ってくれることを願っています)

というところでしょうか(^-^)

c0115560_12103469.jpg

(Looking up)

本日の写真は寺子屋から見える桜の写真を2枚

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(from the classroom of terakoya)

上の写真は、木の下から眺めて撮ったもの
下の写真は、寺子屋の教室から撮った1枚です。

現在ご案内中の講座です。上の3つ講座の申し込みを先週締切り、また入学準備講座はすでに第3回授業を行いましたが…若干空きのある講座、十分空いている講座もあります。お問い合わせください(^-^)

その他のクラスをご希望の方も、一度お問い合わせ下さい。時間の許す限り、検討したします。

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大人向けの講座です⇓(*^_^*)
069.gif英会話講座

また、大人向け講座を新しく開講です!(^◇^)

☆基礎英語講座 

月曜日 PM 6:50 ~ 8:00  (1回70分)
教科書 英検3級レベルの問題から始めます。(中学3年生までの復習から)

月曜日 4/8・22・5/13・27・6/10・24・7/8・22

授業内容 
☆ 簡単な英語の問題(文法、長文、リスニング問題)に触れて、英語に慣れる。
☆ 簡単な日記をつけて、発表する。

授業料 4,800円 (8回分)  施設利用費1,000円+教材費2,500円

英会話クラスと同時受講の場合は、施設利用費は2クラスで1,000円となります。

(Y.K)
by terakoya21 | 2013-03-30 12:11 | 日記

アメリカ研修日誌 No.3 part 5 (てらこや新聞96号 大学生のコーナーより)

3日目 part 5

釣りを終えて帰宅すると、今度はみんなで一台の車に乗り込み、夕食に出かけた。奥さんの運転する車はこれまた気持ちいいスピードで道路を走る。奥さんだけではなく、日本の一般道路の法定速度を知ったテキサスの人たちは「本当に?」と驚き、「そんなんじゃやってられないわ」というふうに笑った。これだけ道が広ければ制限速度も運転する人の気持ちも違うだろう。

車は舗装されていない農道に入ってしばらくすると、大きなトラックが並んでいるところに来て止まった。ドアが開いて助手席に男性が乗り込み、後部座席に少年が転がり込んできた。ここでようやく、先生のご友人のご家族、私がこれからお世話になる、ヤナチェック一家が揃ったのだった。

二人のあまりにも唐突な登場にあいさつをしそこなってしまい、どうしたもんかと思っていると、ご主人は 「日本からはどれくらいかかったんですか?」などと先生と会話を始め、長男くんも私のことは特に気にして ないように弟に冗談を言ったりしている。「ま、こんなもんか。」と、車中のあちこちから聞こえる声に耳を傾けることにした。

レストランの入り口脇に店の人が座っていて歌を歌っている。おそらくはメキシコの歌なのだろう。楽器も演奏していたかもしれない。記憶はあいまいだが、とにかくその店に入ると男性の歌声が響いていた。テレビ画面にはオリンピックのサッカー中継が流れていたように思う。いつものように メニューと向き合い、料理を注文する。何を食べたのかは覚えていないが、その味と食べきれずに残してしまったことは覚えている。そして、テキサスに来た夜に食べたのと同じようなチップスが、やはりテーブルに置かれていた。この 店にはソースが3種類はあって、いろいろとつけて食べてみたが、やっぱり最初の店にもあった赤いソースが一番おいしい気がした。私は車を降りてからもうかがっていた自己紹介のタイミングを見出せないまま、一家と先生の間で繰り広げられる会話に耳をすませ相槌を打ち、お腹いっぱいを少し通りすぎるまで、濃い味付けの料理をほおばっていた。

(H.F)

かめいの補足です(*^_^*)
この日に彼女と私が食べたメキシカン料理は・・Fajitasです。興味のある方は…下のリンクへ…English onlyですが…写真は見られますから(*^_^*)

064.gifChicken Fajitas

また、今回の長編のpart 1 - part 4までは次のリンクからどうぞ(*^_^*)

056.gifアメリカ研修日誌 No. 3
056.gifアメリカ研修日誌 No. 3 part 2
056.gifアメリカ研修日誌 No. 3 part 3
056.gifアメリカ研修日誌 No. 3 part 4
by terakoya21 | 2013-03-29 17:03 | アメリカ研修日誌

てらこや日誌

What we have to learn while...

一度帰宅後や学校の帰りに直接習い事に行くときを除いて、私は、高校卒業まで門限6時という生活を送っていました。

6時????

