Howdy?! (てらこや新聞125号 竹川のコーナーより)
2015年 09月 10日
息子は9月で4歳になる。
昨年の同じ月発行の新聞でも、同じ書き出しで、一年の成長ぶりに驚いていることを書いているのだが、これくらいの年齢の一年の成長ぶりには目を見張るものがある。(寺子屋生のみなさん!「目を見張る」の意味、わかりますか?)
昨年は「お喋りが上手になった」と書いているが、お喋りは、上手どころかこちらが舌を巻くほどの切り返し方をしてきたりして、二の句が継げない時もあったりするくらいだ。(寺子屋生のみなさん!「舌を巻く」「二の句が継げない」の意味、わかりますか?わからない言葉は辞書で調べてみましょう!)
育児に悩みは付き物で、ある悩みが去った頃にはまた別の悩みが生じてきたりして、次から次に悩みの質が変わっている。目下のところの心配事は、来春から通う予定でいる幼稚園に、4年間どっぷり母親に甘えきりだった我が子が馴染めるのかどうかというところだろうか。
けれども、全身学ぶ力、吸収力に優れた幼い子供は、これからもどんどん周りからいろいろなことを学んで、心身ともに大きく成長していく力を持っている。毎日子供と触れ合って、その力を実感する日々だ。
それに反して、大人の私の方は、子供の有り余る元気と体力に圧倒されながら、日々その相手を繰り返して、気付くと一日が終わる…そんなふうに日々が過ぎていく。
子供の成長に私が置いてけぼりを食わないように、しっかり地に足をつけていたいと思う今日この頃だ。子供の適応力を見習いたいと思う。
(K.T.)