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I LOVE BOOKS (てらこや新聞74号 竹川先生のコーナーより)

BOOK33: 平松 洋子 「おいしい日常」

前回ご紹介した本同様!? 表紙に惹かれて手に取った一冊です(^_^;)。焼き網の上でこんがり色づくトーストにバター…シンプルだけれど、きっと美味しいに違いないと思える…そんな写真が表紙に載っています。
この本では、基本のごはんやお茶、季節の味、各地で味わった味などについて、平松さんが紹介しています。
食べることというのは、毎日のこと…結婚して、毎日の食事を作るようになって、お母さんのありがたさが身に沁みています。私は週末の土曜日と日曜日に、次週の月曜日から金曜日までの献立を考えて、まとめて買い物に出かけていますが、重ならないように献立を考えるのは、毎日のことだけに大変だな…と思います。平松さんは、美味しいごはんのためならば手間を惜しみません。そんな日々の食の楽しさと知恵を紹介してくれています。
数々の調味料についてのエッセイも興味深く、私自身は持っていない調味料もいくつかあって、挑戦してみようか…とも思えました。…が、今のところ、一度使ってそれっきり…棚の飾りになってしまいそうで、挑戦できずにいます(~_~;)。
日本全国のおいしいものも紹介しています。 この中で私が知っているところもありました。京都、出町ふたばの豆餅、今宮神社門前の茶屋のあぶり餅。どちらも絶品で、大学時代を過ごした京都のことを思い出します。読んでいるだけで、「あ~食べたい」と唾が出てくるほどです。どこかに出かけ、そこでたまたま出会ったおいしい味の記憶というのも、楽しい思い出ですね。味と場所が結びつく…それもおいしい食べ物の持つ魅力の一つだと改めて思いました。
日々のごはんをおいしくいただけるというのは、本当に幸せなことです。ひとつひとつ大切に、ありがたくおいしくいただく…食べ物に対する丁寧な気持ちが伝わってくる一冊です。
平松さんの「おいしい暮らしのめっけもん」という本もおススメです。

(K.T)            
by terakoya21 | 2011-07-01 15:30 | I Love Books

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