2018年 08月 14日 ( 1 )

休日日誌

August 14, 2018

168.pngNobody's gonna live for you.

誰も、あなたの人生を生きてはくれない。168.png

アメリカのシンガーソングライターのドリー・パートンの言葉だそうです。

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子どもたちの勉強に取り組む姿勢ー特に中学生の姿勢ーを見ていると

誰の問題だ?
誰の人生だ?

と、思うことが多くあります。

私たちの仕事は彼らが問題を解決するのをお手伝いする仕事で
答えを与える仕事ではないのです。

私は、絶対に答えは教えない。


勉強の仕方は教えても それを 利用して 自分の勉強の仕方を考える
そして、問題を解決していくのは君たちであり、 私ではない

そうよく言うのですが 

先日の中学2年生の授業で 改めて 子どもたちに言いました。

多くの人が 高校に行くものだと思っていて
たしかに、ほとんどの人が高校に行く世の中だけれど

高校は本来行かなくてもいい学校

そんなに勉強が嫌いなら 勉強したくなければ 行かなくてもいい

その代わり、中学校を卒業したら自立しなければならないことを忘れるな!

今の世の中、それの方が もっと大変であること
そして 高校に行かせてもらえることがありがたいことであること

忘れるな!

ときどき 忘れているようだと 子どもたちには はっきりとそう伝えますが

・・・今は大人もそのことを忘れているな と 感じます。

私の母が中学を卒業するとき 担任の先生が

「高校へ進学しない人は もう社会に出られる準備ができているということ。
その準備がまだできない人が高校に行く」

というようなことを、あえて言い、

「高校へ行く学力があるとおごるな」ということを暗に伝えておられたそうです。

私は 勉強を言われずともする そして 勉強が好きな子どもでしたが

それでも 私は中・高一貫校に通っていたので 高校進学に受験はなかったけれど
高校を卒業して 大学に進学するとき 
高校を卒業して 就職するなんて 勇気あること そして 
それは 私にはできないことだと思っていました。
大学院に行くときも 同じように 
まだ働く準備ができていないからの進学だと思っていました。

だから・・・ いつまでも 勉強を続けられるのです。
だから・・・ 自分の現状に不満を持つこともなく 
いつも いろいろなことに飽き足らず 努力を続けて 人生の歩を進めることができるのだと信じています。

上ばかりを見ているわけでも
下ばかりを見てきたわけでもなく

ただただ、目の前の 自分のできることを できないことを 見つめて
一生懸命努力をしてきた と 胸を張って言えるのです。

そして・・・

人それぞれの選択には それぞれの事情があり 
それぞれの事情には さまざまな利点と不利点がある

勉強ができるに越したことはないけれど
できるからといって皆が幸せなわけでもなく
学校の成績は良いに越したことはないけれど
悪くても人生が終わるわけではないー

ただ 自分の人生は 他人に生きてもらうことはできない

自分の人生、今持っているもので どう生きたいのか どう生きるのか
自分の人生、今いるところから どう歩を進めるのか 進めたいのか

それは自分次第であること

子どもたちには わかった上で 今できること そして 今すべきことを
きちんと見極めることのできる人になってほしいと願います。

いつも、テスト前になると 

ドラえもんの「スモールライト」を君が作ってくれたら 私はいつだって
筆箱にでも入って テスト中助けることができるかもしれない

でも スモールライトを開発する能力がある人には そんな助けはいらないはず

どっちにしても 大きな努力は必要

さぁ、どうする? 笑

・・・戦後、多くの大人が 二度と子どもたちには同じ苦労をさせたくないと
子どもたちを育てて 必死になった時代がありましたが

今の大人は 子どもたちに楽をさせてあげたいと願っているような気がします。

そして 同時に自分たちも楽をしようと・・・考えているのではないかと思うことがあります。

子どもは大人の鏡です。

子どもたちを責める前に自分の姿を 見出して 反省をする姿勢

いつも持っていたいと思います。

さぁ、お盆休みもあと今日を入れて2日です。

皆さんもよい1日を!

(Y.K)


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by terakoya21 | 2018-08-14 06:44 | 日記

英語塾の寺子屋かめいの元気を発信します


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