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今年もご案内中です(*^_^*)

4月開講!

セントヨゼフ女子学園中学校受験応援講座

☆ セントヨゼフ女子学園中学校の入学試験問題は、学校で学ぶこと、教科書に書かれていることをしっかり勉強することで解ける問題ばかりです。そのため、寺子屋かめいが従来から重視してきた学校で学ぶことを中心にしっかり教えるという方針を貫けば、受験をサポートすることが可能だと考えました。

056.gif新 小学6年生クラス ACコース限定

初回授業: 4月2日 (火)または3日(水)

☆セントヨゼフ女子学園中学校を第一志望として受験する人のための講座です。
水曜日 4:00 ~ 5:50 または 
火・水曜日 5:00 ~ 5:50 + 土曜日 2:00 ~ 3:50 

50分授業×週4回分 (水4:00~5:50及び土クラスは、途中休憩あり)

月授業料 21,000円 (教材費込み)+ 月施設利用料 3,000円

☆ 国語・算数を中心に授業を行います。
☆ 夏、冬2回の講習受講が必要です。

056.gif新 小学4年生クラス AC & SAC
 
☆1年目はじっくりと算数・国語の基礎力をつけることに重点をおきます。

国語・算数 45分授業 月6回 火・水曜日 5:00 ~ 5:45  
月授業料11,000円(寺子屋生英語受講者 英語授業料+7,000円)

☆2年目は少しずつ理科や社会の復習を始めます。
4教科 45分授業 月8回 (時間割は2014年2月に決定)
月授業料13,000円 (寺子屋生英語受講者 英語授業料+8,000円)

☆3年目は少しずつ受験問題も取り入れながら、授業を進めます。
4教科 45分授業 月12回(時間割は2015年2月に決定)
月授業料 16,000円(寺子屋生英語受講者 英語授業料+12,000円)

新規入学者には入学金10,000円が別途必要となります。 

☆ このクラスは、施設利用料及び教材費1ヶ月2,500円(寺子屋生英語受講者2,000円)が必要です。12か月分一括払い(27,500円)(寺子屋生英語受講者22,000円) 

056.gif新 小学5年生クラスAC & SAC  

☆9ヶ月間、じっくりと算数・国語の基礎力をつけることに重点をおきます。
国語・算数 45分授業 月8回 火・水曜日 5:00 ~ 5:45
月授業料12,000円(寺子屋生英語受講者 英語授業料+9,000円)

☆2014年1月より理科と社会の勉強も始めます。(A.O希望者を除く)
4教科 45分授業 月12回(時間割は2013年11月に決定)
月授業料 16,000円(寺子屋生英語受講者 英語授業料+13,000円)

新規入学者には入学金10,000円が別途必要となります。 

☆ このクラスは、施設利用料及び教材費1ヶ月3,000円(寺子屋生英語受講者2,500円)が必要です。12か月分一括払い(33,000円)(寺子屋生英語受講者27,500円)

寺子屋かめい
tel/fax 0598-21-0148  email: terakoya@poppy.ocn.ne.jp
お電話での問い合わせは火曜日から土曜日の14時以降でお願いします。

その他 現在ご案内中の講座です(*^_^*)

040.gif小学生講座(新1年生~6年生)のご案内 
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by terakoya21 | 2013-02-28 20:27 | 開講クラス紹介

休日日誌 (てらこや新聞95号 アシスタントのコーナーより)

1月26日(土)

寺子屋の先輩Aくんの運転で京都に行きました。同行メンバーは私(三田)、吉田先生、村崎君の4人でした。

4人で旅行に行く、と聞いたときはなんでこの4人!?と驚きました。

京都に着くまでの車内は失恋ソングをチョイスしたため、シーンとした場面もありました。

時々Aくんが「村崎、なんか面白い話ないん?」と無茶ぶりをするので村崎くんが焦っていました(笑)

普段集まることのない4人での遠出だったので、みんな緊張していたようです。

そして、緊張したまま京都に到着しました!!

