カテゴリ:中国案内( 103 )

中国案内 (てらこや新聞140号 吉田さんのコーナーより)

この夏ごろから、少し中国語の学習をさぼってしまっていた。夏バテ気味だったこの夏は仕事から帰った後は、何もする気が起こらず、ご飯を食べてお風呂に入ってバタンキューだったからだ。その癖がいまだに抜けず続いているのだが、それはやはりただの言い訳で、しばらくの間、中国語に触れている機会をとらなかったことに後悔している。

ほんの数ヶ月ではあるが久しぶりに聞く中国語への反応は鈍り、簡単な単語ですらどういう意味の単語か瞬時に分からなくなってしまった。

もちろん、フレーズを組み立てるのにも時間がかかってしまう。普段使っているのならば問題ない表現であっても一度忘れてしまうとなかなか思い出せない。

そこで役に立つのは文法の知識で、感覚で覚えた語順は感覚を取り戻すのに時間がかかり、それが正しい語順であるのか自信がもてない。しかし正しい文法を覚えていればフレーズを組み立てることができる。もちろん、語学を使いこなすには語感はとても大切だと思っているが、やはり基礎の基礎が大切だと思った今日この頃だ。
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by terakoya21 | 2016-12-30 08:30 | 中国案内

中国案内 (てらこや新聞138-139号 吉田さんのコーナーより)

先日、大阪に遊びに行った。久しぶりの友人に会い、ぶらぶらと買い物をした。

買い物をして街を歩いていると、中国系の観光客らしき人達に話しかけられた。どうやら彼らの目的の場所が、私がついさっき行っていたブランドのお店だった様で、私の持っている紙袋を見て話しかけてきたのだ。

私も友人について歩いていただけなので、行き方を友人に再確認しながら道案内をした。

うまく伝えられたかどうかは何とも言えないところだが、そう遠くない場所だったので無事に行けただろうと思う。

たまたまそのお店に行きたかった人の近くを、たまたまそのお店の紙袋を持った私達が通りかかった偶然と、その時につたない中国語ではあるが中国語を使って少しでも人の役にたてたかと思うと嬉しい気持ちになった。

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by terakoya21 | 2016-11-27 10:15 | 中国案内

中国案内 (てらこや新聞137号 吉田さんのコーナーより)

夏は暑い。中国では上海と北京の夏を過ごしたことがある。どちらの夏もすごく暑い。当時から数年経つので今はかわっているのかもしれないが、当時、私は中国の人は暑いとすぐに脱ぐというイメージをもっていた。


夏の暑い日になるとあちらこちらで、少しでも体感温度を下げようとしているのか、不思議なおじさんが出現する。それはタンクトップのおじさんにはじまり、Tシャツを捲り上げて大きなお腹を出して歩いているおじさん、潔く上裸になっているおじさんと様々だ。これが田舎道ならまだ理解はできるのだが、それが繁華街のど真ん中でもこの調子だったりする。


今よりもう少し若かった私は、その様な格好のおじさん方が目に入ると、あまりよい気持ちはしなかった。年々暑さに弱くなり、我慢もできなくなってきたのか今の私は自分の部屋で人に見られないことをいいことにタンクトップ姿で長くなった髪の毛をぐしゃぐしゃに束ねて少しでも暑さをしのごうと必死になっている。気を抜けばこのまま外出でもしてしまいそうな勢いだ。今なら少しあのおじさん方の気持ちが少しは分かるような気がする。


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by terakoya21 | 2016-09-19 08:30 | 中国案内

中国案内(てらこや新聞136号 吉田さんのコーナーより)

