てらこや日誌
2016年 07月 09日
There are only two ways to live your life. One is as though nothing is a miracle. The other is as though everything is a miracle.
人生の過ごし方は、2通りしかない。1つは、奇跡など全くないかのように生きること。もう1つはすべてが奇跡であるかのように生きることだ。
アインシュタインの言葉です。
昨日も少し触れましたが、出勤前に伊勢に行きました。
おかげ横丁までは年に数回は行くのですが・・・
伊勢神宮にお詣りするのは、年に1度・・・あるかないか・・・(^-^;
いつでも行けると思うと、なかなかいかないものですが
おととい、ふっと思い立ち・・・遅番出勤日を利用して
お詣りに行ってきました。
先月会った、県外出身でそれまで1年ほど三重県に関わる仕事をしていた友人が
「三重県の人がのんきでも仕方がないと思う。
海の幸も山の幸にも恵まれて、気候も穏やかで、神様もいるんだから・・・」
というようなことを言っていましたが
「三重県人」として生まれ育った私には
この「のんきさ」がなんとも苛立たしいと思うことも少なくはありません。
でも、実際には
自分もかなり「のんき」で、三重県のそこが好きで、自分には合っていて帰ってきたはず。(^-^;
私が、今、この仕事を16年以上続けてこられているのも
この三重県の「のんきさ」の恩恵だよな・・・と感じることが増えています。
他のところで、この塾は成り立つんだろうか・・・と感じるほど
かなり「のんき」に仕事をさせていただいています(^-^;
昨日、この春名古屋大学に入学した卒業生が、
「突然帰省することになったので」
と、お顔を見せてくれ、授業を終えた中学3年生たちとロビーで
お土産の「わらびもち」を食べながら談笑する姿、そこに
1人の中学3年生のお母さまが加わっても変わらず近況報告など話題が尽きぬ様子に
彼が、自分が卒業までに関わった後輩たちの話を楽しそうに
そして、優しいまなざしで聞く姿勢に
また、授業後、高校1年生の女の子に、夏休みの高校1年生、2年生たちが
自習に来て、わかることは教えてくれるらしいよと声をかけたら
「来ます!来たいです!」と即答だったりする様子にも
別の高校1年生の生徒のお母さまが、中学生の妹さんの授業のあとお顔を見せてくださり、
お姉ちゃんへの「強制夏期講習」のご依頼とともに、
「てらこや新聞」でご協力を呼び掛けている不要切手をもってきてくださったり・・・に
いろいろな方のご理解とご協力のもと、なんとか16年間も続けさせていただけていることを
改めて実感しました。
進学塾ではなく、学習塾です!!!と言い続けての16年あまりですが
昨日は・・・「塾」というより、あまりに、親戚のおうちのような状態に、
思わず笑ってしまう夕べでした(#^.^#)
のんきに、でも、着実に・・・努力を続けたいと思う土曜日の朝です。
さぁ、今週最後の授業日です。
今日も気を引き締めて臨みます。
どうぞよろしくお願いいたします。
<ご案内中の夏期講習>
高校1、2年生対象 リスニング講座
高校1、2年生対象 文法復習講座
松阪市立中学3年生 対象 英語&数学講座
松阪市立中学2年生 対象 英語講座
松阪市立中学1年生 対象 英語講座
小学6年生 対象 英語講座
セントヨゼフ女子学園受験応援講座 6年生対象
私立中学生対象講座は、お気軽にご相談ください
正規講座 小学1年生~小学5年生までは随時入学可能です。
ご相談ください(^^♪
寺子屋かめい
松阪市内五曲町31-4
tel/fax 0598-21-0148
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(Y.K)