5の日
2015年 04月 25日
2015年4月25日です。
みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
先月25日に書きこんだ「読書の春」は、ぼちぼちと実行中です。
今週は遅めの帰宅が続いたため、早く寝よう!と思いつつ、
本を手に取ってしまい、睡魔としばし闘ってから眠りにつく日を送っています。
大型連休を待ちきれず「軽い現実逃避」かもしれません。
生徒との会話で見聞きする学校生活や友人関係は、
私の経験と想像力では理解できないなと思うことが多くなりました。
特にSNSを使うコミュニケーションについては、中学や高校で経験することがなかったので、
生徒たちのおかれている環境は、想像でしかとらえることができません。
「いつでもだれかと繋がれる」というのはとても魅力的に聞こえ、
中高生にとって、友人とテンポよくやりとりするのはきっと楽しいことのほうが多いはずなのですが、
ときどき「いつもだれかに繋がれている」ようにも聞こえてきます。
時代とともに、コミュニケーションの形態は変化していますが、
人付き合いのおもしろさや煩わしさは、それほど変わっていないのかなと思います。
SNSが現実逃避の手段となったり、現実逃避の原因となったり……なかなか複雑ですね。
みなさんは、いかがでしょうか。
では、次回をお楽しみに!