てらこや日誌
2015年 02月 13日
13日の金曜日です。(*^_^*)
明日はバレンタインデーですが、私たちのところには、すでにいくつか手作りの贈り物が届いています。(*^_^*)
ありがとうございます!味わっていただいております(*^_^*)
何年か前の友人の結婚式で、私たちの大学の教授がスピーチでおっしゃったことが印象に残っています。
「男女の交流が一番の『異文化交流』です。」
だから、相手を理解する努力を怠らないように・・・と話が続くのですが・・・
私たちの通った大学は外国語大学・・・外国語を学んだ新婦の主賓としてのスピーチでした。
私はゼミが違ったので、その教授との交流は同じ語学科の先生というだけだったのですが、とてもわかりやすく素敵なスピーチで、珍しく感動したのを覚えています。
一方、そこから、私は、男女の交流に限らず、私たち人間の交流はほとんど皆、異文化交流だよなぁ~と感じました。
そして、その「異文化交流」が不得意な人が増えているなぁ~と感じることが増えています。
子どもたちの友だちとの交流を聞いていると・・・
好きな言葉ではないけれど・・・思わず、
「めんどくさ・・・」とつぶやいてしまいそうになります。
そして、同時に、「いざこざ」が始まると、
丸く収めるのではなく、大人も右往左往させられている状況に
首を傾げることが増えています。
また、解決策が「丸く収める」のではなく・・・角が出ているような収め方だったり?!?!?!
もう、ため息が出てしまいます。
そして、それは・・・多くの場合、物事を解決してくれる
「信頼」と「時間」の効力を忘れている人が多いからのように思います。
子どもたち同士のいざこざは・・・
時が解決してくれることが多く・・・
その間は、「つらい」と感じる側が
少し逃げたり、遠ざかったり、忘れたりしてもいいのだと思います。
それなのに、「みんな仲良く」だとか誰かが我慢すれば済むだとか・・・
自分たちが子どもの頃を振り返れば、「酷」だとしか思えない助言に
素直な子どもたちが振り回されているなぁ~と感じることが多くあります。
40歳を越えて、ときどき同窓会に出る勇気が出てきましたが・・・
そして、再会する友人を見て思います。
「あれ?」
っと・・・。
自分が成長できているのか、変わったのか
相手が成長したのか、変わったのか・・・
はたまた以前は思い込んでいただけで、2人とも変わっていないのか・・・・
そして、新たな友情が芽生えるなんてこともあります。
それがもし、学生時代にこじれにこじれた関係なら・・・
何年かのちの新たな発見ができる環境も壊してしまいます。
時が癒す・・・
信じる者が救われる・・・
そんな、自分の力の及ばない何かによる力を 信じること
大切だと感じる今日この頃です。(*^_^*)
さぁ、金曜日・・・少し貧血気味の私ですが・・・
遅番出勤日・・・力を注入してから、出勤したいと思っています。
本日もどうぞよろしくお願いいたします。
(Y.K)