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カテゴリ:中国案内( 107 )

中国案内 (てらこや新聞132-133号 吉田さんのコーナーより)

確か小学生の頃だったと思う「誰だれが誰だれのまねをした」という様な陰口をきくことがあった。もしかしたら自分も言ったことがあるかもしれない。たとえば誰かが持っている文房具と同じ物を持っていたとすると、それが偶然一緒になったものであれ、まねをしたと言われてしまうのである。

明らかに悪意のあるものでなければ、本来まねをされた側は、まねをした側から好意を持たれているか自分のセンスを評価してもらっているということのはずなので喜んでいいことなのだが、当時はなぜか嫌われてしまう1つの理由になることがあった。

何事もまねることからはじまる。人は言葉が話せない赤ちゃんのときからちゃんと話せるようになるまで何度も大人の話す言葉を聴いてまねをして話せるようになる。

ある程度大人になってから覚える外国語もまねから入る。外国人の発音を何度も聞いて何度もまねをして使えるようになってくる。

子供の頃に比べると大人になるとまねをされる立場になることがあると思う。そう思うたびに、まねをされても恥ずかしくないような行動と言葉を使っているだろうかと自分を客観視するいい機会になっている。

(M.Y)
by terakoya21 | 2016-05-18 09:37 | 中国案内

中国案内 (てらこや新聞131号 吉田さんのコーナーより)

ご両親、もしくは片方が外国籍のお子さんはその環境から2つの言語を話す。生まれた時から1言語だけの環境で日本語を話すことに何の疑問を持つことなく育ち、学習から外国語を習得しようとしている者から見ると、その子達の頭の中はどのようになっているのかと思う時がある。自分がほとんど苦労をせずに日本語を話せるようになったように、自然に話せる様になったのだろうか。

外国で生まれ幼少期に日本に移り住んだという友人たちは、当初は何も話せず聞き取れず、環境の違いに戸惑い、辛い思いをしたこともあったようだが、やはり幼少期に習得したものはネイティブレベルのものである。そんな両言語をネイティブレベルに話す友人たちを羨ましく思うこともあるのだが、言語を学んでいく過程で感じる達成感や感動は彼らには味わえない感情ではあるだろう。自分の好きな国で好きな言語を学ぶことができ現在でも細々ながら学習を続けられる環境にあるということはとても幸せなことだと思っている。
by terakoya21 | 2016-04-23 08:30 | 中国案内

中国案内 (てらこや新聞130号 吉田さんのコーナーより)

また新しい一年がはじまりました。毎年、年初めはどんな年になるのかと思いをめぐらせ、不安な気持ちよりも楽しみな気持ちの方が上回るような気がします。

このような気持ちは新年のはじまりだけではなく、何かをはじめる時にも 似たような気持ちになります。
たとえば語学の勉強をはじめようと思った時やはじめた時、難しいかもしれない、習得できないかもしれない、という不安な気持ちより、知りたいという好奇心が強く表れます。

しかし、ただ勉強しているだけで楽しいと思える時期が過ぎ、大変な部分が見えてくると続けること自体が辛くなることがあります。そんな時は、当初 好奇心で隠れていた不安な気持ちを思い出すと、最初からわかっていたことと良い意味での諦めのきもちをもち謙虚に向き合うことができます。

そう思うと、不安な気持ちというのも大切な気持ちの1つだと思います。

楽しむ気持ちと不安な気持ちのよいバランスを保ちつつ今年一年も過ごせたらと思います。
by terakoya21 | 2016-02-13 11:15 | 中国案内

中国案内 (てらこや新聞129号 吉田さんのコーナーより)

いけないと思っていてもついつい食べすぎてしまうお菓子。中国にもたくさんのお菓子があります。日本人にも親しみやすいスナック菓子やチョコレート菓子の類も多くあり、日本の企業も進出し日本のお菓子も手に入れることができます。

そんなスナック菓子ももちろんおいしいですが、中国独特の伝統的なお菓子にもなかなかおいしいものがあります。見た目ではどんなものなのか判断がつきにくくはじめは手が出にくいものもありますが、一度食べてみるとその日本にはないおいしさにはまってしまうようなものがあります。その中のひとつが中国のスーパーのお菓子売り場で必ずといって良いほど置いてある、沙琪瑪(shāqímǎ/シャーチーマー)というお菓子。日本語ではサチマと言ったりするそうです。

作り方は簡単で小麦粉を油で揚げ砂糖で固めた、食感は割りと柔らかいお菓子です。味も見た目と同様地味なのですが、甘すぎずなぜかくせになるお菓子です。日本にはないもので見た目は得体の知れない食べ物と感じてしまうかもしれませんが、機会があればぜひ思い切って食べてみてください。
by terakoya21 | 2016-01-14 13:52 | 中国案内

中国案内 (てらこや新聞128号 吉田さんのコーナー)

中国語の音節と日本語の音節を比較したとき、日本語より中国語の方が一音節に対する情報量が多いという。言い換えると、短い単語や文章でより多くの情報を伝えることができるのが中国語ということになる。たとえば、「帰って来る」(かえってくる)という日本語は5つの音節に対し、中国語では「回来」(huílái/ホェィ ライ)と、2つの音節になる。