とよく驚かれますが、友人の協力の下、また、交渉次第で、たまに例外も認めてもらいながら、そんなに苦労もなく、門限6時を守っていました。

後になって、友人に聞いた話では、門限6時っていうことに驚き、家でそんな友だちがいることを親御さんに報告した我が友人に、彼女のお母さんは、

「そんなお家の子とつきあっていたら、間違いはないし、その門限はきちんと守れるように、あなたもきちんと協力しなさい」

とおっしゃったそうです。友人とご家族の協力にありがたいなぁと感じました。

私はただ、門限6時を守らなかったときの母の顔が怖かったことと
小学校時代にたくさん習い事をして、すべてに多かれ少なかれ夢中になっていた私は…
すでに、中学に入る頃には「みんなと同じでなければ…」というような観念は消滅していたので…
ときどき、姉たちの自由な様子に呆れながらも、あまり苦にせず守っていました。

そんな厳しい門限があっても、私は高校時代に1年の高校留学、大学時代には東京での学生生活…そして、大学院までアメリカで行かせてもらっていることを考えたら…したいと望んだことはほぼ全てさせてもらっています。

今となっては、友人たちの話を聞きながら、へぇ~、高校時代、みんな結構遊んでいたんだなとか、私は、そんな経験はないな…と思うことも多く、かなり人とは違う生活を送ってきたようだなと思うこともあります。

が…そのときどきを、それなりに楽しく、そして、多くの場合人一倍幸せに過ごしてこられ、今のこの与えられた仕事や生活に、不満がないのも、…私は、親から、その時代、時代に必要な、たくさんの我慢を強いられ、それを当たり前だと思って過ごしてこられたからだと感じます。

…なぜこんなことを書き始めたかというと…

この仕事を始めて、しばらくしてから気づき始めた不思議な話が昨日も持ち上がったからです。

「打ち上げ」と称する集まりが…塾を欠席しなければならない時間帯に行われるということ…

しかも、中学生です。(私は高校生でも不思議だと感じます)

寺子屋では、中学生の授業時間は、クラブなどの時間との兼ね合いで、午後7時以降が基本です。または、数学の授業を受けている生徒は、8時~の数学の授業にも来られないのです。

子どもたちは、少しずつ自分の自由裁量が増えていくから、成長することへの希望を抱くのではないかと私は思っています。

中学入学が決まった時…なにより私が嬉しかったのは、お古ではない、自分専用の自転車を買ってもらえたこと。そして、定期券を持ち、電車で通学すること…そして、お小遣いが少し増えること…そんな小さなことが、だんだんと積み重なっていくことが大人になる道が、険しくも楽しみである理由…

大学に入学後、私は、姉も兄も東京にいたので、一人暮らしではありませんでしたが…門限のほとんどないとも言える生活が嬉しく…それでも、暗い道のりを帰る時…門限を設けて私を守ろうとしていた親の心を知りました。

子どもには、子どもの楽しみ方があると思います。今だからできること、そして、今だから我慢した方がいいこと…伝えておきたいなと改めて思いました。

「打ち上げで火曜日の普段の時間に来られないから、代わりに水曜日の授業に来てもいいですか」

と言ってきた生徒に…

「前もってちゃんと報告してくれたこと、そして、代わりの日にちゃんと来て勉強しようとする君の気持ちは認めるけれど、いつもその理由で時間を変えてもらえると思わないで下さい。そして、私は、中学生が夕御飯の時間帯に友だちだけで、過ごすことを良く思わないことを大人としてあなたに伝えておきます」

と昨日は伝え、授業の変更を受諾しました。

かたいことを言うなと言われるかもしれない。

でも、私は、我が生徒たちには、考えてほしい…彼らの健全な成長のためにも…そんなことを言う大人が一人や二人いなきゃいけないと思っています。

c0115560_1284411.jpg


今日の写真は松阪工業高校の桜です(^_^)/後ろに有名な赤壁の建物がありますが…見えますか?

056.gif~で有名な…: be famous for
056.gif~を誇りにする(思う): be proud of

Matsusaka Technical High School is famous for its red wall!
They are proud of its long and great history!
(松阪工業高校は、赤壁で有名です。彼らは学校の長くて偉大な歴史に誇りをもっています)

現在ご案内中の講座です。上の3つ講座の申し込みを先週締切り、また入学準備講座はすでに第2回授業を行いましたが…若干空きのある講座、十分空いている講座もあります。お問い合わせください(^-^)

その他のクラスをご希望の方も、一度お問い合わせ下さい。時間の許す限り、検討したします。

072.gif040.gif新高校1年生クラスのご案内

072.gif040.gif小学生講座(新1年生~6年生)のご案内 

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大人向けの講座です⇓(*^_^*)
069.gif英会話講座

