Let's go to the ball park! (てらこや新聞26号 亀井先生のコーナーより)
2007年 05月 30日
今月、本当は「ニューヨーク」を特集するつもりだった。しかし・・・急遽、「番外編」として、「野球のルール」を特集したいと思う。先月の「寺子屋こぼれ話」に出てきたクラスではこの記事に関するテストをする予定だ。しっかり、読んでほしいと思う。
~野球のルール part 1~
野球は、1チーム9人でするスポーツ。つまり、正式な形で野球をする場合、2チーム18人そろえば、試合ができるということである。しかし、1試合の間に選手を交代できるので、1チーム9人以上の選手が1試合に出ることができる。ただし、一度交代し、守備、または打順を退いた選手は同じ試合に復帰することはできない。「指名打者」を使う場合、1チーム10人が先発メンバーとして出場することになる。
試合は、守備と攻撃に分かれて行われる。先に攻撃をする先攻側が表に、後に攻撃をする後攻側が裏に攻撃のチャンスを得、この表・裏1回ずつを1イニングと呼ぶ。そして、正式な試合、1試合につき9イニング(少年野球は7イニング)がある。
守備には、内野と外野があり、
内野では投手(pitcher・ピッチャー)、
捕手(catcher・キャッチャー)、
一塁手(first baseman・ファースト)、
二塁手(second baseman・セカンド),
遊撃手(short-stop・ショート)、
三塁手(third baseman・サード)が、
外野では、左翼手(left fielder・レフト)、
中堅手(center fielder・センター)、
右翼手(right fielder・ライト)がそれぞれの守備につく。
守備位置については・・・
ぼくらの野球・ルール入門(大島信雄・成美堂出版)の10ページ
野球のルールと用語の紹介サイト
http://www.sports-rule.com/baseball/baseball/index.html
などを参考にしてみて欲しい。
(つづく)