てらこや日誌
2015年 04月 30日
本日4月30日より、5月6日(水)までお休みをいただいております。
ご注意下さい。
昨日は、2人ほど元寺子屋生が訪問をしてくれました。
1人は、現在17歳の少年(*^_^*)
「先生が、顔みたいって言っとるって聞いたから」
と(*^_^*)
そして、もう1人は、今月25歳になった元アシスタントでもある青年で、
大変遅くなったホワイトデーのお返しを持って(*^_^*)
25歳の元アシスタント君は、小学校の先生志望で、
この3月まで講師として、小学校に勤務
現在は、教員試験に向けて浪人中ですが・・・(*^_^*)
大学生の間、寺子屋の小学生の「学習事始め」授業や中学生の数学の授業で、
アシスタントとして働いてくれていました。
そのとき担当した一番小さかった生徒たちが、今は中学2年生
そのうちの1人は、教育実習を行った小学校での担当のクラスの生徒でもありました。(*^_^*)
なので、彼らの授業が終わるころを見計らっての訪問で・・・
中学生たちと、しばらくロビーで談笑していました。
「先生、彼女おる?」とか「それは何人目の彼女?」とか・・・(^_^;)
中学生になると質問が違います?!?・・・(・_・;)
Life can only be understood backwards; but it must be lived forward.
人生は後でしか理解できないけれど、前向きに生きなければならない。
デンマークの哲学者 キルケゴールの言葉だそうです。
そう、人生で犯した失敗も、そして、行った努力も、その結果を見て、後から理解するもの。
けれど、その失敗から学び、結果を次の挑戦に、将来の自分に生かして、前向きに生きることしかできない。
人生は、何度でもやり直しが利くけれど、でも、過去の過ちや行為が消えてしまうわけではない。
だから、
I believe it's what you do after a disaster that gives it meaning.
災難や不幸の後 自分の行動が、その災難に意味を与えると信じている。
というクリストファー・リーブの言葉にもあるように、その災難や大失敗の後、それを、自分が次なる努力を続ける糧に、できるかどうかが、自分のこれからを作っていく―。
若者たちとの再会は・・・そんなことを改めて、教えてくれるものでした。
一方で、若者たちに、しっかりと現実を踏まえたうえで、
次なる努力を続けていけるために、私たちができること
そして、私たちの次なる努力の方向をしっかり考えなければと思いを新たにする再会でもありました。
この1週間のお休み、できるだけのんびりと・・・
充電に使わせていただきます。 終わったら、すぐ生徒たちのテストが待っていることを・・・
しばし忘れて(^_^;)
というわけで(?)、とりあえず、みなさん、良い1日を!!!
(Y.K)