また、大人向け講座を新しく開講です!(^◇^)

☆基礎英語講座 

月曜日 PM 6:50 ~ 8:00  (1回70分)
教科書 英検3級レベルの問題から始めます。(中学3年生までの復習から)

月曜日 4/8・22・5/13・27・6/10・24・7/8・22

授業内容 
☆ 簡単な英語の問題(文法、長文、リスニング問題)に触れて、英語に慣れる。
☆ 簡単な日記をつけて、発表する。

授業料 4,800円 (8回分)  施設利用費1,000円+教材費2,500円

英会話クラスと同時受講の場合は、施設利用費は2クラスで1,000円となります。

(Y.K)
by terakoya21 | 2013-03-29 12:15 | 日記

お知らせ

SOLD OUT!!!

「駄菓子のあいや」さんコーナー

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なんと?!?!すでに写真の「ユレーカ」が売り切れてしまいました

ありがとうございます。

「芋けんぴ」があと2つ、
「ミレーフライ」があと3つ
「かりんとう」があと4つ

それ以外はまだまだ残っております。

皆さん、よろしければ…ご賞味下さいませ。

(Y.K)
by terakoya21 | 2013-03-28 21:43 | 日記

アメリカ研修日誌 No. 3 part 4(てらこや新聞96号 大学生のコーナーより)

3日目 part 4

昼食後、奥さんとチェイスに誘われ近所の池に釣りに出かけた。飲み物を入れたクーラーボックスと釣り道具を車に積んで出発すると、何分もしない内に池に到着。それまで釣竿を手にしたことのなかった私は、チェイスに 教えてもらいながら見よう見まねで竿を振った。しかし、自分で釣糸をまともに池に下ろせたのはたった一回きりで、一度振ってうまくいかないと日陰から奥さんが出て来て代わりに竿を振ってくれるのだった。奥さんは私たちの釣りの様子を見守りながらも、木陰に仕掛けてあった大きな罠を引っ張り出してはまた仕掛け直したりと、自らもアクティブに動いていた。

昼寝を終えた先生を連れてシャーロットが四輪の乗り物を運転してきた。これがその後、その活躍ぶりを 何度も目にすることになる4wheeler(フォー・ホイーラー)との初対面だったわけだが、私はそのとき釣りに夢中だったので、先生とシャーロットも来たんだなと思うくらいで乗り物については特になんとも思わなかった。

大人たちは木陰で談笑し、私たちはそれぞれの場所で釣糸を垂らしていた。始めてしばらくはすぐそばにいたチェイスも、今は反対側の 岸にいる。シャーロットも少し離れた草地で水面をみつめている。私は動き回っていい釣り場を探す余裕などなかったし、奥さんに釣糸を垂らしてもらう都合もあって木陰のそばから動かなかった。同じ池に向かって、それぞれが思い思いの場所で時間を過ごした。そうゆう空間はなかなかいいものだった。

c0115560_14573937.jpg

写真は、釣りの風景です(*^_^*)

056.gifアメリカ研修日誌 No. 3
056.gifアメリカ研修日誌 No. 3 part 2
056.gifアメリカ研修日誌 No. 3 part 3

(H.F)
by terakoya21 | 2013-03-28 14:59 | アメリカ研修日誌

てらこや日誌

A Long, but Good Day

昨日は、電話とインタネットの回線を光に変える作業にNTTの方に来てもらう日で…
(もともと光のつもりだったのだけれど、もともとのは似非光だったらしく…)
その上、2時から授業がびっちり入っていて…

朝からバタバタと気忙しない日でした。

が…気持ちの良くなることがたくさんある1日でもありました。

最初に、来てくれたのがこの春から大学生になる卒業生…
問題集を寄付してくれたときCDをつけるのを忘れていたからと訪ねて来てくれました。

お礼に…「駄菓子のあいや」さんコーナーから1つ何かほしい?と聞くと

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「うん!」

と良い返事だったので、私のおごり(って100円~260円なのですが…)ってことで…(^◇^)

おやつ袋から…「ミレーフライ」

を選んで行きました(^_^)/

私も好きです、ミレーフライ(^◇^)

「4月からも体に気をつけて頑張って!ときどき近況報告をして下さい!そして、帰ってきたらお顔を見せて下さいね。」

その後…

授業は淡々と進み…工事の方が来て、帰った後…パソコンなどの設定の方が来て下さる前に終わった小学生の授業…

昨日で最後の授業だった大学生アシスタントの大ファンの小学生が、その先生を口説き始めて終わらない…

一生懸命、いろいろな情報を聞き出そうとしているのだけれど、上手くかわされ、私やお母様にチャチャを入れられ…なんとか泣かずに話をしていました。(^_^;)

