てらこや日誌

May 6, 2018

168.pngMy true religion is kindness.

私の真の宗教は「優しさ」だ。168.png


ダライ・ラマ14世の言葉だそうです。

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体調不良で 1年分の睡眠不足を取り返しているようなこのゴールデンウイーク休暇ですが
3日に、高校時代の友人たちとランチに行きました。

留学・留年をともにしたために 3人とも入学・卒業が同時という珍しい仲間です。
といっても私の学年には同じように留学して留年している人は14名いて
その中の3名ですが・・・。

独身で三重県在住、そして兄弟姉妹が多いという共通点もあり・・・
(私はご存知の通り5人兄妹です 笑) 
このところ 平均して年に1度くらいになってしまっていますが・・・
集まってお話をします。

3日の前半のメインとなったのは・・・

母校の校長先生が代わられた話。

そして・・・ミッションスクールであることの意義・・・

46歳になって 今 私が母校のミッションスクールに行ってよかったと思うことを

一言でまとめるとすれば

若く 多感な間に 異文化に触れることができたこと

いっぱい悩んで いっぱい考える7年間を 
私は12歳~19歳の間に過ごしたと思います。

私は、アメリカの高校に留学中もカトリックのミッションスクールに通っていて
私の住んでいた地域はカトリックの多い ドイツ・チェコ系コミュニティーでした。

また大学院留学中の友人にはイスラム教徒の人が多くいます。

12歳~触れていたキリスト教文化に いっぱい反感も持ったし
たくさん悩まされました。

先生方にもいっぱい反抗したし
はっきり言って 学校も嫌いでしたー

高校留学中の10か月があまりに充実していて
もう一年滞在して 帰国子女として、大学進学することも考えました。

でも 私が、セントヨゼフ進学のときからの目標は 
アメリカ留学&国立大学である父の母校の大学への進学だったので
1年目に帰国して 文句を言いつつ、先生たちと喧嘩もしながら 笑
なんとか卒業しました。

そして、父の母校でもある東京外国語大学への進学も果たし・・・

徐々に 自分が7年間で学校に与えられたものの多さを実感していきます。

今、おそらく

与えられたものの中でいちばん大きかったのは 
キリスト教教育だったように思うのです。

そんな話を 3人のうち2人のキリスト教徒ではない私たちがすると
1人だけキリスト教徒で母校の先生でもある友人はびっくりしていました。

私は、年々、自分が日本人で仏教徒であることを実感していきますが

そんな私が

キリストの教えを知れば知るほど反感を持っていったあの時代に
キリスト教の教えを知ることは
世の中には「こんなこと」を信じている人がいること
そして、自分の身近な人が「こんなこと」を信じていることを知ること
その人たちが、「こんなこと」が信じられない自分とあまり変わりがないこと
を理解していきます。

違いが当たり前であること

違う人たちと理解し合おうと努力する姿勢を持つことは

外国語習得にも大切で必要不可欠な要素ですが・・・

それを気が付けば身につけていた
だから、わが母校は英語教育に定評があったーそう思います。

そして 
私は 大学時代 プレスタ―・ジョンの伝説なんかに興味を持ったり・・・
遠藤周作氏の小説にはまったり・・・していくわけです。

私がキリスト教徒になることは100%ないと確信しているけれど

異文化に若いうちから触れること
その理解を深めること

そんな環境で多感な時期を過ごせたことが 大きな財産だなぁ

なんて話を したわけです。

そして、今日の言葉はダライ・ラマの言葉です。

信仰、信念、理想、理念は 人それぞれ、社会それぞれだけれど

人間が等しく 皆 持っているはずの「優しさ」「思いやり」は
相手を理解したい 理解しようという気持ちから始まり

それが 人の言動を創り出していくこと

今 もう一度 自らを省みながら 思い出して 過ごしたいと思う
旧友たちとのひとときとなりました。

さぁ、私たちのGW休暇も残り2日となりました。
多くの方にとっては今日が最終日です。

皆さん、良い日曜日を!
(Y.K)











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by terakoya21 | 2018-05-06 08:30 | 日記

英語塾の寺子屋かめいの元気を発信します


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