まず最初に下鴨神社へ行きました。そこには干支の神様がいて、お参りするところが干支によってわかれていました。一か所にあんなにたくさんのお参りする場所があるのを見るのは初めてでした。また国歌の中にでてくる「さざれいし」も置かれていました。表面はごつごつしていて、なぜか石の上に1円玉がいくつかのっていました。

次に清水寺の近くに車を停め、清水寺に歩いて向かいました。清水寺に行くまでにはとても長い上り坂を歩かなくてはなりませんでした。その坂には多くのお店が並んでいて、扇子や抹茶のバウムクーヘン、肉まんなどが売られていました。お腹が空いていましたが、先に清水寺にお参り行こう!ということで、空腹と戦いながら清水寺に向かいました。

私が清水寺に行くのは人生でおそらく2回目ですが、前に来た時とは少し雰囲気が変わったように思いました。清水寺の中には「地主神社」というえんむすびの神社があり、そこでおみくじを引くことにしました。

結果は…、なんと大吉!!を引いたのが1名。そして凶を引いた人もいました。誰とは言いませんが…(笑)私はみんなにいい縁がくるといいなと思いました。ちなみに私は末吉でした…。

c0115560_1747751.jpg清水寺で清い水を飲んでからお昼ご飯を食べることになりました。お店選びに時間がかかりましたが、結局「ゆば」を食べることにしました。私はゆばを今まで食べたことがなく、見たこともなく、今回初めて食べました。見た目は薄黄色で、卵焼き?と思いましたが、食べてみると食感が卵とは違い少し固めでした。ゆばは豆乳から出来ているそうなんですが、豆腐の味もしませんでした。ゆば自体にはあまり味がついていないのかな、と感じました。今回私が食べたゆば料理は味付けも薄く、炭水化物も少なくとてもヘルシーでした!
お昼ごはんを食べた後は、村崎くんの要望でパフェを食べることになりました。そこのお店にはパフェだけでなくぜんざいもありました。とても寒い日だったのに、なぜかみんなパフェを注文し震えながら 食べました。抹茶味のものが多く「あぁ、京都に来たな~!」と感じました。抹茶は少し…いや、かなり苦かったですが、抹茶アイスの上に粉末の抹茶がかかっていたので甘いアイスと一緒においしく食べることが出来ました。

パフェを食べ終えお店の外に出ると、真っ暗で寒さも増していたので帰ることにしました。

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ずっと行きたかった京都に連れていってくれたみなさんに感謝です!神社やお寺で清められ、すがすがしい気持ちになりました。慣れないメンバーで緊張して話せなかったこと、寒かったけどみんなで清水寺に行けたこと、帰りに無言が続いてAくんが「なんでこんなに静かなん!!!!」と突然吠えたこと、全部いい思い出になりました。

1日中運転をしてくれたAくん、本当にありがとう。

わざわざ図書館で京都の本を借りてきてくれた吉田先生、ありがとうございました。

場を盛り上げようと必死になっていた村崎君、その姿がとても微笑ましかったです。

そしてそして、この旅を影ながら支えてくれた亀井先生、谷先生、本当にありがとうございました。今度はぜひ亀井先生と谷先生も!(^^)

※京都でたくさん歩き、お昼もゆばのオンパレードでヘルシーだったのに、買い食いもしなかったのに…、痩せなかったのはなぜだろう…。

(E.S)
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by terakoya21 | 2013-02-28 18:16 | その他の記事

てらこや日誌

The Finals!

学年末試験が次々と始まり、また終わっていっています。

そして、受験生が、1人ずつ自分のステップをこなして、1人ずつ自分なりの道で、卒業に近づいていっています。

私は、いつになく、忙しない、仕事の終わっていかない年度末をむかえています。

そんな中、本を読む習慣は忘れず続けています。

「1日50ページは読むこと」という目標を立て…毎日それ以上読んでいます。
なので、早ければ3日、遅くとも1週間以内に1冊のペースで読書が続いています。

夜寝る前に…

1日を反省したり、忘れるためにする読書ですが…
安眠にも役立っています。今日起こったことは今日中に消化して、翌日の糧にする

そして、朝の運動後、時間があれば、こうしてブログにまとめるという作業をします。…
昨日は寝る前の少しの時間で、3月号の「寺子屋の日々」を少し書き始めました。

2冊ほど前に読んだ「人生で本当に大切なこと」というサッカー元(前?)日本代表監督の岡田武史さんと王貞治さんの対談に書かれていたことを今週初めから…思いだすことがたびたびあります。

そして、自分の若い頃を振り返りながら…

岡田さんは講演会などで、保護者の方から

「子どもがサッカーをやっているんですが、どうしたらうまくなりますか」とか「Jリーグの選手になる秘訣はありますか」といった質問を受けると

「ご自分のお子さんなんですから、どこまでできるかは、ご自分を振り返って考えてみてください」

と応えられるそうです。

私もそう思うことが多くあります。

万人に通ずる「うまくなる秘訣」や「プロの選手になる秘訣」というものがもし存在するというのなら、その秘訣を誰からがばらまくように教えたら、皆「プロの選手」ですし…うまくなる秘訣があるなら、みんな上手です…そうなると…結局プロというものがなくなるのではないでしょうか?

