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2010年 09月 17日 ( 2 )

てらこや日誌

時間の管理

今日のある授業が休講になりました。

学園祭(文化祭)の後片付けが終わりそうにない・・・というのが、
欠席の理由でした。

来週の授業後、ちょうどテスト前でもあるので、
そのまま残ってもらうことで授業を振り替えたのですが・・・

やはり疑問に思うのが、時間の管理ということに関してです。

ちなみに・・・
今月15日発行のてらこや新聞66号は、
「時間管理は誰のもの?」というまえがきに始まり、
「外国語より難しい日本語(うちゅうじんご)」、
「てらこやのおきて」など、
講師陣が常日頃思っていることが
どのページにも並んでいるような内容となっています。。。


文化祭のシーズンになると、
ここのところ毎年、
私たち講師陣は頭を抱えるようになっています。

文化祭の準備や後片付けで、
塾の授業時間に間に合わない・・・
また、
中学・高校生の文化祭で、
終わった後、塾の授業時間と重なるような夜の時間帯に、
「打ち上げ」と称する食事会が行われるということにも、
毎年のように疑問を感じています。

私の中学・高校時代を振り返って考えてみても、
文化祭の後片付けで、
学校に夜6時、7時以降まで残るなんてことは、
ほとんど記憶にありません。

それは、
亀井先生や私が通っていた学校が
電車通学の生徒が多くて、特殊だったから・・・とも思えないのです。

放課後の4時や5時くらいまでで片づけは終わっていたはずで、
何かの行事があったからといって、
帰宅時間が、いつもより大幅に遅くなるなんてことは
記憶にないのです。
また、学校自体も、
7時、8時まで学校に生徒が残っている状態を許していたとは思えません。

日々、学校へ通い、習い事もかけもちでして、
自宅に帰宅してからは、食卓を囲んで、一日の報告をし、
そのような毎日を淡々と過ごしていたように思います。

習い事の時間管理もできていて、
帰宅後、どれだけの時間で勉強をし、決まった寝る時間に寝て、
起きるべき時間に起きて・・・
という、ごくごく当たり前のことを
当たり前のこととしてできていたと思うのです。

そして、
「打ち上げ」なんて言葉を使って食事会や飲み会を行うのは、
私たちが中学高校生のころには、
大学生以上、あるいは大人がすることだと、
少なくとも、寺子屋の講師陣は
自分たちが中学高校生のときには、そう思っていました。
大人だから許される、あるいは大人だからできるということを、
たやすく形だけなぞるように、
子どもたちが行ってしまうことに、
違和感を感じます。

また、今の生徒たちが、
私たちには、ちょっと変だと思えるほど疲れきっているのも、
何かがおかしいと思えてなりません。

時間管理を自分がしなくて、誰がするのか・・・
誰かが自分の時間管理をずっとしてくれるわけではないということを
そろそろ・・・
少しずつでも自覚できるように意識してほしいと思います。



現在、寺子屋では秋の新講座をご案内中です。
詳しくは、カテゴリ「寺子屋かめい」からご覧ください。

(K.T.)
by terakoya21 | 2010-09-17 19:31 | 日記

上越だより (てらこや新聞65号 下西さんのコーナーより)

水族館に行ってきました!!

7月23日、上越市立水族博物館(上越市西本町)に行ってきました。ここは、道路一本隔てて、直江津海岸というロケーションです。上越でも、7月16日の梅雨明けから猛暑が続いていて、この日も30度を超す暑い日でした。市内の学校は終業式の日でしたから、館内はさほど混んでいませんでしたが、幼稚園児の団体さんの先客があり、にぎやかでした。まるで、マゼランペンギンの群れに紛れ込んだみたいに……。

