てらこや日誌
2015年 06月 26日
雨の金曜日―今日はこれから鈴鹿へ出張です。
教材を見に行く予定です。
講師陣の帰松は、16時前を予定しています。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
期末試験の準備週間が続いていますが・・・
昨日は、松阪市立中学校で、寺子屋生が通う学校の中では唯一
「中間試験」「期末試験」という形ではなく
「第〇回定期試験」という形で、3学期制と同じだけ「定期試験」を
している学校の生徒が普段の授業とは別に
テスト準備でやってきていました。
中学3年生の別の中学校に通う生徒が・・・
「君、〇中なん?〇中って、テスト難しいんやろ?」
と話しかけていました。
〇中に通う生徒は、そこのテストしか受けていないから・・・
わからないと思うのですが・・・(・_・;)
「た、たぶん」と返事をしていました。
〇中は、テストの回数も多いのよ・・・と私が付け加えると
私立中学3年生が口を挟み
「でも、受験するときには、そういう中学校の方が、テスト慣れもするやろし、いいんちゃう?」
なんて話が進んでいました。
いいねぇ~、その前向き発言(*^_^*) と感心して
「もう1回言ったって!!!」と頼むと
「ちゃんと勉強したら、受験のときに楽だから、いいね」
なんて・・・リピートしてくれていました。(*^_^*)
世の中には、いろいろなもののとらえ方があり・・・
そのとき、そのとき、同じ境遇にある若者ばかりで話をしていると
「テストが難しすぎる」とか「テストの回数が多い」とか
愚痴になってしまうけれど・・・
ちょっと視点を変えてみると
または、外からその様子を眺めてみると違う見方が現れます。
「塾」のいいところは、そういうところでもあると思うのです。
子どもたちの育つ環境には、いろいろな場所があり・・・
また、その中で、1人ひとりが果たす役割も様々です。
おうちでは、末っ子の人も、学校で最高学年になったら、後輩の世話をするように
所属するグループがいろいろあることは、子どもたちの人間の幅を広げます。
それぞれ小学生のときから寺子屋に来てくれていた生徒たち
その会話を聞いていた高校生たちも、ときどき鼻で笑いながら
頷いたり、微笑んだりしながら、自分たちの課題に取り組んでいましたが
Age and experience teach wisdom.
亀の甲より年の功
経験がものを言うなぁ~と子どもたちの成長とコミュニティーのメンバーを受け入れる
優しさに感心させられました。
今日も、テスト準備が続きます。
気を引き締めて臨みます。どうぞよろしくお願いいたします。
夏期講座
英語基礎復習講座 (公立中学3年生対象)
英語基礎総復習講座(私立中学3年生以上、県立高校1・2年生対象)
英語講座 (中学1年生対象)
英語復習講座(中学2年生対象)
受験準備講座 (公立中学3年生対象)
数学講座(中学2・3年生対象)
高校2・3年生 文法基礎演習講座
英検準2級講座
7月開講 小学生講座
小学3~6年生英語クラス
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(Y.K)