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てらこや日誌

子どもたちの勘違い?大人たちの勘違い?

今日は、小学生のクラスで、小さな爆弾を落としました。

ずっと気にはなっていましたが・・・どのように伝えるべきか悩んでいたので・・・
私としては小さな爆弾にしたつもりなのですが・・・

この仕事を始めて10年目を迎えましたが・・・
年々気になることがあります。

子どもたちの授業中の態度ですが・・・
授業というものを勘違いしているのではないかと感じるのです。

授業の主役は彼らです。彼らが、わかるまで、彼らがわかるように・・・授業を作り、授業を進めるのが私たちの仕事です。

でも、授業での主導権は・・・教師側にあるのです。

「ぼく、これ嫌い」「ここ、いや」などと言って、なかなか課題をこなさない子から始まって・・・

授業の進め方の説明をろくに聞きもしないで

「先生、ここやってないよ」「ここやったよ」と言い続ける子どもたち・・・

今日、小学6年生の授業の後半は、ビデオを見る時間でした。

そして、今日は最初に、先週見た場面のビデオを使って聞き取りをしてもらうというコーナーがありました。
このセリフは、誰が言っているか聞き取りましょう。と・・・セリフを見る前に私が読み、みんなで発音し、さぁ、ビデオを見始めたとたんに、生徒たちが口々に・・・

「先生、ここ、先週見た」
「ここ見たって」
「ここ見たよな~」

私がどの発言にも取り合わなかったところ、しばらくざわめきが続いたものの、今するべきことの説明がようやく腑に落ちたのか・・・彼らは作業に取り掛かりました。

そして、このところテレビの調子が悪いので、ときどき消えるけれどそれについては気にしないで、私が対応はするからと言ってあったのですが・・・

聞き取りの途中で消えたテレビに

「先生、とんだよ。」
「とんだって。」
「とんだやんな・・・」

とこのセリフはとどまらず、後ろで一緒に見ていた私に、「先生、とんだって!!!!」

聞き取りの最中で、話をすること自体が信じられず、何度も今までにも人の話、説明の途中で話すなと何度も注意していたので、今日は・・・爆発!!!

小言を言ってしまいました。

授業での先生の立場と自分たちの立場をよく考えてみよう!!!と・・・。

子どもたちの個性をという聞こえの良いスローガンの下・・・

「個性」とはほど遠い何かが育っているように思えます。

幸い、このクラスの大半の生徒が、私の小言の意味と思いを汲んでくれる生徒たちでした。

授業は、子どもたちのもの・・・でも、彼らを導くのは、先生の側・・・

しっかり心してこれからも授業を行いたいと思っています。

(Y.K)
by terakoya21 | 2009-04-23 21:16 | 日記

英語塾の寺子屋かめいの元気を発信します


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