誇りというより・・・
2009年 10月 05日
Excite エキサイト : 社会ニュース
世界の33カ国というのがどこで・・・どういう基準なのかが定かではないので
よくわからない記事ですが・・・この調査結果わかるような気がします。
私自身、日本に住んでいて、日本人の母国への誇りって低いという実感があります。
国に誇りを持つってことは、自分が住んで、育ててもらっている地域のことをどれくらい知っていて、どれくらい考え、どれくらい大切にできる心を持っているかということのように思います。
少なくとも、日本人はその意識は低い割には、
「日本人」というブランドを妙に気に入っているだけのように思うことが多くあります。
誇りではなく、えこ贔屓というか・・・
偉大な学者がいるとか、偉大な文化があるとかいうことがなくても
自分がここにいて、生きがいを感じて、幸せだと思えることが、
誇りなのではないかな~と私は思います。
だから、オーストラリア、カナダ、フィンランドなんていうどちらかというと地味な順なのではないかと思います。
自分が、この国に生まれてよかった、そして、その国を次の世代に伝えようと
1人1人が思える・・・というのが国を誇れる基準ではないかと・・・
そして、私が今、我が国に点数をつけるとしたら、60~65点ぐらい・・・
かろうじて、可ってとこですね。
これは、謙遜でもなんでもなく・・・
そして、私が人生を終わるとき、90点ぐらいと言えたらいいな~と思います。
でも、私は、今、誇りを持って、自分の生活する地域のことを自分のできる範囲で考え、大切にしたいと思っています。(^_-)-☆
(Y.K)