4の日
2014年 11月 14日
2014年11月14日です。
みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
早いもので、冬期講習の教材を選ぶ時期になりました。
季節講習に限らず、授業で使う教材を決める際、
まず講師が考慮しなければならないのは「生徒に適しているかどうか」です。
塾によっては、独自の教材を使っているところもあるそうですが、
寺子屋では、いくつかある塾向け教材のラインナップから選んでいます。
届けてもらったカタログなどを見たり、今までの経験を思い出したりして、
だいたいの見当をつけてはみるものの、どの教材にするかは、
実際に手に取ってみないと決めかねるものです。
扱っている内容やレベルはもちろん重要なのですが、意外に大切なのは「見た感じ」です。
字の大きさやフォント、説明文の行間、問題の詰まり具合によって、同じ学年向けの問題集でも、
ページを開いたときの印象はかなり異なります。
私自身が、ぱっと開いてぱっと閉じたくなる問題集は、やはり候補には挙がりません。
生徒のヤル気が出る魔法のような問題集には、いままで出会ったことがないので、
せめてヤル気が損なわれないものを選ぶようにしています。
どんな教材であれ、それをしっかりと活用できるかどうかが大切!ということで、
準備に励みたいと思います。
では、次回をお楽しみに!