カテゴリ:Favorite Songs( 6 )

Favorite Songs (てらこや新聞100号 竹川のコーナーより)

TUNE29:小田和正 「グッバイ」(2011年 アルバム「どーも」より)
かなり久しぶりのこのコーナー…(-_-;)。

てらこや新聞の記事は、ブログ「てらこや新聞」にも順次掲載されていますが、歌詞を載せることができなくなり、それ以来新聞版の方もご無沙汰になっているコーナーになってしまいました。

…が、今号は記念特大号!ということで、久しぶりに登場です(^_^;)。

この曲は、小田さんの28枚目のシングルで、2010年11月に発売されています。私は見ていませんが、TBSドラマ「獣医ドリトル」の主題歌だった曲です。2011年4月に発売されたアルバム「どーも」にも収録されています。

歌詞をご紹介できないのがつらいところですが…生きること、未来に向かって進んで行こうという励ましの曲です。「くじけそうな夢」「ちっぽけな誇り」「まっすぐな愛」それだけを抱えて明日に向かっていく…。テーマは重い感じもしますが、そこは小田さん、あの澄んだ高い声で、軽やかに「good-bye good-bye♪」と歌われると、つらいことも軽やかに乗り越えられそうな気持ちになります。

うまくいかないことやくじけそうになることは誰にでもあって、立ち止まることもあるけれど、次の一歩を軽やかに踏み出せる後押しを、さりげなくしてくれるような歌です。

(K.T)
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by terakoya21 | 2013-08-15 20:00 | Favorite Songs

Favorite Songs (てらこや新聞45号 竹川のコーナーより)

TUNE19:
寺井尚子「リベルタンゴ Libertango」
(アストル・ピアソラ)


11月24日、松阪市民文化会館で行われた寺井尚子さんのジャズコンサートに行ってきました。市内でのコンサート、しかも勤労感謝の日の振替休日で塾も休みの日…こんな設定は、特にジャズコンサートなどでは本当に珍しいことなので、どうしても行きたかったコンサートです。「テライナオコ?ジャズ???」という母を誘って聞きに行きました。

十数枚発売されている寺井尚子さんのCDのうち、私は3枚しか持っていないので、たいしたファンというわけではないのかもしれませんが、それでもその3枚のCDは、私のお気に入りのCDの一部です。

特に寺井尚子さんというと、2003年鈴鹿で行われたF1日本グランプリ決勝で、「君が代」をバイオリン演奏してくれたことを思い出します。アレンジの効いたjazzyな「君が代」が印象的でした。

さて、今回のコンサートは、寺井尚子さんのバイオリンと、ピアノ、ドラム、ベースでの演奏。小学校の時から高校2年生の秋頃までピアノを習っていた私は、特にピアノの演奏に目が釘付けになりました。ありえない速さで動く指に見惚れてしまいました。私が習っていたのはクラシックだけれど、「ジャズも良いなぁ…ピアノに触れなくなってから20年ほど経つけれど、今ならジャズピアノを習ってみたい」と思いながら、その指の動きを見ていました。

さて、彼女のCDを3枚しかもっていない私ですが、「きっとこの人は、寺井さんの大ファンなんだろう」と思える観客の方々がいらっしゃいました。第一部の演奏が終わる時、コンサートの最後など、舞台袖に向かっている寺井さんに「なおこ~!!!」016.gifと声をかけている方も…。
「ジャズコンサートって、こんなか???」と、少し違和感はありましたが、ファンでいる対象が「ジャズバイオリニスト」か「演歌の女王」かくらいの違いしかないのかも…と考えれば、許容できる声かけではありました(~_~;)。

ご紹介の曲は、コンサート最後の曲(アンコールで「千の風になって」を演奏してくれましたが)で、私は「寺井尚子=リベルタンゴ」と勝手に思っている曲でもあります。フィギュアスケートの曲に選ばれたりしているこの曲、きっとどこかで聞いたことのある旋律だと思います。タンゴの持つ独特な哀愁漂う響き、けれど非常に情熱的で、溢れる感情の高ぶりを、その曲調に感じ取れる一曲だと思います。

