My Flower Arrangement (てらこや新聞41号 竹川のコーナーより)

Flower20 「お盆を迎える花」

8月はお盆月。お墓参りをしたり、棚経をあげたりして、先祖の霊を送ります。

また8月6日・9日には、広島・長崎のそれぞれで原爆慰霊祭が行われ、15日は終戦記念日…と、世界平和を祈る月でもあります。

だからなのか、8月というと私は、何だか切ない気持ちにもなります(子供たちにとっては夏休みが折り返し地点を迎えるから…ということもあるかもしれませんが…)。

フラワーアレンジを習い始めて十数年、今回初めて「お盆を迎える花」というテーマのアレンジをしました。

お花の先生によると、「お葬式や法事のお花をフラワーアレンジで作ってほしい」「生前の快活な雰囲気をフラワーアレンジで表現してほしい」というような方も最近増えているそうです。

特にこれという禁止事項はないようですが、あまり明るい色は使わない、バラなど棘のある花は用いないなどの配慮は要るようです。

今回は、いつものアレンジでよく使っているバスケットを使いました。先祖の霊を静かに送る…そのような「静かさ」を出すため、今回使った花材の色合いはとても控えめです。メインの花材は花の形があまり大ぶりではない真っ白な百合。凛とした雰囲気になります。そして同じく真っ白なリンドウをあしらいました。ふんわり柔らかな雰囲気を持つトルコ桔梗は、白い色に水でにじませたようなパープルが花びらの先端に混じり、そのパープルの色がとてもはかなげに見えます。「白」だけではアクセントがないので、ところどころに爽やかなグリーン色のカーネーションを散らして挿しています。

「お盆を迎える花」として作りましたが、玄関などに飾るアレンジとしてもそのまま使えそうな雰囲気になりました。
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(K.T.)
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by terakoya21 | 2008-09-17 19:22 | Flower Arrangement

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