休日日誌
2008年 07月 27日
昨夜の社会人の方の授業で・・・私が幼い頃から通っている眼科の先生の訃報を聞き・・・今日は母と告別式に行ってきました。
変な表現かもしれませんが、私が今までに出た告別式の中で、一番すてきな告別式でした。
先生のお人柄がとても出ていたというか、本当に彼女の死を悼み、惜しんでいる人々が集まり、8割以上の方が最後まで残り、花を手向け、最後のお別れをし・・・出棺を見送っていました。
私も出棺まで残って最後のお別れをさせていただきましたが・・・
最後にお会いしたのがほんの数週間前・・・1ヶ月にはまだならなくて・・・
先日、体調を崩されたとお聞きして・・・
近いうちに、母とお見舞いに行こうといっていた矢先・・・
次、眼科に行っても、「よしえちゃん、お母さん、お父さんも元気かな?」と声をかけてくださるような気がして・・・まだ信じられない・・・
私には、いつも元気で優しい先生でした・・・その優しさに、いつも愛情と厳しさが含まれている方でした。
昭和2年生まれの女性が、生涯働き続け、いろいろな人が彼女の生き方に深い感銘を受けていた。
足元にも及ばないかもしれないけれど・・・私も先生のような女性になりたい・・と思いを新たにしました。
先生のご冥福をお祈りしながら・・・
(Y.K)