勉強も同じです。

万人に通ずる「かしこくなる秘訣」も「偏差値をあげる秘訣」もないのです。

私たちは、「ペースメーカー」として、いろいろな勉強方法を教えることはできます。

けれど、その中で自分に合うものを試し、考え、工夫し、使うのは本人たちです。

大人の役割は、そのことを子どもたちに伝えること、そして、子どもたちに考えさせることです。

子どもたちが悩み、SOSを発したら、彼らと一緒に考えるために、いつもそばにいることを伝えておくことだと私は思います。

親子だと、感情的なもつれがあり、難しく…「息子には」「娘には」「私が先生にお話をしたことを言わないで下さい」とご相談のお電話やご訪問をいただきます。

子どもは、社会の宝で、社会の鏡だから…

私は、そのようなご相談も大歓迎です。

ただ…岡田氏がおっしゃるように

「ご自分を振り返って考える」姿勢が…やはり大人には必要ではないかとこのところ頓に思います。

そして、お子さんを信じること…忘れないでください。

岡田氏は、ご自分のお子さんに、「もっといい成績をとれるだろう!」と怒っていたけれど、あるとき自分の昔の成績表が出てきて、その後、そのセリフは言えなくなったそうです。

我が両親は…「成績」や「点数」で私を叱ったことはありませんが…

「あなたはお父さんとお母さんの子だから…(*^_^*)」

「できて当たり前」

「できなかったら、あなたの努力不足」

と、人生の節目節目で口にしました。

これには、娘の私も呆れましたが…

今考えると、私はこのセリフにいつも助けられてきました。

結果はどうであれ、あなたは私たちの子ども…だから、受け止めるけれど、努力は自分でするものだということです。

自分たちにも、子ども時代があったことを思い出してみて下さい。

そして、子どもたちに私はいつも言うようにしています。

「お父さん、お母さん、私たちにも、あなたたちと同じように苦しいと感じ、悩んだ子ども時代があったことを忘れないでほしい。」

「そして、その経験を踏まえて、今あなたたちがうっとうしいと思うことも口にするのだ」

ということを伝えます。それがわかった上で、反抗するもよし、聞きいれるもよし、それはあなたたちの選択、その結果は自分で受け止めること…

(^_^)/

大人たちも子どもたちもお互いを思いやっているようで、相手の立場を忘れているように感じることが増えています。

少し考えるきっかけになればと願いつつ…長々書いてみました。

さて…お昼ごはんの準備を始めます。

皆さん、Have a nice day!!!

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写真は、私のお気に入りの散歩道です。
ジョニーが写っているのが見えますか?

さて…寺子屋かめいでは…現在、下記のような講座のご案内をしています。

その他のクラスをご希望の方も、一度お問い合わせ下さい。時間の許す限り、検討したします。

072.gif040.gif小学生講座(新1年生~6年生)のご案内 

072.gif040.gifセントヨゼフ女子学園中学校受験応援講座

(Y.K)
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by terakoya21 | 2013-02-28 12:05 | 日記

Bonjour! (てらこや新聞95号 谷のコーナーより)

茶色の小瓶

茶色い小瓶の蓋をきゅっと開け、中身をぐいっと飲み干す。疲労感を拭いたい朝、長い一日の無事を願う朝なら、真っ黄色な液体の人工的な風味さえ気にならない。誤解のないように触れておくと、名曲「茶色の小瓶」に登場する小瓶とは別物だ。

お店ではそれなりに吟味して選んだつもりでも、ラベルに書かれている栄養素が私の体内できちんと活躍しているかどうかは量れない。はっきりではないけれど、謳われている効果・効能はそれなりに感じる。しかし、もしそれが気のせいだと言われれば、気のせいのようにも思う。

栄養ドリンクは、10年前の私にしてみれば、不必要で懐疑的な存在だった。それが今は「これを飲んだから大丈夫」と言い聞かす小道具の一つになっている。頼り すぎと飲みすぎには注意しながら、「気からの病」を防いでいきたい。自分自身に気合いを入れるのも、背中を押すのも、最終的には自分自身なのだから。

♪The Little Brown Jug /
曲 Eastburn (Joseph Winner) / 1869
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by terakoya21 | 2013-02-27 14:58 | Bonjour

てらこや日誌

Shining After Rain!