彼女は年長さんのときから来ている生徒で、なかなか、いろいろと話をしてくれるようになるまで時間のかかった生徒です。その彼女が、一生懸命、先生に自分から話かけ、話を続けようと懸命になっている姿は、とても微笑ましいものです。(^◇^)

アシスタント先生も、きっとその思い受け止めてくれていますよ(^◇^)

そして、ときどき遊びに来てくれるはず、そのときに「よく頑張っているね」と褒められるよう、これからも頑張って下さいね(^-^)

なんて、思いながら話を聞いていると

来て下さったパソコンの設定をして下さるNTTの方…
以前も故障の相談をしたときに来て下さった方々で…とっても気さくな感じのよい方々です。

作業を終えて、やさしく説明をして帰っていかれました。(^-^)もらいものですが…「のど飴」を持っていっていただきました。

その後、昨日の書き込みに書いた「高校入学準備講座」の第二回目

「英語のどこが嫌い?」と尋ねると

「英語って言われただけで嫌」という生徒と「ちゃんと整理できないところ」という生徒…
2人ともできないわけではなくて、整理して、じっくりと取り組んだことがないだけのようです。

少しずつ、焦らず空洞になっているところを埋めて、好きになってほしいと思います(^-^)

そして、その授業の途中に電話をいただき、また授業が終わるころにかけ直していただいたのですが、問い合わせのお電話…(*^_^*)

昼間来てくれた生徒の紹介でお電話いただいたそうです。

「とても良い塾だとお聞きして」

と最初谷さんがお話をお聞きしたとき言っていただいたそうです。

「ありがとうございます」

それが、我が卒業生からの評価だということが本当にうれしく…最後の最後まで気分の良い1日となりました。

今日は、少し時間に余裕があるので、今のうちに新学期の準備…そして、身の回りの片づけができたらと思っています。

皆さん、ありがとうございます。

これからもどうぞよろしくお願いします。

056.gifYou all made my day!

おかげで良い1日になりました!という表現です。使ってみて下さい!

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(今日の写真は我が家の庭の「オオイヌノフグリ」…変な名前の草花ですが…私はけっこうこの花が好きです)

現在ご案内中の講座です。上の3つ講座の申し込みを先週締切り、また入学準備講座は昨日第2回授業を行いましたが…若干空きのある講座、十分空いている講座もあります。お問い合わせください(^-^)

その他のクラスをご希望の方も、一度お問い合わせ下さい。時間の許す限り、検討したします。

072.gif040.gif新高校1年生クラスのご案内

072.gif040.gif小学生講座(新1年生~6年生)のご案内 

072.gif040.gifセントヨゼフ女子学園中学校受験応援講座

大人向けの講座です⇓(*^_^*)
069.gif英会話講座

また、大人向け講座を新しく開講です!(^◇^)

☆基礎英語講座 

月曜日 PM 6:50 ~ 8:00  (1回70分)
教科書 英検3級レベルの問題から始めます。(中学3年生までの復習から)

月曜日 4/8・22・5/13・27・6/10・24・7/8・22

授業内容 
☆ 簡単な英語の問題(文法、長文、リスニング問題)に触れて、英語に慣れる。
☆ 簡単な日記をつけて、発表する。

授業料 4,800円 (8回分)  施設利用費1,000円+教材費2,500円

英会話クラスと同時受講の場合は、施設利用費は2クラスで1,000円となります。

(Y.K)
by terakoya21 | 2013-03-28 12:08 | 日記

「英語で授業」を高校で行うなら

社会、芸能、スポーツ、海外などニュース速報に加え、エキサイト独自の明日使えるコネタ、びっくりニュースも配信中。
高校で英語の授業を英語で行うなら…

小学校に導入された、英語教育や、
中学英語から変えていかないとかわいそうなのは現場の先生方と
子どもたちだと思うのだけれど…

「英語を使うことができる」

というのは、どういうことなのか…

きちんと考えてほしいと、この13年思いながら
悪戦苦闘の日々です。

寺子屋は、もともと「読み書きそろばんを英語で!」なんて目標に掲げていますが
…このところ日本語での「読み書きそろばん」があやしい生徒も多く…
それでも、少しでも多くの

「英語が強み」という生徒を世に送り出せたらと思っています。(^_^)/

(Y.K)
by terakoya21 | 2013-03-27 11:47 | 意見

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