てらこや日誌
2019年 05月 30日
Because it's there.
そこに(山が)あるから。
イギリス人登山家のジョージ・マロリーの言葉です。
日曜日ー寺子屋登山部 第一回登山に出かけました。
目標の山は 「観音岳」
私がここ15,6年 登りたいと思っていた松阪のお山です。
アシスタント君 2名 (大学1年生男子2名)
寺子屋生 2名 (小学6年生男子1名・高校3年生女子1名)
保護者の方 2名 (女性1名 男性1名)
谷さんと私の8名で臨みました。
私は、とりあえず 日頃 歩くことも多く 乗馬もしているので
頂上を目指していたのですが(若者のペースに悪戦苦闘なのは前回のプレでよくわかっているので
とりあえず焦らず 自分のペースで・・・)
初めての人は 森林公園の展望台まででも構わないという
という計画で出かけました。
4人の10代の少年少女たちは 飛ぶように (は、ちょっと大げさ?)
頂上を目指して歩いていきましたが
大人はマイペースを保ちながら
途中で、女性2人が安全と健康を優先して
展望台まで戻り・・・私は保護者の男性と2人
私のペースに合わせていただいて・・・ (すみません(;^ω^)&ありがとうございます<m(__)m>)
頂上を目指しました。
思った以上に悪戦苦闘しましたが・・・
なんとか3時間ほどかけて 頂上に 笑
着いた時には 若者たちは待ちくたびれた様子
そして、
先生、先行くでぇ~!!! と元気よく下山していきました。(;^ω^)
私たちも少しだけ休んで写真を撮って
下山・・・
途中で 休憩をとっていた若者グループと遭遇
「うわ、思ったより早いな」
と言われましたが、すぐに彼らは見えなくなりました。
でも、言われなくても 年長者が 年少者をはさんで下りていく姿に
わが教え子たちながら 感心 そして、感動しました。
そして 1時間ほどかけて 下山
全部で4時間ほどかかる 登山でした。
次なる課題をいっぱいもらいながら・・・
道中 考えたのは、
人生は山登りのようなものだなぁ なんてこと 笑
その時期、その時期つらいことがあっても 乗り越えたら
結構簡単に忘れるものなんだなぁ~
と、下りの道にいちいち、あれ?こんなところ通ったっけ? って考える自分に
半ば呆れながら思ったわけです。
一方、 私が山に登ってみたいなぁ~と思ったのは
32歳のときに見たこの光景↑を見たとき 思い出した↑の言葉の意味が
とても自然なことに思えたときです。
ネパール旅行中 ずっと ヒマラヤ山脈を見ながら
「なぜなら、そこにあるから」と山に登る人の気持ちがわかる!!!
と、自分が登るわけでもないのに思ったわけです。 笑
なんていうことも思い出す一日でした。
さて・・・木曜日です。
本日もどうぞよろしくお願いいたします。
~・~・~・~・~
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(Y.K)