My Flower Arrangement (てらこや新聞42号 竹川のコーナーより)

Flower21 「いつまでも柔らかい花-2」

40号に引き続き、今回もプリザーブドフラワーのアレンジをご紹介します。

今回のテーマは、「大輪バラ1輪をメインにアレンジする」です。
プリザーブドフラワーの大きな魅力のひとつ、それは40号でもご紹介しましたが、ある程度の年月、柔らかな風合いと色鮮やかな色彩が持続するということです。そしてもう1つの魅力…それは、生花の風合いにはない色味があるということです。例えば、バラ… 目が覚めるようなくっきり鮮やかなブルーや爽やかなライトブルー、原色に近いような濃いグリーンや真っ黒など、生花のバラにはない色です。

今回のテーマは大輪バラ1輪がメインなので、まず何色のバラを使いたいかを選びました。数ある色の中で私が手にした色…いつもの私なら、ペールピンクやライトイエローといったパステル系の色を選ぶところですが、今回は「チャレンジしてみよう!」と、生花のバラにはない色-「チョコレート色」を選びました。そして、それに合う花器を選びます。今回は黒地にゴールドの模様(シンクロナイズドスイミングの水着の柄にありそうな模様です…)のある花器を選びました。

さて、プリザーブドフラワーをアレンジする時は、花にワイヤーを通し、そのワイヤーをフローラルテープというテープを使って巻き上げるという作業があり、私はこの細かい作業が苦手なのですが、今回は、それ以外にも細かい作業が待っていました。選んだ大輪バラは花びらがギュッと巻いている状態(40号でご紹介した写真の左側のバラの形)ですが、それをもっと大輪に、いかにも花がふんわり咲いているような状態に見せるため、外側の花びらから内側へ順番に、花びらの奥―がくの方に、薄く伸ばしたコットンをピンセットで埋めていく…という作業をしました。花びらを破ってしまいそうで、恐る恐る詰めました。ある程度詰めていくと、だんだんと花の形が大きくなっていきます。上から見ると、まるで生花のバラそのものに見えますね。
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そして、まず、このバラを置く配置を決めてから、ヘデラの葉っぱとビロードのような風合いの明るいグリーンの葉っぱをあしらう位置を決め、あとは葉っぱの巻かれたボール(クーゲル)と秋色アジサイ、バラと同じ色のバーゼリアで空間を埋めていきます。

バラの光沢感と風合いがとても素敵で、何だか艶っぽい。とても大人っぽいアレンジになりました。また色合いがこれからの秋にピッタリ、かなりシックなアレンジです。

(K.T.)
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by terakoya21 | 2008-10-11 22:17 | Flower Arrangement

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