上越市立水族博物館は、今年開館30周年にあたります。7月17日から8月22日まで、夏季特別展としてイルカショーが見られます。また、創立30年のあゆみとして写真や資料の展示もあります。わたしは、在住20年ですが、ここを訪れるのは初めてです。若いころ行った水族館は、ガラスで仕切られた個室の水槽に 魚が入れられ、名前のプレートが掲げられているだけで、まるで魚のカタログのようでした。水槽の魚の目が、虚ろ!と感じて以来、水族館を敬遠していました。(子供たちも連れてきてあげなかった、ゴメン!)
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この水族館の展示のキーワードは、「給餌」でしょうか。

この水族館には、400種10000匹を超える魚がいますが、個別の水槽の他に、トロピカルランド、マリンジャンボという大型の水槽があります。トロピカルランドでは、主に熱帯魚が泳いでおり、ダイバーの手ずから餌をやるという「ダイバーによる餌づけショー」が行われています。横に広い水槽の中では、女性ダイバーの周りを、カラフルな魚たちが群がり舞い、ときおり大きなエイがひらひらと王者(王妃)の風格で魚群を横切ります。

マリンジャンボは、さらに大きな水槽(縦長)で、ここでも「餌」をやりながら効果的に魚の動きを見せていました。魚は餌によって(例えば、アジの切り身やイカや小エビ)その動きが異なります。先頭切って泳ぐ大形魚に対して、食べかすをあさる小形魚。水槽の上の方から、投入される餌を求めて、前後左右にゆったり泳いで餌を食べる魚もあれば、水槽の下の方で右往左往しながら、落ちてくる食べ物を待ちかまえている魚もあります。

屋外では、ペンギンランドとマリンスタジアムがあります。ペンギンランドでは、100羽を超えるマゼランペンギンが生活しており、やはり餌やりを見ることができます。直立するゴマフアザラシの「ジョー君」もここで生活しております。
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夏の呼び物はなんといっても、イルカショーです。イルカは、毎年よその水族館からレンタルで上越に出稼ぎ(?)、いえいえ楽しませに来ます。今年は、伊豆・三津シーパラダイスから、2頭の雌のハンドウイルカ(バンドウイルカ)が、6月3日にやってきました。

5歳と6歳の彼女たちにとって、上越がデビューの地なのです。上越でのデビューに向けて、名前が公募され、「アイ」「エツ」と名付けられました。
 
2頭のイルカと2人のインストラクターは、水面に顔を出すあいさつ・ジャンプ・ともに泳ぐ・などのパフォーマンスを次々と見せてくれました。イルカショーは、イルカにとって虐待か否か、という議論があります。この日わたしが感じたのは、イルカは、とても賢い動物で、しかも人間に好意的であるということ。そして、イルカとインストラクターと観客、三者のほのぼのとした信頼関係があって、ショーが成り立つのだと思いました。そう感じた理由の一つは、インストラクターの男性が、とてもかっこよく見えたからかも!
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上越市立水族博物館には、「壁」にも魚が住んでいます。陶板でできたレリーフの魚(館内外の壁面に約5千匹)は、陶芸家、高井進さんの指導のもと、市内外の多くの人々によって、作られたものです。みなが思い思いの魚の形を粘土で作り、高井さんによって色づけされ焼いて完成されます。今年の春、水族館の改装工事の折、この作品も展示されました。

高井進さん(1938年生まれ)は、妙高市出身の陶芸家で、壺や額皿や茶碗などさまざまな作品、味わい深い作品を作っていらっしゃいます。それ以外に、様々なイベントで、様々な人たち(例えば、小学生や障害のある人たち)とともに、粘土をこね、陶板作りを指導していらっしゃいます。そして、いろいろの場所(例えば、JRの駅・学校・病院など)にその作品を見ることができます。陶板作りを通して、人の輪が広がり、創作の喜びが広がります。
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水族館を出て駐車場近くの壁面では、陶板の魚が見送ってくれました。タコやイカ、ヒラメやエイ、名前のわからない魚も。おや!陶板の魚には、作者の名前も書いてある……泉・田・祐・彦……県知事の名前でした。
by terakoya21 | 2010-09-17 15:20 | 上越だより

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