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てらこや日誌

なぜだぁ~の続き

英語は、言葉です。

言葉は、情報とイメージを運びます。

私の通っていたセントヨゼフが使っていた英語の教科書は
英語の文化や歴史、英語圏のお話から始まり
世界への関心を惹いていく、私にとってはとても良い教科書でした。
そして、その教科書を使って私たちに英語を教えて下さった先生方は
とても知識に富んだ先生方でした。

教科書で学んだ
リンカーン大統領のゲティスバーグの演説や
ウェストミンスター寺院のお話は、
その後現地に訪れたときの、私の感動の一部となり・・・

英語がもともとはイギリスの言葉で・・・
色々な国へ広がっていたこと
アメリカという国のよさなど・・・はもちろんのこと
授業中、先生方が英語にちなんでして下さった
余談は・・・

英語という言葉を通して私の前に広がる世界の
大きさと偉大さに、私を誘いました。

私は、そんな英語の世界に魅了され
そんな英語が私に与えてくれた出会いとチャンスに
支えられ、ここまで来ました。

そして、既に20年近く英語を教えている私ですが
子どもたちの学校が教材として選ぶ、教科書から
まだまだいろいろなことを学び・・・
英語の世界の素晴らしさと世の中の広さに
感動させられています。

高校の教科書は、特に
英語を通して、子どもたちの可能性と
世界の広がりを
子どもたちに伝えるためにあるんだと私は信じています。

そのためにテーマを持って
人権や文化、歴史に科学
環境と未来・・・などのお話がずらっと続きます。

それを、2時限・・・たったの80分で、1課を終わらせようとする
先生がいる・・・

そして、ほとんどの高校の先生が、内容ではなく、
英語・・・受験で点数をとるときに必要な部分だけ
説明をして・・・

終わろうとする・・・

私は、私から英語をとってしまったら、友人も
恋人も、・・・仕事も学校も・・・消えてしまうほど・・
英語にどっぷりと浸かって生きてきました。
英語の知識は、学者さんには負けるし、
英語そのものには謎も多く、まだまだ勉強不足かもしれないけれど
私は、人一倍、英語の楽しさ、良さを知っていると思っています。

それでも、私はこの仕事を
私のような人を増やそうと思ってしているのではなく・・・
ただ、一人でも多くの人々に英語の楽しさを知ってほしいと
思っているので・・・
何より、目の前で、子どもたちの英語への興味が失われていくのを
見るのがとてもつらいのです。

英語に限らず、外国語は、自分の視野を広げ、
自らを省みる大切な学習の分野です。

少しかじるだけで、違うのです。
ペラペラである必要もないのです。
ただ、少しでも知っていることが・・・
それが将来大きな世界への小さな扉として役に立つものです。

どうか、英語を、嫌いにならせないで・・・
子どもたちのやる気をそがないで・・・
彼らに、その小さな扉を諦めさせないで・・・

と祈るような気持ちで・・・
何とか、彼らの予習を助けたいと・・・
今週末は、授業計画の練り直しです。

これが、昨日の叫びのわけです。

(Y.K)
by terakoya21 | 2011-04-17 15:18 | 日記

英語塾の寺子屋かめいの元気を発信します


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