寺井尚子さんは、どの曲の演奏の時も、とても官能的に見えます(そんなふうに思っているのは私だけかもしれませんが…(~_~;))。力強いけれど、しなやか、情熱的で官能的…バイオリニストに特に私が感じることです。自身の体に密着させて演奏するこの楽器だからこそ、演奏しているときの感情、情熱が直に伝わるのかもしれないですね。

今回のジャズコンサート、母もたっぷり堪能し「良かったわぁ~」と絶賛。私も、今回のこのコンサートで、ジャズコンサートの味をしめた気分です。

(曲は、寺井尚子『All For You』(VIDEOARTS MUSIC)より)
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by terakoya21 | 2009-01-12 14:25 | Favorite Songs

Favorite Songs (てらこや新聞43号 竹川のコーナーより)

TUNE18: 高嶋ちさ子と12人のヴァイオリニスト
「ツィゴイネルワイゼン(サラサーテ)」


私は高嶋ちさ子さんが好きです。ヴァイオリニストで見た目も結構キレイ…けれど一旦話し出すと、イメージはガラリと一変。少しかすれた声と、歯に衣着せずに言う発言内容から、一瞬「ヴァイオリニスト」ということを忘れてしまいそうになります。そのギャップが面白い。

一度彼女のコンサートに行ってみたいと、ずっと思っていました。三重県内や名古屋で行われるコンサートの日程が平日だったりして、一度も行ったことがなかったのですが、念願かなって、この8月、津市で行われたコンサートに行ってきました。

コンサートの冒頭に彼女が話した内容は、これまた爆笑もので、「やっぱり、喋ることが上手だな~」と思いながら楽しく聞きました。ちょうどコンサート日の2日前に、テレビ番組の収録があったらしく、「松阪と言えば肉!」ということで焼肉屋さんを4、5軒はしごしたそうです。行く先々で「美味しい、美味しい」とお肉を食べまくり、翌日(コンサート前日)には食べすぎでダウンし、病院で点滴を打ってもらった…なんていうエピソードも披露してくれました。

さて、「ヴァイオリニスト」「クラシック」と聞くと、何だか敷居が高そう…、滑らかな音楽に途中で眠気を誘われそう…なんて思い、なかなか縁がないという人もいるかもしれませんが、今回のこのコンサートは、そんな方にこそピッタリなものだったのでは…と思える内容でした。

それぞれの曲をしっかり紹介してくれたり、一般的なヴァイオリンの音色と数億円するであろう名器・ストラディバリウスの音色とを聞き比べるコーナーがあったり、ヴァイオリンを奏でる際の様々な技法についてひとつずつ例を交え紹介してくれたり…と、本当に初心者には有り難い、わかりやすい内容でした。13のヴァイオリンが奏でる美しい旋律と楽しいお話、本当に素敵な時間を過ごせたコンサートでした。また、こんなに笑ったクラシックコンサートは初めて!

ご紹介の曲は、きっと多くの人が聞いたことのあるメロディー。この曲の前に、ヴァイオリンのいくつかの技法を教えてくれて、実際にどこにその技法が使われているか確認しながら聞いた曲です。何だか分かった気になって聞いていました(^^;)。

CDで聞くより、目の前で演奏される生の音の迫力をぜひ体感してみて下さい。

(K.T.)
(曲は、高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト「ヴァイオリン・ファンタジー」(コロムビアミュージックエンタテイメント)より)
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by terakoya21 | 2008-11-02 23:19 | Favorite Songs

Favorite Songs (てらこや新聞27号 竹川のコーナーより)その一

TUNE13: サラ・ブライトマン
「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」

Sarah Brightman “TIME TO SAY GOODBYE”

プライベートな話ですが。。。 5月28日は、だんなさんと私の結婚記念日です。昨年の結婚式後、6月4日からアメリカ・ラスベガスに新婚旅行に行ってきました。あれから早1年が経ちます。今回は結婚1周年を記念して(?) その時の話をしてみようと思います。

