こういうのって
2012年 09月 18日
「使うだろうぉ~」って思うんだけれど…
地域的な違いがあることも、この記事の中にも書かれていますが…
使いましたよ- ていうか、使われました、ネイティブから…先日私が行ってきたアメリカの地域では…。
確かに、Fight! やDon't mind.は使いませんが…
(Don't mind. はNever mind.としては使われていたと思いますが…
使い方が違い、日本のように使うときは確かにDon't worry.ですね(^_^;))
私は、高校時代留学する前から、使わないこと知っていたし…(^_^;)
そして、向こうで暮らしてみたり、学校へ行ってみたりした経験から
この記事にあげられている文章、「確かに」そう聞こえる…と思うし、
ときどき、表示などを見て…「あかんやろぉ~、これは」と思って、
知り合いが関係していると「変だと思います」伝えたりするけれど
この記事にある表現に私は、あんまり出会ったことがないから
頻繁にそんなことが都会では書いてあるのか?言うのか?って思って読みました。
こういう記事って、あんまりにも誇張されていて、不快(;一_一)。
または、なんか日本人がどんどん英語を苦手になったり、
教科書をないがしろにしたりって方向に行きそうで、嫌になります。(+o+)
外国語を習うのって、少々古臭くても、もう使わないものであったとしても
基本的な文章を習っておく必要ってあると私は思います。
「この表現」使わないと言われたことがありますとか、私が住んでいた地域では言わないなどと伝えておくものもありますが…ネイティブでも、アメリカ人とイギリス人じゃ違うだろうし、アメリカでも南部と北部、西部と東部では違うと思います。
そんなの、ちゃんと英語を学んでいけば、自然とわかっていくものです。
「すぐ使える英語」とか、あるのかないのかわからないものを学ぼうとすると違うのかもしれませんが…
高校留学時代、ジャーナリズムのクラスをとって、1週間に1度発行の地元の新聞に記事を書くっていう課題をこなしていましたが…私が使った文法的には正しいとされる文章…担当の先生に分かってもらえず説明をしました。そうすると…それはもう使わないとか、そんな表現聞いたことがないと言われ、衝撃を受けた経験もあります。でも…それは、1つ1つ、経験で自分で学んでいくものだと思うのです。
そして、日本語を話す外国人の方から言われた表現でびっくりすることもありますよね。
私、アメリカ人の友人に…結構真面目でなければならない場面で
「一応、しておく?」と言われて、びっくりしたことがあります。
彼は、「一応」を付けると何でも、「謙虚」になると聞き、謙虚に提案をしたつもりだけれど…
結構真面目なことだったので、「一応」と言われてびっくりしました。
「おいおい。『一応』ってなんだ、そのいいかげんな言い回しは…」って…(-_-;)
あちらさんにもあるはずなのです、日本語を学ぶとき。
基本文を学ぶのに…いろいろ表現方法はあるとか、古臭いとか言って、いろいろなものを最初から学ぼうとか、最初から完璧であろうとすると、外国語なんて学べない!と私は思うのですが…
どうでしょう???
(もちろん、記事の最後に間違っていいとか「一応通じるから大丈夫」とありますが…読書やネイティブな表現にいく前に、教科書や学校で学ぶこと…大切にしてほしいと私は思うのです。)
(Y.K)