てらこや日誌
2012年 08月 07日
9日(木)より、私は、大学生を連れてアメリカに出かけます。
私にとっては5年ぶりの海外旅行、そして10年ぶりの里帰りです。
私は24年前の1988年にインターナショナル・フェローシップという機関を通してアメリカ、テキサス州に交換留学生として滞在しました。10ヶ月の滞在は、楽しいことばかりではありませんでしたが、新しい発見が詰まった、振り返って楽しいことの方が多い、有意義なものでした。
そして、私は、そこで出会った人々と23年経った今でも交流を続けています。
中でも、ホストマザーとチャーリーンという私の大親友とは、ずっと連絡を取り合い現在に至っています。
そんな中、facebookを通して、チャーリーンの娘さんとチャーリーンの甥っ子さんとも連絡を取るようになりました。
そのとき、彼らが言ってくれたことに私は、とても驚き、またとても嬉しく思いました。
娘さんは、「母はいつもあなたの話ばかりしている」
そして、甥っ子さんは(彼の母もまた私のよき友です)「母から話を聞くたび、日本って国はどんな国なのだろうと思っていた。いつか是非行ってみたい」
と・・・。
そして、私に子どもがいたら、ぜひともあちらに送り込み、また、彼らを迎え入れ・・・家族の交流ができたのに・・・と少しくやしいような気持ちにもなりました。
が・・・私の子どもではなくても、松阪の私のかわいい教え子たちが、行きたいって言わないかな・・・なんて思っていたところ・・・
この大学生がアメリカに行ってみたい!!!と言ってくれたというわけです。
そこで、初めてのことなので、今年は、私の休みを少し延長し、最初の10日間は私も一緒にホームステイ・・・でも、残りの3週間弱は、大学生は1人でホームステイをすることになっています。
アメリカと言ってもいろいろな場所がありますが、この私がホームステイをしていたアメリカは・・・日本の町とはかなり違い、ニューヨークやサンフランシスコなどの都会とも全く違う・・・古きよき中西部のアメリカの残る場所です。
(~_~;)おそらく、たくさんびっくりして、たくさんショックを受けて、そして、それと同じだけの楽しみと、感動が待っていると私は思います。
経験を生かすも殺すも彼女次第!・・・生かせるように、精一杯の努力をしてほしいと思っています。
そして、先日寺子屋に訪問して下さったご夫婦も、とても嬉しい提案をしてくださいました。
それについては、出発前最後の書き込みとなります、明日のブログで紹介したいと思っています。
(Y.K)