私は特にラスベガスに憧れはなく、「新婚旅行、せっかくだから私の憧れ・イタリアに行きたい!!」と思ったのですが、新婚旅行が初めての海外旅行だった
だんなさんの行きたい所がラスベガスだったため、却下されてしまいました。。。

ラスベガスと聞くと、=ギャンブルというイメージでしょうか?確かに一日
24時間、朝でも深夜でもカジノではギャンブルに興じる人が絶えませんでしたが、だんなさんのラスベガスでの楽しみはそれではありませんでした。

ほとんどの巨大ホテルには専用ステージがあり、ほぼ毎晩ショーが行われています。だんなさんのラスベガスでの楽しみの一つは、そのショーでした。
ショーの中には、とても人気がありチケット入手困難なものもあります。私達は、シルク・ドゥ・ソレイユの「O(オー)」を見ました。ステージがプールになっていて、出演者のアクロバティックな動きに見とれていると、いつの間にかプールの部分が消えていて木の床になっていたり、非常に高い所からそのプールに飛び込んだりと、その変幻自在さと息もつけぬような展開の早さに圧倒されました。素晴らしい!!の一言に尽きます。私達はすっかりシルク・ドゥ・ソレイユの虜になってしまいました。

また、ラスベガスには大きなショッピングモールがいくつもあり、ホテルには美術館を併設している所もあるので、まさに大人向けの高級エンターテイメントシティ(お金を持っている方が満喫できるだろうけれど・・・)と言えます。

私達が滞在したホテルのベラッジオ(Bellagio)は、ラスベガスの中でも1、2を争う高級ホテル(バスルームは大理石張りのフロアで、やたらと広かった!)です。ベラッジオはイタリアのコモ湖を模倣していて、ホテル前には大きな人造湖があります。その湖では、無料の噴水ショーが15時~19時までは
30分毎、19時~深夜0時まではライトアップされ15分おきに行われます。長さ約300m、噴水口は1000以上で、高さ70mにまで噴き上がるそうです。クラシック、ポップス、ジャズなど美しい音楽にあわせた噴水ショーは迫力もあり、また夜はライトアップされた中でのショーなのでとてもロマンチックです。
どの時間にどの音楽がかかるかは、その時次第で違うので、どの音楽にあわせたショーなのか楽しみでもあります。(ただし、深夜0時の最後のショーは「アメリカ合衆国国歌」と決まっていて、最後、非常に大きな噴水でショーが終わると、観客から「ブラボー!!」の声があがります。)しかもベラッジオ宿泊者は、室内にあるテレビのチャンネルを合わせると、ショーの時間になればそのチャンネルから曲が流れるので、湖側の部屋の宿泊者は部屋にいながらにしてショーも楽しめるという特典つきです。部屋から見下ろす形で楽しんだり、もちろん外に出て間近で楽しんだり(時々、水しぶきが飛んでくるのも愛嬌です)と、私達は最大限にこのショーを楽しみました。
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(つづく)

(K.T.)
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by terakoya21 | 2007-07-15 18:49 | Favorite Songs

Favorite Songs (てらこや新聞24号 竹川のコーナーより)

TUNE11: 「今日の日はさようなら」

前回に続き今回も「日本の歌百選」の中に選ばれている一曲です。
まず、歌詞を一部ご紹介しましょう。

  いつまでも 絶えることなく 友達でいよう  明日の日を夢見て 希望の道を
  (中略)
  信じあうよろこびを 大切にしよう      今日の日はさようなら またあう日まで

私は昨年末まとめて年賀状を投函したのですが、1月15日になって、その中の一枚が「宛て所にたずねあたりません」と返って来ました。「14日にはお年玉年賀葉書の当選 番号が発表されているというのに…。何故こんなに時間が経ってから戻ってくるのかしら!! ひどい(- -#)。」と憤慨しました。
年賀状の配達の遅さをあげつらうつもりはありません。何がショックだったか…その戻ってきた年賀状の宛て先だった友人と連絡が絶たれたことがショックだったのです。

