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世界の街角から ~Da Esquina do Mundo ~ (てらこや新聞91号 木下さんのコーナーより)

ブラジルで10月7日に市長・市議会議員選挙がありました。約5500都市の市長と市議会議員を選ぶものです。

ブラジルは日本の23倍の面積があり、アマゾンの奥地のように船で何日も行かないといけない場所にインディオなども住んでいます。これらの人々の識字率が高くないこともあり、ブラジルでは、90年代から電子投票の方式を採用しています。候補者に番号がついていて、その番号を押すと、その候補者の写真が現れ、あとは「はい」のボタンを押せば終わり。一人にかかる時間は1分未満のようです。この 電子投票の何がいいって、とにかく集計が早い!通常の「投票用紙」方式であれば、僻地から都市に何日もかけて投票用紙を運び、そこで開票し、結果発表までおそらく何週間もかかるのでしょうが、今は2、3時間で結果が分かります。今回も、夜10時くらいには、ほとんどの都市で「開票率100%」でした。今回の選挙からは投票前の本人証明にバイオメトリクス方式(指紋認証)も採用され、さらに効率化が図られています。

日本は技術国ですし、日本人は結構せっかちだと思うんですが、どうして 電子投票方式を採用しないんでしょうね?情報漏れ等の危険があるのでしょうか・・。まぁ、日本の場合は、国が小さいし、開票も結構速いですから、必要ないといえば、ないかもしれませんが。
by terakoya21 | 2012-11-01 13:44 | 世界の街角から

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