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雨のあとの木のみずみずしさを撮りたい!と思ったのですが、あまり水滴を写すことができませんでした。

良いカメラがほしいなぁ~なんて思う今日この頃です。

さて、昨日も…結局忙しない1日でした(^_^;)

やはり、気になるのが、テスト勉強の仕方と、根拠のない自信…

昨日顔を見せてくれた高校3年生にも話をしたのですが…

自分の今置かれている場所、立ち位置をしっかり見つめる
その上で、地に足をつけた目の前の一歩を考える

それが成功への第一歩です。


今、子どもたちを見ていると、夢や目標を考えると
そのあとの計画を夢の方から線を引き、結局自分のところに届かない…

そして、結果を見て、入試なら「倍率が高かった」、「自分より成績の良い子でも落ちた」などなど、

普段の試験なら「難しかった」、「予想と違った」「はめられた」と

まるで自分の努力とは関係がないところで結果が出たかのような言い訳が出てくる

私にはそんな風に見えます。

夢や目標を立てたら、自分の立っている場所を見つめ直し…
自分の場所から目標に向けて線を引く…

本当はとっても単純で、明快なことなのです。


そして、もし目標に届かない形で、ノルマが達成できない形で結果が出たとしても、進んだ分だけは力になります。そして、その失敗から学ぶことができます。

また、8割がた到達していたら、成功する(合格する、合格点になる)可能性もあります。

そして、結果は何かや他人のせいではなくて、今の自分の努力や実力の成果や結果として、受け止める…そこから、線を引き直す…

そんな地道な努力が出来る子どもたちに育ってほしいと願っています。

さて…寺子屋かめいでは…現在、下記のような講座のご案内をしています。

その他のクラスをご希望の方も、一度お問い合わせ下さい。時間の許す限り、検討したします。

072.gif040.gif小学生講座(新1年生~6年生)のご案内 

072.gif040.gifセントヨゼフ女子学園中学校受験応援講座

(Y.K)
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by terakoya21 | 2013-02-27 12:00 | 日記

寺子屋の日々~Days in Terakoya~ (てらこや新聞95号 亀井のコーナーより)

~ Let’s Feel, Think, and Learn! ~

Watch your thoughts, for they become words.
Watch your words, for they become actions.
Watch your actions, for they become habits.
Watch your habits, for they become character.
Watch your character, for it becomes your destiny.
What we think, we become.

思考に気をつけなさい、それらは言葉になるから
言葉に気をつけなさい、それらは行動になるから
行動に気をつけなさい、それらは習慣になるから
習慣に気をつけなさい、それらは性格になるから
性格に気をつけなさい、それは、あなたの運命になるから
私たちが考えるものに、私たちはなる…

以前ご紹介したことのある「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」という映画に出てくる言葉―最初に誰が言った言葉なのかは数説あるらしいけれど、マザーテレサの言葉としても知られているようだ。

同じ映画の中のサッチャーのセリフに、「現代は『気持ち』ばかりを語り、『考え』を語らない」…というようなものがあったと思う。

一方、「寺子屋かめい」の入学案内書に書いてあるフレーズは、“Feel, Think, and Learn!”だ。何かに触れて、感じたあとは、考えて、そして学ぶ…そのプロセスが「学び」のプロセスだと私は、周囲の大人たちに教わって育ったから、そういう場所に「寺子屋かめい」をしたくて、使ったフレーズだ。

私は、考えすぎだとよく言われる。けれど、私は多くの人びとが考えなさすぎるのだと思ってしまうときがある。

1人1人が自分の立場や役割を忘れ、それを棚に上げ、そのときの感情で、他の人びとの非難をする。もちろん、相手にも立場や役割―そして、言うまでもなく感情があることなど、到底思いも及ばないようだ。

なのに、自分の側の感情は大切にしろと主張する。

自分も気をつけなければ…と思うことも多いけれど…そういう大人の言動が…子どもたちの生きる場所にも大きく影響を与えている。それぞれが、 それぞれの役割と立場をわきまえること…それを子どもたちに示すこと…これからを生き抜く子どもたちを育てる上で、大切だとつくづく思う今日この頃…。

私も、自らを省みながら、これからも心して子どもたちと接していきたいと思っている。

(Y.K)
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by terakoya21 | 2013-02-26 19:33 | 寺子屋の日々

てらこや日誌

So busy, but I have time to do...

