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てらこや日誌

December 25, 2017

168.pngWear a smile and have friends; wear a scowl and have wrinkles.

笑顔でいれば 友だちができますが しかめっ面をしているとしわができます。168.png


ジョージ・エリオットの言葉です。

クリスマスです。

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今年も残すところ1週間を切りました。

今年は、本当に仕事のなくならない1年で 
(って毎年言っているかもしれないので・・・いつも以上にということで・・・笑)
曜日によっては、19時以降が 座る間もなく
もしくは、座ったら動く暇もなく

ありがたいことに
それが・・・1年中 また 後半からは曜日によっては18時以降がそんな状態となり・・・

気が付いたらもうこんな時期という気がします。

現在、受験準備たけなわ & 冬休み中ということで
まだまだ寄せられる多くのご要望やご相談に・・・

今年一年中 そして、それ以前から 長い間
考えてきたこと、感じてきたことを少し書いてみることにします。

現代っ子たちの学力低下は 

子どもたちが小さいころから 
歪んだ「自我」と「他」の意識の仕方を教えられてきているからではないかと
思うことが増えています。

なぜなら・・・

「私は頑張った」ことや「私はこう思った」ことの主張は 多く聞きますが

その中に 相手への思いやりやほかの人の意見への配慮が年々感じられなくなっているからです。

そして、結論の出し方も・・・解答の仕方、書き方も とても 自分本位なのです。

長年付き合ってきている私たちには伝わるけれど・・・
わかってはいるんだろうけれど・・・

と言いながら、採点や説明を始めることが増えています。

高校生の授業では 
なぜその選択肢を選んだのか
なぜその答えなのかをしっかり説明できるようにしてもらっていますが

その説明にも納得しない生徒が増えています。

だって、私はこう思うもん!

って( ゚Д゚) 10人中9人が ほかの答えを選び、納得し、きちんと説明ができている一方で
自分は自分の答えに説明ができないのに・・・

「これが正しいはず」と主張されても・・・

はてはて・・・と思っていると

「世代の差ですね」なんて言われ・・・

・・・いやいや・・・違うでしょう・・・なんてやり取りが

「ときどき」・・・ちょくちょくあるのです。

人と違う答えであってもいいのです。 
間違ってもいいのです。

その答えを導き出した 自分の考えを
相手にわかるように説明できるのか もしくは説明しようと努力できるか が
本当は学習にとっては 大切なことなのに

正しい答えを速く導き出すことに慣れてしまっていて

間違いが受け入れられない― そんな風に頭が固くなり
次々と学ぶべき柔軟性を失っていく子どもが増えています。

同時に、とても正しいお母さん、お父さんが増えているなとも思います。
正しさは、子どもたちの、若さの専売特許 
大人はもう少し・・・
緩い方が子どもたちは 優しい正しさを自然に受け入れていくものです。

一方、学力の高い生徒は 間違いを受け入れることも 
自分の間違いを笑いに変えて人を和ます能力も高い生徒が多いのです。

また、学力の高い生徒は 偏差値が高い生徒ではありません。
成績の抜群に良い生徒でもありません。

学力は学ぶ力であり、必ずしもテストの成績や偏差値にすべてが現れるものではないけれど、
必ず、人生の進む道での、そして人と接する姿での「かしこさ」に現れてきます。

その賢さは、、、、相手を認める「優しさ」から始まるのだと私は思っています。

この1年、正しさより優しさを重視したいと訴え続けてきましたが
この取り組みは まだまだしばらく続きそうです。

クリスマスです。

笑顔で一週間が終えられることを祈りながら
もう一日お休みをいただきます。

皆さん、よい1週間を!

(Y.K)


by terakoya21 | 2017-12-25 08:30 | 日記

英語塾の寺子屋かめいの元気を発信します


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