肥満と貧困の関係?
2008年 03月 17日
肥満、居住地区と関連する可能性=カナダ研究 | Excite エキサイト
自炊の方が絶対安くつくということを考えると・・・スーパーへのアクセスも大切だろうけれど・・・健康的な食事に対する教育が一番必要だと思う。
私は・・・30を越えてから少しずつ自ら・・・お米・・・「ごはん」を食べるようになったけれど、アメリカに住んでいた頃など、1年や2年「白いご飯」などなくても良かった。
・・・もちろん、外食ばかりしていたわけではないし、アメリカでも自炊をしていたけれど・・・毎日ハンバーガーでOKというような人間だった。
でも・・・アメリカで生活していた24から26歳までの間・・・身長165cmに体重45~48kgで・・・大学院の勉強が大変で、食事の質より・・・それなりに規則正しい生活を強いられ・・・太ろうにも太れなかった・・・
・・・そして今、自炊をし、ご飯を食べ、かなり野菜もとるけれど・・・30前後から太リ始めた体がなかなか痩せなくて・・・困っている(-_-;)・・年齢と不規則な食事が原因なので、現在生活改善運動を続けている(~_~;)
肥満と居住区の関係・・・
肥満には、不規則で不健康な食事が1番の原因だということは納得でき、それが貧困によるものであるというのも少し納得できると思う。
そして、この貧困により、健康的な食事を成長期に与えらないということが肥満につながると思う。この研究結果を見て・・・私のホストブラザーの子どもたちを私は思い出した。彼らは、貧困のために母親が2つも3つも仕事をしている。そのため2人の子供のうちの1人は、8歳で私ほどの身長があり、その身長で目一杯太っていた。そして、母親も父親も小太り・・・子供たちのおばあさんである私のホストマザーは・・・遠くに住む孫たちの話をしながら・・・
「うちの息子があれだから、奥さんが忙しすぎて食事がね・・・マクドナルドが主流だからね・・・」と悲しそうに言っていた・・・。
もちろん、私のホストファミリーの出で、唯一貧困に苦しむホストブラザーが怠け者でだらしがないのが貧困の根源だし・・・
健康的な食材が売られるスーパーマーケットが近くにあったとして・・・もうteenagerになっている娘がお母さんのために健康的な食事を用意するなんて構図になるかどうか・・・
だから・・・スーパーの前に、それなりの教育が重要だろう。
日本の現代っ子たちを見ても・・・いくらスーパーで健康的な食材を売っていたところで・・・それを自炊で料理できる子どもたちがどれだけいるか・・・疑問(-_-;)。
(Y.K)