あとがき (てらこや新聞143-144号より)

「てらこや新聞」143-144号の発行です。連続の合併号で申し訳ありません。そんな中、忘れず原稿を送ってくださる連載のみなさんに感謝いたします。ありがとうございます。そして、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

さて、「寺子屋かめい」は、201736日に17周年を迎え、無事、18年目に入りました。少しずつ、いろいろな方にご理解をいただけるようになり、忙しく、また充実した日々が続いています。

が、一方で、どんどんと英語嫌い、英語苦手な生徒が増えているようにも思います。ただ英語が苦手、英語が嫌いというよりは、全体的に勉強は面倒くさく、英語は難しいものという固定観念を強く持った大人と子どもが増えているようにも思えます。

2017年度も、新しい小学1年生を受け入れていますが、彼らの様子を見ていると、もともとから「学ぶこと」が嫌いな子どもも、文句ばかり言い、すべてを人のせいにする子どももいないことを改めて、確認します。

「勉強が嫌いな子ども」も「無気力な子どもたち」も、社会が作り上げていくものなのです。大人が、「無理」、「無駄」という言葉を繰り返し、「忙しい」が言い訳になると思い込み、また、人の心を思いやり、受け止める余裕を失っている社会で育つ子どもたちは、気が付けば、学ぶことから遠ざかり、気力を失っていくように思います。

子どもは私たちの鏡です。

彼らが、勉強が嫌いだったり、無気力だったりするなら、私たちも何かに無気力であったり、日々の学びを大切にしていないのかもしれない―そう思って、深呼吸して、反省し、子どもたちに今、伝えるべきことを伝えられる大人でありたいと思います。

「大器晩成」 -Great talentsmature late

彼らの大きな才能、能力が長い時間をかけて開花していく準備をしている間、その開く日を信じて待つこと、そして、今、伝えるべきことを伝えることが、私たちがいなくなったときでも子どもたちが、私たちの社会を受け継ぎ、幸せに暮らすための過程には、必要であることを忘れずに・・・18年目の歩を進めていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

(Y.K)



[PR]
by terakoya21 | 2017-05-14 08:30 | 新聞143-144号

英語塾の寺子屋かめいの元気を発信します


by terakoya21
プロフィールを見る
画像一覧