さあ、新しい1週間の始まりです。

今日は、高校3年生の生徒が少し顔を出してくれると連絡をもらっていたのと…
テスト勉強に長い時間来る生徒がいるので、朝からブラウニーを焼いてみました。

忙しいなんて言いながら…こういうことをする暇はあるんです(^_^;)なぜか…

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確定申告の準備がいつも以上に進んでいない私…
時間外にもいっぱいすることがあり、かなり切羽詰まってきているはずなのに…

ま、なんとかしましょう。(^○^)

というわけで、皆さん、今週も張り切っていきましょう。

現在ご案内中の講座です(*^_^*)

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040.gifセントヨゼフ女子学園中学校受験応援講座

(Y.K)
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by terakoya21 | 2013-02-26 13:49 | 日記

不思議な宣長さん (てらこや新聞95号 吉田館長のコーナーより)

第二十話 幸運は自分で作るもの

らん 宣長さんと賀茂真淵先生の生涯にたった一度の出会いの話っていいですよね。私もそんな出会いがあるかな。

和歌子 その出会いを「松坂のひとよ」と言いますが・・・

らん 「松坂のいちや」ではないのですか。

和歌子 今は「ひとよ」と読みます。でも、「いちや」でも間違いではありません。

らん あいまいですね。

和歌子 この「松坂の一夜」は、ずっと昔は教科書にも載っていた有名なお話しですが、その時、教壇に立っていた先生におたずねしたら、「いちや」と教えていたと証言されました。当時の模範授業のテキストには「ひとよでも、いちやでもよい」とあります。

らん 困りますね。

和歌子 原作者の佐佐木信綱さんは、有名な歌人です。歌人なら訓読みのほうがふさわしいだろうと、後世の人が「ひとよ」と読むようになったようですね。信綱さんがはたして「ひとよ」と考えて書いたかどうかは確証がありません。ずっと後になって、出版された『松阪』と言う本には信綱さんの随筆がのっていて、そこでは「ひとよ」とふりがながありますが。でも最初から、「ひとよ」と態度を明確にしていたら、混乱はなかったでしょうね。

らん信綱さんは、子どもが読むのじゃ、いちやで宜しかろう。どうせ一夜漬けで勉強するのじゃろうから、なんてね。

和歌子 きっとそんな感じだと思いますよ。

らん 音読みと訓読みは難しいですね。

和歌子 宣長さんの理屈で行くと、原則として古代は訓読みですが、なかには不自然な感じがするものもありますね。

らん どんなのがありますか。

和歌子 例えば『古事記』は「コジキ」でしょ。宣長さんは「フルコトブミ」と読む可能性を指摘しますが、『古事記伝』の中で、作者の太安万侶は音読で読めばいいと考えていたと推測しています。『日本書紀』はどう読むか分かる?

らん 「日本」は「ヒノモト」ですか。

和歌子 これは「ヤマトブミ」ですね。では、「俗人」、「宮殿」、「識者」、

らん「識者」ってなんですか。

和歌子 知識人とか有識者って新聞に出てくるでしょ。

らん どう読むのですか。

和歌子 「ヨノヒト(俗人)」、「ミアラカ(宮殿)」、「モノシリビト(識者)」ですね。

らん 本当に昔の人は訓読みしてたのですか。

和歌子 私たちの祖先はしゃべる言葉しかもってなかった。たとえば空から降ってくる白くて冷たい「ユキ」、それを記録しようとすると、漢字の「雪」が近いので「雪」と書いたわけです。だから私たちの祖先が持っていたボキャブラリーにある言葉は訓読みできるはずです。それがたとえば複合語になったり、漢語として作られた言葉を無理に和訓に訳すと不自然になりますね。

らん そうなんだ。

和歌子 松阪に阿形町と言うところがあります。

らん 大足町の近くですね。

和歌子 アガタと読みますが、もとは役所である「県(アガタ)」があったそうです。アガタと訓読みしていたので阿形という漢字を当てたのでしょうね。駅部田は駅はウマヤ、その近くというので付いた地名ですね。ヘタのヘは岸辺のヘですね。タは方向を表すそうです。

らん 柿のヘタ?

