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読書の夏?!夏の読書?!(てらこや新聞99号 かめいのコーナーより)

今年も夏休みまであと…1ヵ月あまり!そして、今年は「青少年読書感想文全国コンクール」の「課題図書」の発表がいつもより早く、1ヵ月以上早く書店の店頭に並びました!そして…ご想像の通り、もちろん、私は、手に入れて読み始めています(^_^)/そして、まず、今月はその中の1冊をご紹介したいと思います。

「くりぃむパン」  濱野享子 著 くもん出版

主人公香里の家族は、今では珍しい大家族…ひいおばあちゃんから、年の離れた兄の子まで5世代が同居、その上に下宿人が2人いる―そんなお家に親戚の子で、香里と同い年の未果が同居することになる。
私は複雑な家庭の大家族に、下宿人という家庭で、ある意味「香里」と同じような立場で育ってきたせいか、香里の葛藤が手に取るようにわかる気がして、1日半で読み切ってしまいました。未果への気持ちの複雑さ、そして、「誰にも言わないで」と言って愚痴を少しだけ言ったら、すぐに噂は広まって、いつの間にか「香里」が 悪者に…なんて経験も、自分の小学生時代を振り返れば、「わかるよ、わかる」と思いつつ、「なんで、そういう風にややこしくしちゃうかなぁ」なんて感じつつ…読んでいきました。

そして、大切なときに出てくる「つるかめ堂のくりぃむパン」…なつかしい家族の味…家族は、血縁だけのものではなく、「同じ釜の飯を食う」といいますが…そんな中ではぐくまれていく子どもたちの心と体の成長の大切さを改めて思い、また、そんな子どもたちの成長を身近に見ていられる職業についている自分の幸せも感じる1冊でした。

3・4年生向けの課題図書です。お母様、お父様もご一緒に読んでいただけたらと思います。

※ てらこや新聞99号は 2013年6月15日に発行されました。

(Y.K)
by terakoya21 | 2013-07-04 00:15 | 本紹介 Kamei

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