もちろん場合によっては日本語の方が短い文章ですむという場合もあるのだが、基本的には日本語の方が音節からみると長くなってしまうようだ。

世界から良い文化として見られている日本の「察する文化」。相手の気持ちを理解する上で、日本語では文章が長くなってしまうところを、短い文章でもより早く意思疎通が出来るよう発展してきた文化なのかと思った。
by terakoya21 | 2015-12-20 10:59 | 中国案内

中国案内 (てらこや新聞125号 吉田さんのコーナーより)

中国と日本は歴史上深いつながりのある国同士であり、日本は中国から多くのことを学び、その文化をとり入れてきました。

なにげなく行っている年中行事のなかにも中国から伝わったものが数多くあり、それはもともと日本独自の文化だと思われるほど定着しています。

また私達が生活する上でかかせないものとなっている漢字は、中国から伝わったものの代表的な文化です。中国から伝わった漢字ですが、日本で生まれた言葉が中国に伝わり、中国語になった熟語があります。「人気」や「文化」「電話」など日本から中国に伝わり中国語の発音で使われています。ほかにもたくさんの言葉がありますが、中でも「豆知識」というのも中国に伝わっている言葉だそうです。ぜひ中国と日本のこのちょっとした知識を、豆知識として覚えておいてみてはいかがでしょうか。
by terakoya21 | 2015-11-01 08:30 | 中国案内

中国案内 (てらこや新聞126号 吉田さんのコーナーより)

近年、中国からの観光客が買い物を目的に来日するという。大量に買い求めることから爆買いといわれるそうだ。そんな爆買いの対象都市はせいぜい大都市だけの話かと思っていたが、先日行った有名なファッション系チェーン店の店内の至るところに数年前まではなかった中国語での案内があるのを見て、爆買いまではいかないまでも中国系のお客さんも少なくないのだろうと思った。確かに、今年の夏はこんな田舎でも中国系の観光客の方を見ない日はないのではないかというほど、毎日の様に中国系の観光客の方たちが街中を歩いているのを見た。

今年6月には伊勢志摩でのサミット開催が決定し、ますます街中には 外国人の方が多くなるのだろうなと少し楽しみなような気がする。
by terakoya21 | 2015-10-07 10:04 | 中国案内

中国案内 (てらこや新聞125号 吉田さんのコーナーより)

日本で有名な卓球の選手が以前テレビのインタビューで言っていたが、卓球用語の中には日本語では一から十までを説明しなければいけないことが、中国語では1つの単語になっているそうだ。

その国で生まれたもの、もしくはその国で発展しているものに関しては、 その他の国よりもそのものに関する言葉も発展しているという。

専門的な分野でなくても日常で使えるその国特有のことわざのようなものもそうで、長々と説明をしなくても、ことわざ1つで言いたいことが伝わるケースがよくある。

中国語では特に四字熟語などを使うと、言いたいことも伝わりやすくテンポよく話も弾むようだ。
by terakoya21 | 2015-09-08 14:48 | 中国案内

中国案内 (てらこや新聞124号 吉田さんのコーナーより)

中国語に馴染みのない日本人が中国語を音だけで聞いた場合では全く意味が分からないが、文字を見ればある程度の内容が理解でき、簡単な意思の疎通はできるようだ。

しかし、反対に音を漢字に置き換えた外来語のような単語は、文字を見ただけでは何を指しているのかさっぱり分からず、発音を聞くとすぐに分かるものが多い。

先日、友人が中国人の旅行客に突然話しかけられたという。

どうやらどこかに行きたいようで、何か拾える単語がないかと一生懸命話をきいていると、「ヨウイークー」という単語で閃いた。「ユニクロ」に行きたかったようで、無事に道案内ができたそう。

中国語表記で「优衣库」、日本の漢字に置き換えると「優衣庫」となる。

漢字にも意味をもたせ、音の響きも残してしゃれがきいているなと思う。
by terakoya21 | 2015-08-12 13:27 | 中国案内

中国案内 (てらこや新聞123号 吉田さんのコーナーより)

国が違えば、言語が違い、文化が違う。そうすると「笑い」の感覚というのも当然かわってくるだろう。

日本人同士であっても、同じところで「笑い」を感じられるかと言ったらそうではなく、考え方の違いや年齢によっても面白さを感じるところはかわってくる。

ましてや、別の国の「笑い」となると理解するのが難しいときがある。しかし、「笑い」が分かれば、会話は弾み、相手との距離もグンと縮まると思う。

松阪で生活しているある外国人は、おやじギャグが好きなようで、会話のふとした時におやじギャグを織り交ぜてくる。面白いかどうかは別として、その場の空気が和み、やはり好感がもてた。

お笑い芸人の様に…とまではいけないものの、多少のユーモアは持ち合わせていたいと思う。
by terakoya21 | 2015-07-06 09:39 | 中国案内

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