和歌子 ほっぺたもそうですね。

らん 頬の近くかな。何かわかりますね。マエノヘタもマエペッタにした方がかわいいですよ。

和歌子 いいアイデアね。でも、何かヒトヨかイチヤかの話になってしまいました。よかったかしら。

らん 本当は、今日は宣長さんのようなラッキーな出会いが私にもあるといいなと思っていたのですが。

和歌子 その話なんだけど、宣長さんの幸運は、自分の工夫と努力で引っ張ってきたのよ。例えば「松阪の一夜」も確かにラッキーな出会いなんだけど、その裏には宣長さんの情報収集と素早い行動があるのよ。らんさんも十分に情報を集めて、分析して・・・

らん 私の出会いはだんだん遠くなっていきそうです。


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「てらこや新聞」の原稿にはなかったのですが…先日ちょうど頂いた「鈴もなか」の箱に「松阪の一夜」の絵が載っていたので…ここに載せておきます。

「賀茂真淵」ってかっこいい名前だなぁ~と幼い頃、お茶の先生にこの「松阪の一夜」のお話を聞いたとき思ったのを覚えています。

吉田館長の御好意でこの連載も気がつけば20話。私の幼い頃からの憧れの人が「本居宣長」さんでもあり…保護者の方もあえて、「鈴もなか」を下さったのではないかと…そのお心遣いを大変嬉しく感じています。

…てらこや新聞も来月で、発行開始から8年目を終えます。

これからもどうぞよろしくお願い致します。

なお、18話までのお話は…

カテゴリ「不思議な宣長さん

19話は現在カテゴリ 新聞94号でご覧下さい。(^○^)
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by terakoya21 | 2013-02-25 14:16 | 不思議な宣長さん

まえがき (てらこや新聞95号より)

~ Fortune In, Demons Out! 鬼は外、福は内 ~

昨年の9月に父が亡くなってまだ5カ月足らず…もう5カ月なのか、まだ5カ月なのか…まだ、いないようには感じられないまま2月に入りました。父は、節分のお豆が大好きで…用意するとボリボリとずっと食べていました。…今年は母と兄と3人で、それぞれ年齢+1つ分以上の豆を食べ、私がジョニーとともに玄関で少しだけ豆まきをし、夕食に「いわし」をいただき、我が家の節分の行事を終えました。

我が家は比較的、きちんと行事ごとをこなしますが、このところの「恵方巻き」なぞというものは、我が家の文化風習にはなく、なんとも慣れません。ブームではなく、その地方、その地方の文化を大切にしたいと感じるのは…年をとった証拠でしょうか。

さて…2月から3月にかけて、季節の変わり目、年度末…受験生たちにとっては正念場です!心や体からも鬼を追い出し、福を迎え入れましょう!
(Y.K)
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by terakoya21 | 2013-02-24 19:33 | まえがき

てらこや日誌

Feeling Quite Good on Sunday Morning!

昨日は、あわただしい1日で、あっという間に終わりました。

まずは気になっている点を1つ

2時から、高校3年生の自習だけではなくて、
明日から始まる期末試験の勉強に、何人かの中学生がやってきました。

テスト範囲の復習をしっかりしてもらうために、
勉強会を開いていたからですが…

今週の初めからしていることなのですが・・・
申込書に時間を区切って、希望時間を聞いていたためか、
テスト範囲までの復習が終わらなくても、時間通り帰れる・・
と思っている生徒が何人かいます。

学校の進度によっては復習の時間が授業内ではとれないので
自分で計画的に復習をしてもらうために、時間をとりました。

昨日は…

月曜日からテストが始まる子たちにとって、
わからないことわかっていないことを確認する最後のチャンス…

それなのに、しっぱなしで、答え合わせを残して帰る…(-_-;)

「帰らなきゃ」と言われると、私たちは引き留めるすべもないのですが…
今回は、この勉強が必要かどうかをしっかり「お家で相談」して出席して下さいというお手紙を谷さんがしたためて希望をとった勉強会…

