Howdy? (てらこや新聞120-121号 竹川のコーナーより)
2015年 04月 23日
3月上旬、引っ越しをしました。
結婚以来、約9年間住んだ賃貸マンションには、結婚以来、約9年分の荷物や思い出が詰まっていて、感慨に浸り・・・なんてことはなく、バタバタと新居に引っ越し、それら荷物の詰まった段ボール箱に 囲まれた新生活がスタートしています。
3歳の息子にまとわりつかれながら荷造りするのは無理だろうと思い、荷物詰めは業者さんに委託し、開梱は自分たちでする方法をとりましたが、引っ越し以来、「○○はどこにあるのだろう?」と呟きながら、箱から箱へ荷物漁りを繰り返す毎日(-_-;)。日々の生活の元となる家庭、くつろげる空間を求めて、しばらく(かなり長い間になりそうな気配が濃厚ですが…(-_-;))試行錯誤しそうです。
春、新しいスタートの季節は、別れの少し切ない気持ちと新たな生活への期待感が入り混じります。
この春、新たな生活をスタートさせた我が家…この先、新しい家に、どんな荷物や思い出が加わっていくのか(あるいは、減るものなのか?!)、楽しみな気持ちでいます。
・・・と、少々感慨にふけっていたら、今号は特大号だというのに、いつもながらまとまりのない文章を書いている始末。。。原稿締切日が迫ってきた、あるいは、原稿締切日が過ぎてしまった、と慌てて原稿に取り掛かる-まずは、この悪循環をこの際、スッパリ断ち切りたいと思い直しています。
いつの頃からか、すっかり「あぁ原稿締め切りが・・・書くネタが・・・どうしよう・・・」と毎月思い悩む(?) 繰り返しになってしまったのですが、そんな繰り返しでも 毎月毎月コツコツと積み重ねた結果が10周年・・・とても感慨深く思っています。
塵も積もれば山となる・・・生活においても、この 新聞の原稿においても同じことですね。
10年間のご愛読(?) に感謝しつつ、次なる10年も地道にコツコツを重ねていきたいと思っています。
(K.T.)