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てらこや日誌

松阪市長選

昨夜・・・18歳になったばかりの高校3年生とお父さんが政治に関わる仕事をされている中学3年生と市長選についても話をしました。

18歳になった高校3年生は・・・その前から「高校を卒業するといろいろなことを自分で決めなくてはならない。それが・・・ちょっと不安」なんて言っていたところで・・・

アメリカの大統領選や今回の市長選について私にいろいろな質問をしてきました。

なぜ、アメリカではあのように大統領選が盛り上がるのか・・・

確かに今回は「黒人初の大統領」「女性初の大統領」の誕生の可能性を秘めた選挙であったことや、ブッシュ大統領が史上稀に見る不人気大統領であったことなど・・・盛り上がる要素がいつもより多かったものの・・・毎回、アメリカの大統領選は、盛り上がり・・・日本でも大きくとりあげられます。・・・特に、前大統領が2回の任期を終えていると・・・民主党も共和党も新しい候補者であるためもあり・・・

私の理解・・・そして私がアメリカ人の友人から聞いた話では・・・という前置きをし、次のように説明しました。

日本と違いアメリカという国は、実際には先住民たちには迷惑な話でも、ヨーロッパの人々が、未開の土地にやってきて、自分たちの手で国を作り、権利を手にするために、多くの先祖が血を流してきているという認識が国民に強い。

Our fathers・・・と英語では言われるけれど・・・やはり、その人たちが血を流して、得たり、守ったりしてもらった権利を無にするわけにはいかない・・・という意識が受け継がれているのが大きく日本と違う点。そして、また、日本のように黙っていても20歳を過ぎれば役所から選挙権(選挙券???)が送られてくるのではなく、18歳なり選挙権を得る年齢に達し、選挙が行われることを知ったら、自分で選挙に行くということを登録に行かなければならないから・・・選挙に関心を持っている人の意識が違う。

・・・だからって、投票率が日本より高いかと言えば、実際に選挙権を持つ人全体からすれば、日本と大きく変わらない場合が多いと思う・・・。

と・・・

そして、今日の市長選・・・彼女の質問は、「好き嫌いだけで選んじゃ、ダメなんやろ?」・・・

私がどちらにするか・・・は言わないけれど・・・

好き嫌いも大事な要素だと思う。・・・市長というのは、自分の大切な故郷の顔・・・しょっちゅう新聞やテレビで見かける顔が不快なのっていうのも選ぶ要素であってもいいはず。

でも、それが合理的でないのは事実・・・だから、少しずつ公約について考える・・・

例えば、今回の選挙で、「小学6年生以下の医療費を無料に・・・」なんていう公約があるけれど・・・

これは、子どもを持つ親から見れば有難い話・・・
だけれど、子どものいない人もしくはすでに中学生以上の子どもしかいない人から見れば・・・必ずしもそうではない。
私には、これで浮いたお金を塾の費用にしてくれる・・・可能性はないことはないからメリットもあるかもしれないけれど・・・そんな可能性は低い気もする・・・

ちょっとした・・・今までだったら、バンドエイドを貼って治るし、終わっていたケガなどでも無料だからって病院に行く可能性が出てきて・・・社会としての医療費が上がる可能性もあるし・・・
ただでさえ、病気の時病院で騒ぐ子どもに迷惑している人からすれば・・・自分たちの医療環境が悪化するって思う人もいれば・・・
この「無料」というのは、税金でまかなうという話だから、私の税金は他に使ってほしいことがある・・・なんて思う人もいる。

そういう風にすこしずつ自分に身近なことの公約から検討していく・・・ためにマニフェストっていうのが出ているから・・・自分の関心のある点をどう考えているのか・・・考えて決めるのかな・・・

と言いながら・・・やはり、まずは、自分の意見を持つことからはじめてみることを勧めておきました。

・・・私が、どちらに入れたかは内緒ですが・・・

少子化に対応するのに・・・医療費を無料だとか・・・育児手当だとか・・・の発想にうんざりで・・・納得のいかない私

そろそろ、少子化問題は、現在、子どもを持っている人々や結婚している人々だけの問題でなくむしろ、私たちのような独身の30代がナゼ、結婚、出産をしないかを考えるべきだということを・・・政治家には、認識してほしいと切実に感じる私・・・

そして、松阪市立の小中学校のあり方に、毎日のように疑問を感じている私・・・

・・・この選挙・・・悩みに悩んで・・・清き(?)一票を先ほど投じてきました。

(Y.K)
by terakoya21 | 2009-01-25 13:29 | 日記

英語塾の寺子屋かめいの元気を発信します


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