6月末、友人と3人で台湾旅行を計画した。台湾に行くのは3回目になるが、前回までは10代だったので大人になってからは初めての台湾旅行でとても楽しみにしていた。

しかし旅行前日、チケットを買った航空会社がストライキを起こし飛行機は飛ぶことができないということで申し込んだフリーツアーがキャンセルになってしまった。キャンセルと聞かされた時は旅行を企画していたことですら夢だったのかもしれないと思うほどすごく落ち込んだのだが、今回行けなくなったということにも何か理由があるのだろうと友人同士で慰めあい諦めた。次の日の早朝、友人のうちの一人がやはり諦めきれないということで旅行会社と交渉し、本来乗るはずだった便より一本飛行機を遅らせ、急遽台湾に行くことになった。しかし前日に準備をする予定だった私は、キャンセルと聞いた時点で準備を全くしていなかった。

いつもはダラダラと数時間かけてする準備だが、朝起きて家を出るまでの1時間の間の30分で準備をすませ無事、飛行機に間に合う時間に家を出ることができた。

自分にとっては驚きの時間で準備ができ、私もやればできるのだと思いもよらない新しい自分を発見することができた。
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by terakoya21 | 2016-08-29 08:30 | 中国案内

中国案内 (てらこや新聞135号 吉田さんのコーナーより)

中国語で何かのファンやマニアのことを「~迷」という。(迷:mí:ミィ)

たとえばサッカーファンであれば足球迷、芝居好きであれば戏迷といったように後ろに「迷」をつける。(足球:zúqiú:サッカー:ズゥチョウ)(戏:xì:芝居:シィ)

私も小さい頃からいろいろなファンになった。みんなが夢中になるようなアイドルからはじまり、その時々で流行の音楽を演奏し歌うバンドなど全部を挙げようと思うとなかなかの時間を要するだろう。しかし、今思い返すとそれらは一時的な感情で、本当のファンやマニアと言えるほどでもなかったような気がする。

「迷」という漢字は、中国語でも日本語でも迷うという意味だ。自分が分からなくなるほど夢中になったものはなかったようだが、中国語には人生の半分の間、ずっと興味を持ち続けている。これに関してだけは汉语迷といってもよさそうだ。
(汉语:hànyǔ:ハンユウ)
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by terakoya21 | 2016-08-01 10:11 | 中国案内

中国案内 (てらこや新聞134号 吉田さんのコーナーより)

できるものならお世話にはなりたくないもの「薬」。風邪のひきはじめを通り越し、完全に風邪をひいてしまい、すぐに治さないといけない時などはしかたがなく飲むのだが、そうでなければやはり飲みたいものではない。花粉症でもある私は、薬を飲めば楽になるよと言われても、やはり飲みたいとは思えないのである。誰も好きで飲む人はいないとは思うのだが、漢方薬には少し興味がある。この前、生の高麗人参を一本いただいた。生でもいいらしいのだが、日持ちをよくするために、うすーく切って乾燥させ乾燥高麗人参チップをつくった。一日に大量に摂取すると血の巡りがよくなりすぎて鼻血がでるかもと教えられ、チップ1枚をコップに入れてお湯を入れて飲んでいる。気になるお味のほうは、ごぼうに似たちょっと土臭い味がする。土臭いと言っても嫌な味ではない。

昔から高麗人参は万能薬とも言われているほどいろいろと効用があるらしい。

なにか体調に変化が出てきたら両親にもすすめてみようかなと思ったが、見た目も少し怪しい高麗人参より普通の薬がいいと言われてしまいそうである。
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by terakoya21 | 2016-06-12 12:21 | 中国案内

中国案内 (てらこや新聞132-133号 吉田さんのコーナーより)

確か小学生の頃だったと思う「誰だれが誰だれのまねをした」という様な陰口をきくことがあった。もしかしたら自分も言ったことがあるかもしれない。たとえば誰かが持っている文房具と同じ物を持っていたとすると、それが偶然一緒になったものであれ、まねをしたと言われてしまうのである。

明らかに悪意のあるものでなければ、本来まねをされた側は、まねをした側から好意を持たれているか自分のセンスを評価してもらっているということのはずなので喜んでいいことなのだが、当時はなぜか嫌われてしまう1つの理由になることがあった。

