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アメリカ研修日誌 (てらこや新聞107号 大学生のコーナーより)

No. 11

前回からのつづき part 1 (part2は明日掲載の予定です)

先生と別れてから一週間くらい経った頃だっただろうか。その日は唐突にやってきた。その日、チャーリーンさんのご両親(Mr.& Mrs.クベンカ)がキーストンという2歳くらいの男の子(ヤナチェック姉弟のいとこ)を連れてやってきた。(その他、いとこの女の子たちもいたかもしれない。記憶があいまいになってきている。)クベンカご夫妻にお会いするのは、ピクニックで  ご挨拶して以来だ。キーストンとはピクニックの会場ではもちろん、コーン畑でトラクターに乗ったときや、ダーリーンさんの家にお邪魔したときなど、これまでに何度か顔を合わせている。ただ、彼の周りには常に誰かがいて彼をかわいがっているという状況ができあがっていて、私はそこに積極的に入っていくことはできなかったので、彼とあまり深く関ったことはなかった。そうでなくともまだ幼い彼に、自分が認識してもらえているとは到底思えなかったが。

彼らの登場に姉弟たちは楽しそうだ。シャーロットはこの数日前にみんな(チャーリーンさん、姉弟、私)で近所の手芸(雑貨)店で探し回った金色の布をMrs.クベンカに渡し、バトンクラブで使うフラッグをミシンで仕立ててもらっている。Mrs.クベンカは裁縫がお上手で、ピクニックの晩にお宅にお邪魔した際にも愛用のミシンを拝見させていただいたことがあった。

チャッドとチェイスはキーストンと一緒になって遊んでいる。キーストンをおもちゃのプラスチックカーに乗せて庭を押してかけまわったり、4 wheeler に乗せて敷地内の池に連れていったり、水鉄砲で遊んだり抱っこして歩いたり。チェイスは自分より年下の子が相手だと本当に面倒見のいいお兄さんになる。一日中面倒を 見ていたりすると、さすがに後半は疲れてぶつぶつつぶやき出したりはするが、弟分ができてうれしいのだろうなぁという様子で彼らに接する。小さい子たちを見ているだけでも癒されるが、そんなチェイスにもかわいいなぁと思ってしまう。かっこいいなぁとも思わせられる。チャッドも小さい子たちにとても優しい。13歳の男子中学生が  いとこの2歳児とこんなふうに遊べるかな?と思うほど。ふたりともいい  お兄さんしてるよなぁと感心する。さすがチャーリーンお母さんの息子たちだ。

(ちなみに。ここまで登場が少ないチャッドなので補足させていただくと、普段のチャッドは三人きょうだいの二番目ということや年齢的なこともあってか、少しシャイでいたずらっぽい印象です。前回のプールの話でも、彼の いたずらっぽい笑みを想像していただけるかと思いますが。これは一緒に過ごす時間が増えるにつれて  分かってきたことです。夏休み返上で父親の仕事を手伝う孝行息子のイメージしかほぼなかったチャッドの印象は、日々更新されていきました。うれしいことに、です。中学生の男の子らしいところもちゃんとあるんだなってわかって安心したものです。

一緒に過ごし始めた最初の頃は、「むむ、私を中国人だと思っているな?」という発言や質問もあったのですが(笑)、まぁそれも私に話しかけようとしてくれたからこそのことだったわけで。数日が経つ頃には、私の こともからかってくれるようになっていました。うれしかったなぁ、初めてからかわれたあのときは・・・なーんて いうと、ちょっと変態っぽいですが。コーン畑の車内のあの状況からするとかなりの進歩じゃないですか? あぁーでも、あのときのチャッドはかっこよかったですねぇ(笑)

以上、チャッドの一口メモでした。パチパチパチパチー。ということで、 さぁさぁみなさん、先ほどのヤナチェック家に頭を戻してくださいよ~。 準備ができた方から、次の段落へどうぞ。)

つづく
by terakoya21 | 2014-03-09 12:18 | アメリカ研修日誌

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