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てらこや日誌

Statement of Purpose No.2?

昨日の日誌をなぜ書いたかというと・・・
前日の授業で、受験生と話をしていて
やはり、毎年持つ違和感が再び現れたからです。

大学にはなぜ行くのか・・・

と・・・私が高校時代に聞かれていたら、答えは100%

「自分の勉強がしたいから」

だったはず。

けれど、今の子たちは・・・

「就職のため」といわんばかり・・・
そして、学部を選ぶときにも・・・

「就職がしやすい」、「就職がしにくい」

と大人に助言されることが多いよう・・・

私は、それを聞くとうんざりする。

大学を出たからと言って、
就職できるかどうかなどわからない。
そして、仮に、就職ができたとしても、
その仕事を続けて行けるかどうかなんてわからない。

道を開くのは自分だ。

私は、今、就職に不利と言われる「外国語学部」を選んだ。
それが、私の勉強したいことで、
一番得意としている分野だったから・・・
その能力を伸ばす為に・・・
そして、自分の選択肢を広げるために。

私たちが大学を卒業したときは
就職氷河期と言われる時代に入った直後だったと思う。
けれど・・・今、私の友人で、私が知る限りにおいて
失業している人などいない。

大変だとは言いながらも、自分たちの道を・・・
いろいろな人に助けられながら
自分たちでも助け合いながら、見つけたり
切り開いたりして・・・なんとか生活をしていっている。

それは、なぜかといえば・・・
高校までも含めて大学卒業までに得た
経験と教養がしっかりと自分のものになっているからだと思う。

そして、その教養と経験ー特に大学時代に得た経験と教養は
社会に還元できるものでなければならないと私は思う。

大学が就職予備校になってきていることが
私にはなんとも歯がゆい。そして、恐ろしい。
それは、そこで学ぶことが、自分のためだけのものになっている
ということのように思う。

都合が悪くなると社会のせいにするのに
良いときは、まるで自分ひとりで生きているように思っている。

そんな顔が、大人たちにも子どもたちにも見え隠れするようで
ときどき、ため息が出る。

今の就職難は、私たちの時代とはまた違い、本当に厳しいと
言われるのかもしれない。

でも、寺子屋の卒業生で、今も連絡をくれている生徒には
就職難はほとんど感じられない。

もう少し、周りをよく見て、周りを信じてみたらどうだろう?

そして、自分を信じてみてはどうだろう?

そうすれは・・・希望は、いっぱいあるはずなのに・・・

きっと週末見た映画の影響もあるのだろうけれど、
このところの子どもたちと彼らの周囲の人々の言動・・・
そして、社会から聞こえてくる不平不満に
そんなことを考えてしまった。

今週は、そんなことを考えながらの1週間だからなのか
新スケジュールが始まった上に、春期講習があるからか
なんだか時間が経つのが遅い気がしています。

(Y.K)
by terakoya21 | 2012-04-05 15:40 | 日記

英語塾の寺子屋かめいの元気を発信します


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