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てらこや日誌

子どもたちの未来

昨日から寺子屋は開校10年目に突入しました。

・・・9年間を振り返って・・・特にここ数年こどもたちを取り巻く環境が・・・多くの大人のほんの少しの配慮でよくなるのに・・・だんだん悪くなっていると感じます。

去年の秋あたりから・・・辞めたいという生徒と・・・やめさせたくない親御さんとの間で話し合いを持っています。そして、大概が辞めたいという生徒の辞めたい理由が私たちにあるのではなく・・・私たちにあるのなら変えようがあるのですが008.gif・・・「逃げ」で(宿題をためてしまった、勉強がしたくない、作文が書きたくないなど)・・・それがわかっているだけに大人としては、説教よりは説得を試みないわけにはいきません・・・。

また、辞めたくないし、寺子屋は好きだけれど、宿題はできない、課題がこなせないという生徒・・・・なぜ宿題ができないのか・・・課題のどこが難しいのかを見つけるために・・・いろいろと話をしたり、課題を変えたり試行錯誤を繰り返します。

そんな話が持ち上がってくると私は、親御さんとの面談の手はずを整えます。

そして、いろいろとじっくり話をしながら、問題点を少しずつクリアをする方法を考えます。少し時間がかかったとしても、子どもたちのこれからの人生の長さと比べれば、とても短いものだと思います。そして、その時間は費やすだけの価値があると私はいつも信じています。

先週だったか・・・高校生に「塾は勉強をするところだから、先生、そんなに考えやんでもいいんじゃない?」と言われ・・・少し悩み・・・塾の意味を調べてみました。

「私設の学校」・・・学び舎・・・というのは、やはり勉強を通して人格を形成する場所だと思います。

以前松阪市の教育委員会の方に「人の子どものためにそこまでするなんてあなたは珍しい人ですね」と言われましたが・・・

そんなことをいう大人がいることの方に私には憤りを覚えます。

私のしていることは、ときに「おせっかい」に映るのかもしれない・・・とときどき不安になることがあります。でも、9年間の経験から言うと、かけた時間、かけた情熱の分だけ・・・子どもたちは私にいろいろなものを与えてくれます。

そして、思います・・・少しの大人の配慮・・・思慮で子どもたちの生活がとても楽になるのではないかと・・・

子どもたちに、若い間に苦労をさせて下さい。少し厳しいくらいかもしれないけれど、人生には多くの取捨選択が伴い、それにはいいことだけでなく嫌なことも入ることを・・・早い間に知らせて下さい。

それだけで、彼らの生活が大いに楽になります。

子どもは社会の宝です。私には、産めそうにないけれど・・・この10年目も今まで通り、彼らを育てるお手伝いをしたいと思っています。

皆さん、これからもよろしくお願いします。

(Y.K)
by terakoya21 | 2009-03-07 21:29 | 日記

英語塾の寺子屋かめいの元気を発信します


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