「もったいない」という言葉が私はあまり好きではないのですが…
有効利用できていない…しなきゃいけないと思っていないような態度に
「もったいない」と思わず思ってしまいました。

時間内に終わらせようという意気込みも感じられず、ただ言われたから「来ただけ」…なんだな…と改めて実感…

少しずつまた生徒たちに話をして、必要なら保護者の方にもお話をしたいと思います。

さて、その勉強会の様子を谷さんと二人で行ったり来たりという形で監督している間に…昨日は思いがけず嬉しい訪問が2つ(^○^)

1人は、進路の決まった寺子屋中学3年生のお母様…

希望の学校に…もともとスポーツ推薦をとっていたのですが…
それでも、スポーツだけではなく、しっかりと勉強もしなければならない科の方に合格
2月いっぱいで、寺子屋の中学3年生クラスは、後期選抜対応のクラスと、高校入学準備クラスに分かれます。

彼は、スポーツ推薦もとっているので…クラブとの兼ね合いもあり、この2月いっぱいで卒業です。(3月いっぱいは残った課題をしに顔を出してもらう予定ですが・・・)

クラブとの両立…苦しくなったらまた戻ってきたいと思っていますとのお母様のお話でしたので…両立は自分の力でできるのがベスト…でも、私たちの出来ることがありましたら、いつでもお声かけ下さいとお伝えしました。

そして、お母様…実は私の同級生だったことが判明!!!といっても、「かめい英語教室」の同級生ですが…私は、父の塾では、1学年上のクラスに入れてもらっていたので…そのときに「よしえちゃん」ってみんなに呼ばれていた生徒が私だったそうです(>_<)…今まで気がつかずすみません。でも、昨日は少しお話が出来て、またお聞き出来てよかったです。

またお会いできる日を楽しみしたいと思います。(^○^)

そして、2つ目は、中学3年生で、医学部を目指すために、寺子屋を卒業した生徒…

去年の4月に念願の医学部に入学…
そのことは、お母様からお知らせいただいていたのですが…
春休みを利用して帰省したからと顔を見せてくれました。

いろいろと話をして…

相変わらず優しい男の子…大学でボートをしているらしく、たくましくなっていましたが…
こんな子がお医者様になってくれたらすばらしいと

中学3年生で送り出すとき思い、お母様とお話したことが昨日のように思い出されました。

「地元の大学に行っていれば、手伝いに来られたのに、残念…」

「数学でわからん問題あったら、メールで知らせてくれたら、気分転換に解くから、いつでも言って!」

なんて笑っていましたが…

こんな素敵な若者の成長の1ページに関われたことが、私の誇りだと改めて感じました。

「先生、これからも精進してな、僕もするけど」

なんて笑って帰っていきました。(^○^)

「先生、仕事、楽しい?」

と途中で聞かれました。

「大変だけれど、楽しいよ」と応えながら…

そういえば中学生のとき、彼が震えあがるほど…大きな声で、叱ったことがあった…
…竹川先生に言わせると…あのときの私の叱り方で「震えたのは」
建物全体…たまたま入口から元気よく「こんばんは」と入ってくるところだった生徒は

んばんは」

という感じになり…

建物内にいた生徒が固まった瞬間だった…

でも、不思議なことに…

その後から、彼と私の関係はどんどん良くなり、こうやっていろいろと話せる相手になったんだった
と思いだしました。

いろいろとブツブツ言いたくなることも多いこの仕事ですが

こうやって、大人の心を、年長者の心を受けとめようとしてくれる生徒に
いつも救われているんだなぁ~と

改めて、この仕事をしていて良かったと思える再会となりました。


ちなみに…その後、生徒たちと話していて、「地元の大学だったら、教えに来てくれたんだって、数学などの理系科目を!」と言うと…

「教えてほし~!!!」

という生徒がいました。

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今日は曇りの松阪ですが…
写真は昨日の御城番のようすです。

Have a nice Sunday!!!

現在ご案内中の講座です(*^_^*)

040.gif小学生講座(新1年生~6年生)のご案内 

040.gifセントヨゼフ女子学園中学校受験応援講座

(Y.K)
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by terakoya21 | 2013-02-24 09:58 | 日記

英語塾の寺子屋かめいの元気を発信します


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