その友人とは、小学生の時からの付き合いでした。通っていた小学校は違ったけれど、習い事が一緒で、その後中学高校と同じ時を過ごし、そして何の偶然か、学部は違いましたが同じ大学に行くことになり ました。
私達が入学した時、入学式は大学内の体育館で2、3の学部別に合同で行われました。入学式後、その日から一人暮らしをすることになるアパートに帰ると、そこには両親の他にもう一人、見慣れぬスーツ姿がありました。それは、自身の入学式を終え私に会いに来てくれていた彼女でした。
お互いの住む一人暮らしのアパートが近かったこと、小学校時代からの友人だということもあり、一緒にいろんな所に行ったり、お互いのアパートを行き来したり、いろんな話をしたり、卒業旅行も彼女と一緒に行くなど、私の大学時代を語るのに彼女は欠かせないと言っても過言ではないほど大きな存在でした。

社会人になり、お互いの生活に追われるようになって、大学時代のように頻繁に会うことはなくなったけれど、それでも大切な友人の一人であることに変わりはありませんでした。

前書きでも触れましたが、私は彼女にもずっとてらこや新聞を送っていました。年賀状を出す一ヶ月前にも送っています。そして、住所が変わり転送期間が過ぎたからなのか理由は分からないけれど、年賀状が届かず戻ってきた…。
携帯メールを何度か送ってはみたけれど返事はなく、実家に問い合わせても、結局今どこにいるのか、元気なのか何も分からずじまいで今に至ります。

連絡しがたい事情があるのか、ただ単に連絡しそびれているだけなのか、全く何もわからない… やりきれない思いがずっと心のどこかにあるのです。一緒に過ごした時間が、はらはらと崩れ落ちていくような気持ちになってしまうのです。

社会人になって連絡が滞っていたある日に届いた彼女からの手紙の一節が、なぜかずっと忘れられずにいます。「しばらく連絡がないけれど、『連絡がないのは良い知らせ』と考えておくことにします。」

てらこや新聞を送り続けて彼女から何の音沙汰もなかったけれど、私もずっと彼女の手紙にあった言葉のように思っていました。
今、元気でいるのでしょうか?

3月卒業シーズン、別れの季節でもあります。お金を出せば大体のものは手に入る時代かもしれないけれど、無二の親友というのは決して買えるものではないと考えさせられます。
「今日の日はさようなら」のこの歌詞が彼女に伝わることを願いつつ、彼女からの連絡を待つ日々が続いています。    (K.T.)
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by terakoya21 | 2007-04-07 13:26 | Favorite Songs

Favorite Songs (てらこや新聞 23号 竹川先生のコーナーより) 

TUNE10: 「早春賦」
文化庁などが主催で実施した「親子で歌いつごう 日本の歌百選」が昨年12月15日の選考会で発表されました。童謡はもちろん、「世界に一つだけの花」など比較的新しい曲も含まれています。
私は、小学校の音楽の授業などで習ったような、いわゆる童謡が好きです。郷愁を誘われるからなのか、その穏やかなメロディーが心地良いのか、理由は「これ」とは断定できませんが…何故かほっと落ち着く気がします。
以前、鈴木重子さんのコンサートに行った時、最後の曲として、鈴木さんと 会場にいるお客さんの全員で「故郷」を歌いました。その時、何故か「故郷」を歌いながら涙がじわっと浮かんできたことがあります。
「日本の歌百選」にも選ばれている「早春賦」も、音楽の授業で習ったような気がします。
 春は名のみの 風の寒さや    谷の鶯 歌は思えど
 時にあらずと 声も立てず    時にあらずと 声も立てず

春を待ち望む気持ちが短い歌詞の中に凝縮されています。
ここ松阪ではあまり降らないけれど、それでも毎年数回、雪を見ていました。今年はこのままいくと、雪を見ずに春を迎えそうです。少なくとも今年は、「早春賦」で歌われる季節感は感じられない気がします。年々そうなっていくのでしょうか。
四季の移ろいを感じられなくなっていくというのは、とても寂しい気がします。 
       (K.T.)
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by terakoya21 | 2007-03-08 15:48 | Favorite Songs

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