On Christmas Day
2014年 12月 25日
昨日は、少し高校生と「大学入試」改革について話ました。
一様に皆、自分たちのときに変わらなくて良かったという反応・・・
けれど、社会はつながっていって、今
「ゆとり世代」と言われている世代が
社会で大変な思いをしているのと同じように
現在の高校生たちはもしかすると
「センター世代」などと下の年代の子たちに言われる可能性だってあり・・・
嫌な思いをするのかもしれない・・・
だから
とにかく、今、目の前にあることをしっかりとすること
そして、アンテナをしっかりと張り
視野を広げ、教養を深めることが大切であるという話をしました。
・・・ま、すでに25年続いているセンター入試・・・
何を隠そう・・・私も「センター世代」です・・・(*^_^*)
なんて言いながら・・・(私はセンター入試導入2年目の受験生です)
(昨日いただいた お菓子です(*^_^*))
昨日は、最初の授業で、小学生と中学生に、彼らのおうちに
「サンタさんが来るかどうか」
を尋ねてみました。
来ると答えた小学生、中学生もいれば、「来ない」と答えた中学生もいました。
そして、途中の中学生の授業で・・・
「クリスマスは何の日ですか?」
と尋ねたところ・・・
「キリストの誕生日」と・・・不安げに1人の男の子が答えてくれました。
そう、キリストの誕生日だと言われている日です。
そして・・・
「では、キリストって誰?」
・・・との質問の答えを考えてくる(調べてくる)ことが・・・金曜日までの宿題となりました。
寺子屋では、子どもたちと時間やきっかけがあれば、いろいろな話をするようにしています。
そして、できるだけ、話ができることを前提とした行事ごとは、積極的に、でも地味に取り入れることにしています。
それはなぜか・・・というと
子どもたちの記憶に少しずつたまっていく欠片が
彼らの自分たちの学校や社会での「学習」と「経験」ともに・・・
いつかつながり・・・何かを作り出していき、それが、彼らの教養となり、知識となっていくからです。
そして、また、何かのきっかけで思い出したその「欠片」が
塾生皆に、ときどき懐かしくおもったり、疲れたときでもいいから、
彼らの「戻る場所」があることを思い出してくれる切欠となってくれると嬉しいからです。
というわけで(?)、
今日のクリスマスにみなさんのもとにも「よきおとずれ」あることを祈りながら・・・(*^_^*)
今年の授業も残すところ3日となり、若干エンジン切れの感じのする私ですが・・・
できることを1つずつ終わらせていきたいと思います。
本日もどうぞよろしくお願いいたします。
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(Y.K)