何事もまねることからはじまる。人は言葉が話せない赤ちゃんのときからちゃんと話せるようになるまで何度も大人の話す言葉を聴いてまねをして話せるようになる。

ある程度大人になってから覚える外国語もまねから入る。外国人の発音を何度も聞いて何度もまねをして使えるようになってくる。

子供の頃に比べると大人になるとまねをされる立場になることがあると思う。そう思うたびに、まねをされても恥ずかしくないような行動と言葉を使っているだろうかと自分を客観視するいい機会になっている。

(M.Y)
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by terakoya21 | 2016-05-18 09:37 | 中国案内

中国案内 (てらこや新聞131号 吉田さんのコーナーより)

ご両親、もしくは片方が外国籍のお子さんはその環境から2つの言語を話す。生まれた時から1言語だけの環境で日本語を話すことに何の疑問を持つことなく育ち、学習から外国語を習得しようとしている者から見ると、その子達の頭の中はどのようになっているのかと思う時がある。自分がほとんど苦労をせずに日本語を話せるようになったように、自然に話せる様になったのだろうか。

外国で生まれ幼少期に日本に移り住んだという友人たちは、当初は何も話せず聞き取れず、環境の違いに戸惑い、辛い思いをしたこともあったようだが、やはり幼少期に習得したものはネイティブレベルのものである。そんな両言語をネイティブレベルに話す友人たちを羨ましく思うこともあるのだが、言語を学んでいく過程で感じる達成感や感動は彼らには味わえない感情ではあるだろう。自分の好きな国で好きな言語を学ぶことができ現在でも細々ながら学習を続けられる環境にあるということはとても幸せなことだと思っている。
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by terakoya21 | 2016-04-23 08:30 | 中国案内

中国案内 (てらこや新聞130号 吉田さんのコーナーより)

また新しい一年がはじまりました。毎年、年初めはどんな年になるのかと思いをめぐらせ、不安な気持ちよりも楽しみな気持ちの方が上回るような気がします。

このような気持ちは新年のはじまりだけではなく、何かをはじめる時にも 似たような気持ちになります。
たとえば語学の勉強をはじめようと思った時やはじめた時、難しいかもしれない、習得できないかもしれない、という不安な気持ちより、知りたいという好奇心が強く表れます。

しかし、ただ勉強しているだけで楽しいと思える時期が過ぎ、大変な部分が見えてくると続けること自体が辛くなることがあります。そんな時は、当初 好奇心で隠れていた不安な気持ちを思い出すと、最初からわかっていたことと良い意味での諦めのきもちをもち謙虚に向き合うことができます。

そう思うと、不安な気持ちというのも大切な気持ちの1つだと思います。

楽しむ気持ちと不安な気持ちのよいバランスを保ちつつ今年一年も過ごせたらと思います。
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by terakoya21 | 2016-02-13 11:15 | 中国案内

中国案内 (てらこや新聞129号 吉田さんのコーナーより)

いけないと思っていてもついつい食べすぎてしまうお菓子。中国にもたくさんのお菓子があります。日本人にも親しみやすいスナック菓子やチョコレート菓子の類も多くあり、日本の企業も進出し日本のお菓子も手に入れることができます。

そんなスナック菓子ももちろんおいしいですが、中国独特の伝統的なお菓子にもなかなかおいしいものがあります。見た目ではどんなものなのか判断がつきにくくはじめは手が出にくいものもありますが、一度食べてみるとその日本にはないおいしさにはまってしまうようなものがあります。その中のひとつが中国のスーパーのお菓子売り場で必ずといって良いほど置いてある、沙琪瑪(shāqímǎ/シャーチーマー)というお菓子。日本語ではサチマと言ったりするそうです。

作り方は簡単で小麦粉を油で揚げ砂糖で固めた、食感は割りと柔らかいお菓子です。味も見た目と同様地味なのですが、甘すぎずなぜかくせになるお菓子です。日本にはないもので見た目は得体の知れない食べ物と感じてしまうかもしれませんが、機会があればぜひ思い切って食べてみてください。
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by terakoya21 | 2016-01-14 13:52 | 中国案内

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