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読書の夏?!夏の読書?! (てらこや新聞76号 亀井のコーナーより)

今年も、夏休みを前に、読んでいます、子どもたちの課題図書。
今回は、今年の数ある課題図書から、2冊紹介します。

まずは、私が店頭で物色し、真っ先に読みたいと思った本。
青少年読書感想文全国コンクール、小学校 高学年の部5・6年生課題図書
「こども電車」  
岡田潤 著 金の星社

帯に書かれていた本の紹介文を見て、これを是非読みたいと思いました。

「慧は転校生・遼を見ておどろく。
5歳の時から、こども電車で乗り合わせていたからだ。こども電車は夢の中を走る電車。
こどもならだれでも乗れるはずなのに、心に傷を負ったり、自分にうそをついたりすると乗れなくなる。
遼の姿も最近は見なくなっていた。
クラスでは女子の間でいじめが広がっていた。
こども電車を信じない子も、塾でいそがしい子も、慧はクラス全員を夜9時発、こども電車の最終電車に乗せることに成功。
夢と希望をのせて、こども電車が走り出した。」

私は、高校卒業まで9時に寝ることを自分の生活の基本に据えていました。そして、今、子どもたちと接していて、「寝不足」や睡眠の質の悪さが学力や体力の低下、そして、切れやすさや苛立ちを引き起こしていると、毎日のように感じます。私は、虚弱体質―だったことも1つの原因ですが、とにかく寝ることが大好きで、暇さえあれば寝ていたい子どもでした。だから、人並みはずれた集中力と記憶力を持っていました。大学院でも、まとめてとれる睡眠時間は3時間ぐらいでも、少し間ができると着替え、ベッドに入り睡眠をとることに決めていました。そしていまだに、40歳を目前にしても、私は「うたたね」というものをしたことがありません。ましてや授業中に寝たことなど皆無です。睡眠は、時間の長さよりも、質が大事だと思っているからです。

だから、子どもたち ー特に小学生― には9時までに寝てほしいのです。宿題をしてあろうが、なかろうが・・・宿題をしていなければ、学校でしっかり叱られて、次からきちんとしていけばいい。そして、9時に寝ることを目標にすれば、生活のリズムを整っていき、宿題をしないという選択肢はなくなっていくはずなのです。遅くまで起きていていいと思うから、宿題はできないし、しなければならないことを聞き逃したり、忘れたりするのです。
9時までに寝て、夢を見る良い眠りの中には、子どもたちが夢中になれる「こども電車」が本当にあると思います。そして、その眠りの中で、子どもたちの健全な心も育っていくのだと私は信じます。…この本を読んで、大人になって忘れてしまったけれど、私も、「こども電車」に乗ることに夢中だったのだろうと・・・思いました。  

子どもたちだけではなく、お母さん、お父さんにも読んでほしい1冊です。

つづく
(Y.K)
by terakoya21 | 2011-08-03 15:50 | 本紹介 Kamei

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