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Cooking One Point Lesson (てらこや新聞42号 山岸さんのコーナーより)

ヨーグルトについてくる砂糖の使いみち

フロストシュガーは、グラニュー糖を加工した顆粒状の砂糖で、水にも溶けやすく出来ているので、昔からヨーグルトにはフロストシュガーが付いてきますね。水にも溶けやすい性質ですので、基本的にどんな料理やお菓子にも使えます。

もっと具体的に言うと、フロストシュガーはグラニュー糖に空気を含ませて加工してあります。よく溶けて空気を含んでいる…。

フロストシュガーがお菓子に使われ、また、ヨーグルトに付いている理由ですが、例えばメレンゲや生クリームを泡立てるのにフロストシュガーを使えば、溶けやすく、しかも空気を含んでいるので、ふわっとしたメレンゲ等が出来やすいからです。

グラニュー糖やフロストシュガーに対して、上白糖は更に加工された砂糖で、より甘く湿り気があります。和食や和菓子によく使われますが、ようかんや饅頭には上白糖、洋菓子のようにふわっとしたスポンジや生クリームにはグラニュー糖、フロストシュガー…このような使い分けが出来ますが、フロストシュガーはどんな料理にも「砂糖」として使えるので、グラニュー糖や上白糖と混ぜて普通に使えば大丈夫だと思います。
by terakoya21 | 2008-10-03 15:27 | Cooking Lesson

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