てらこや日誌
2013年 11月 10日
世界を視野に入れ、足元から始める…
私の好きな言葉です。
そして、高校留学後、私は自分の仕事はそういうものを探したいと思っていました。
その後、父の仕事がそういうもので、
母の教えがいつもそういう方向を向いていたことに改めて気がつきました。
そして、先週の日曜日、高校時代の友人との話題に出たことが
私の先週一週間の頭痛の原因だったのではないかと…思い始めました。
彼女も私も独身40代…だけれど、結構家のことに振り回されてきた長女と三女です(^_^;)
私がこの仕事を始めて、最初の10年ほど(ってまだ14年目ですが…)悩みに悩んだのが
「先生には子どもがいないから…」
といわれること…
…内心(じゃあ、そんな人の塾に子どもを預けなきゃいいのに)と感情的な反発を覚えながら、自分にできることに、我武者羅に立ち向かっていたという感じでした。
けれど、ここ3,4年は違います。
「私には、『誰かの子ども』という立場のまま『社会の大人』になったから、できることがある、感じることがある」
と信じ、できるだけ子どもたちとも保護者の方々とも対話をして理解を求めることにしていました。
ま、自分で子どもを持つということをあきらめたから、ふっきれただけかもしれませんが…
先週の友人の説では…今はあまりに多くの人が
「子どものときは子どもの」、「親になったら親の」立場のみから見ての主張ばかりをしているような気がする…
とのことでした。そうかもしれないなぁ~…と思い。。。また懲りずに
ときどき、本当に子育ての理解は、私には無理なのではないかと
思うような壁にぶつかることもあるのですが…
それならば中間の人として、まだまだ私にも役割があるなぁ~なんて考えました。
ある意味不惑の40代ってことでしょうか?!?!?
いつだったか読んだ話に「対話」と「討論・議論」の違いが書いてありましたが…
最近日本では「討論・議論」が多く「対話」が少ないとか…
「討論・議論」は自分の意見の正当性を主張することが目標だけれど、「対話」は相互理解を深めるために行われるものだということです。
やっぱり「対話」が必要なんだなぁ~と感じる1週間でした。
個々のご相談やお知らせには相も変わらず、力を入れているものの…
3月から始めようとしたTEA TIMEもそのままになってしまっていて…
保護者の方との「対話」の機会を増やしたほうがいいのかも?!?!…と感じています。
「来年こそは…」と思っていますが…
そんな表現が出てくるなんて…(-_-;)
もう11月も3分の1が終わり…今年も残りあと50日ほどになってしまったのですね。
さて、写真は1週間の最後に撮ったロビーのぬいぐるみたちの様子です。
なんかクタクタに見えるのは、私たちの1週間を表しているのでしょうか…(^_^;)
今日1日、そして明日半日のお休みをいただきますが、しっかりリフレッシュして、
水曜日から始まってしまった定期テストリレーに臨みたいと思っています。(^_^)/
またまた、つれづれに書いてしまいましたが…
皆さん、良い日曜日を!!!
心配された雨もまだあまり降らず、少し晴れ間が見えてきました。
近所の小学校の文化祭に染めの講習に行くという母…
心がけの良いのは、きっと小学生たちだと思いますが…
よかった、よかった(*^_^*)
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(Y.K)