てらこや日誌
2015年 10月 24日
おはようございます。
土曜日です。
松阪の街なかでは、「松阪もめんフェスティバル」が行われるそうです。
そこに出かける母の送迎のため、早くから活動を始めています。
私は、午後からの仕事に備えて、送るだけで帰ってきますが、
みなさん、お時間がありましたら、どうぞ街なかにお出かけください(*^_^*)
松阪もめんフェスティバル
うちの母に会えるかもしれません(笑)。
The first and best victory is to conquer self.プラトンの言葉です。
自分自身に克つことが、最初でもっとも大切な勝利である。
来週初めまで、テスト期間がある学校があるものの、
ほとんどの寺子屋生たちの中間テストが終わり、
採点済みの解答用紙が返却されています。
今週は、その報告をしてもらっています。
そして、報告の仕方も、さまざまで、その様子に次への期待が膨らんだり
ちょっと苛立ったり・・・
答案を見せてもらいながら、
少しずつ、改善するためのアドバイスを伝えます。
が、解答用紙を見せるときの態度とコメントで、ある程度点数の予想が付き、
期待が膨らみ、褒める場所を探す場合と、がっかりしながら、お小言を考え始める場合とに分かれます。
点数の良し悪しよりむしろ、学習への態度が問題だなと思うことが増えています。
何も言い訳をしなかったり、
自分が失敗した点や悪かった点を挙げて説明してくれたり・・・
申し訳なさそうに、小声で「難しかった…(T_T)」などと言いながら
提出する生徒は、私たちもなんとか良い点を見つけて、褒めようと思います。
堂々と
「難しかったんです。」
「みんな悪かったんです。」
「先生が、これをすればいいと言っていたところから出なかったし」
などと言ってから出してくる人は、確実にお小言を食らいます。(-_-;)
難しかったにしても、
みんなの点数が悪かったにしても、
それは、自分がその範囲の習得をしていないことの言い訳にはならない。
もちろん、私たちが見て、うぁ、この問題の出し方は生徒が気の毒だなと
思うことはあります。
でも、先生がこれをすればいいと言ったところから出なかったかどうか・・・
本当にわかっている人や・・・
意地悪である問題が、
理解できるほど自分がその科目に精通していたら、高得点は間違いないはずなのです。
誰かのせいであることや
自分の外部に問題点を見つけたところで
自分の身になることはほとんどありません。
そのメンタリティーから、変えていかなければ、いつまで経っても今のままです。
受験のとき、「不合格」通知を目の前に、
「だって、めっちゃ難しかったし」
「あんな問題出ること知らんかったし」
などと言っていても、自分の進路が閉ざされた現実は変わりません。
・・・というような話を昨日は高校生にしたところ・・・
ぐぅの音もでない・・・というような表情をしていた生徒がいました。(^_^;)
次に生かしてもらえたら、それでいいと思います(*^_^*)
おうちの方々も、点数で叱ったり、褒めたりではなく、
態度、取り組み方のアドバイスをしていただけたら・・・と思います。
点数がよくてもケアレスミスで落としているなら、
その克服は、自分次第です!!!!
では、今週最後の授業日、張り切って臨みます。
どうぞよろしくお願いいたします。
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(Y.K)