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てらこや日誌

September 2, 2015

9月2日です。

先日の日曜日、高校時代の同級生と「旧長谷川邸」見学とランチに出かけました。
今年、大学に入学した娘さんと現在高校2年生の娘さんがいる彼女

やはり、ようやく1人、大学に入学したものの
次は、高校2年生の娘さんの進路で悩む日々が続くようです。

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Real life is, to most men, a long second-best, a perpetual compromise between the ideal and the possible.

人生とは、ほとんどの人にとって、長い次善の選択で、「理想的であること」と「可能であること」の間の永遠の妥協である。


というバートランド・ラッセル(英哲学者)の言葉にあるように・・・

人生の選択は、いつも"best"であるわけではなく
ほとんどが、"better"な選択で

「理想」と「可能なこと」の間の妥協で成り立っていることを忘れている人が多いと

子どもたちの進路相談、親御さんのお子さんの進路への悩みを聞いていて思います。

「理想」や「ベスト」を追い求める人は

血のにじむような努力をしていて・・・世の中には、その血のにじむような努力ができる人とできない人がいる。

できないなら、選択肢は、ベターでしかないのです。

それを・・・大人たちが、子どもたちに告げることを避けるのは

ただただ、子どもたちに嫌われたくないだけ

そんな風に見えるのは、私が苦労を知らないからだろうか・・・と思うことが増えています。

父が、大学受験を控えた高校3年生の12月に・・・

「夢に妥協し、滑り止めを受けるなんて甘えたことを言うのなら、大学など行かなくていい。」

と私に言い放ったとき・・・私に、「滑り止め校」を受けるという選択肢はなくなりました。
父が、出資者です。その父がダメということはダメなのでしょう。

兄たちは、何浪もし、何校も受験してきていることを知っていて
また、姉たちは私立の公募推薦で、受験らしい受験をしていなかった我が家で

何故、私だけあかんのや???

なんて思ったものですが・・・これは、父の期待と失敗からの学びの表れだったと
大学に入学してから気づきました。

親なんて、勝手なもの
そして、親なんて・・・子どもの気持ちをわかってくれないもの

そんなことはわかっていても、分かってほしくて子どもたちはいろいろなことを
思い、言いますが

彼らの人生の選択に、道筋を示すときの大人は・・・
毅然と、人生の先輩として、嫌われても言うべきことがあり
示すべき「導」があると思うのです。

そういうと、親御さんもいろいろと言い訳をされます。

でも、その言い訳を私にしている時点で、親御さんも

「血のにじむ努力」をさけていらっしゃる―

その環境下では、お子さんにも、同じように「血のにじむ努力」は難しいのです。

私は、5人兄妹の末っ子でしたが、
おそらく、人生の選択においては、
父が一番、きつく厳しく当たった子どもだったと思います。

そして、大喧嘩もしましたが、

日常生活において、父は末娘にデレデレで・・・

私が40歳で、父が82歳で亡くなる最後まで 
私は自他ともに認めるDaddy's Baby Girl060.gif で居続けました。

親子などそんなものだと思うのです。
本当に、嫌いになったりはしません。
そして、子どもは、いつか気づくのです。

厳しさと優しさは、反義語ではなく・・・

厳しさの対義語は、「甘さ」だと。

厳しさと優しさをいっぱい示しながら、
私の導となっていた父が亡くなって今月の20日で3年になります。

9月は父を思う月です。

本日もどうぞよろしくお願いいたします。

072.gif9月開講の社会人講座・10月開講の小学1・2年生対象講座 ご案内中です!072.gif

9月開講講座 ご案内版2

10月開講 小学1・2年生特別講座


(Y.K)
by terakoya21 | 2015-09-02 11:27 | 日記

英語塾の寺子屋かめいの元気を発信します


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