新年あけましておめでとうございます。
といっても、ブラジルは1月1日だけが休みで、12月31日も仕事ですし、2日からは仕事です(今年は2日が日曜だったので、3日からでしたが)ので、町中もお正月気分ではありません。もちろん、テレビも正月番組などなく、普通の番組が続きます。
私は、今年はブラジル大統領の就任式があったため、正月はずっと仕事をしていました。
ブラジルの憲法に大統領就任式は1月1日に実施すると規定してあるのです!!ブラジル人の関係者に聞いても、「1月1日というのは日がよくない。でも、憲法に規定されているから・・」とブツブツいいながら仕事をしていましたが、それは、正月が大切な我々日本人が言いたい言葉です。
ブラジルでは女性初の大統領が誕生しました。若い頃は軍事政権と闘い、拷問まで受けた人で、まさに「鉄の女」のイメージが強い女性です。去年10月の選挙前に整形手術をして(ブラジルでは整形手術は普通で、これまで男性の大統領の多くも整形手術をしています。)、イメージチェンジをしましたが、ブラジルほどの大きさの国を統治するのは、やはり強い女性でないとだめでしょうね。ただ、就任演説では、「女性でもできることを証明したい」と「女性には、(男性がもつ)勇気のほかに、愛情もある」と述べ、女性大統領を意識したものになっていました。
ブラジルは、移民国家のため、性別や人種や宗教などにきわめて寛容な国で、まさに人種のるつぼ。今後、女性大統領の活躍が期待されます。