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My Flower Arrangement (てらこや新聞35号 竹川のコーナーより)

Flower14 「春いっぱいの花かご」

当初、今年の冬は暖冬だと言われていましたが、年明けからかなり肌寒い日々が続いています。

2月4日は、立春。暦の上では、この日から春ということです。「そんなこと言われても、一番寒い時期じゃないか…」と思ってしまいますね…。

でも、お花屋さんの店頭には、いち早く春がやって来ています。

カーネーションやバラなど、たくさんの花が一年を通してずっと出回っていますが、それでもやはり、その季節でなければお目にかかれない、手に入らない花というのもあるわけです。特に春の花というのは、一年で一番花の種類が多くなる季節で、この時期にしか手に入らない花が多い気がします。

今回は、まだ寒い毎日に春の楽しい訪れを思わせるような、春の花をたくさん詰め込んだ花かごのアレンジです。

この季節にしか手に入らない花の代表格を2種類―鮮やかな明るいオレンジ色に少し黄色が混ざった元気な印象を与えるチューリップと、優しいベイビーピンク色でふっくら優しい印象のチューリップを使いました。

またもう一つ、この季節の花の代表格、アネモネをあしらいました。花びらに見えるのはがくで、中心の黒い花芯が濃い色で美しい。そのビロードのような色合いに心惹かれます。今回は青色のアネモネを3本、赤色のアネモネを1本使いました。

そして、これまた春の花―ラナンキュラス。薄い花びらがぎっしりと巻いているのですが、その花びらを重ねた姿がなんとも繊細で愛らしい。コロンとした花形がとても愛らしく、見ているだけで心躍るような楽しさを感じます。今回は、少し濃い紫色の花形が小さめのラナンキュラスを使いました。

芳香を振りまいているのが、これも春の花であるストックです。ふわっと良い香りが漂います。
薄いクリーム色のカーネーションもあしらっていますが、それ以外は全て春限定の花たちばかりです。

特にチューリップとアネモネは、茎がそれぞれ様々な方向にたわんでいたり、くねくねと曲線を描いていたりするので、その特徴を生かしてアレンジしてみました。そうすると、あっちを向いたり、こっちを向いたりと、茎の動きで表情が出ます。長めにあしらったそんな花たちは、暖かなお日様を求めて、顔をぐんぐん上に向けて伸びていくようにも感じられます。そのためか、何だか踊っているような楽しいアレンジになりました。
c0115560_2232365.jpg

寒い中にも、少しずつ春の兆しが見えてくる頃です。待ち遠しい春。心躍る春。そんな春への思いを込めたアレンジとなりました。

昨年植えた我が家のチューリップも、少し顔を出してきました。どんな花を咲かせてくれるのか、待ち遠しい毎日です。

(K.T.)
by terakoya21 | 2008-03-16 22:32 | Flower Arrangement

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