I LOVE BOOKS (てらこや新聞44号 竹川のコーナーより)

BOOK16: 岩合光昭 「ネコさまとぼく」

岩合光昭さんは動物写真家です。

私が初めて岩合さんを知ったのは、大学1回生の時のことです。課された夏休みの課題が「書評を書く」というもので、その時に私が選んだ本が岩合さんの本でした。その本には、動物写真家としてアフリカ・ケニアのマサイマラ国立保護区で写真を撮るため、家族を連れて移り住んだときの出来事などが書かれていました。見知らぬ土地での慣れない生活、習慣・文化などの違いに戸惑う様子が丁寧に書かれていました。私は特に、だんなさんについて行った奥さんに心惹かれました。その当時は、結婚などまだまだ遠い世界の話だった私には、全く右も左も分からない土地で生活することになった様々な苦労を乗り越えてゆく奥さんに、賞賛のまなざしを送ったのです。

さて、今回ご紹介するこの本は、岩合さんが動物写真家を目指してから現在に到るまで撮りためたネコの写真と共に、ネコについての岩合さんの思いが綴られています。

まず、この本の表紙の写真がとても良い!岩合さんが飼い猫に、その肉球でまぶたをマッサージしてもらっている写真なのですが、マッサージをしてもらっている岩合さんも、そしてマッサージをしている猫も、何だかとても気持ち良さそうで、見ているこちらも何だかほんわか暖かい気持ちになるのです。私も肉球マッサージをして欲しい!と思える写真です。

さて、皆さんは猫が好きですか?私はどちらかというと犬のほうが好き…。けれど、ネコ好きのだんなさんの影響で、だんだんネコが好きになってきました。

ネコ好きの方はもちろん、犬好きの方にも楽しめる一冊だと思います。

(K.T.)
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by terakoya21 | 2008-12-19 15:27 | I Love Books

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