3の日
2013年 07月 23日
2013年7月23日です。
3のつく日21回目の更新です。みなさんは、いかがお過ごしでしょうか?
21日の夜、いつもより早くから動いた一日の疲労に耐えられず、10時過ぎには床につきました。
……が、寝られな~い!!!
原因は、「選挙結果」ではなく「暑さ」です
扇風機をつけてみても……寝られな~い!!!
そして、もう一つの原因に気がつきました。「月明かり」です。
今日が満月なので、その夜はかなり明るかったのです。
それからは、暑さよりも明るさのほうが気になってしまい、すっかり目が覚めてしまいました
そうだ!! と思い立って私がとった行動は、「原稿執筆」ではなく「読書」です
あと残り少しとなった「神去(かむさり)なあなあ日常 / 三浦しをん / 徳間書店」の続きを読むことにしました。
もともとは叔母が祖母へあげていた本ですが、母が借りてきて家に置いてあったので、5月頃からちびちびと読んでいたのです。
三重県にある架空の村が舞台となっていて親しみが持てた上に、テンポのよい文章は「おもしろい」という周囲の評判の通りでした。
かなり長期に渡って借りているにも関わらずなかなか読み進めずにいたのは、読み始めると止め難くなるとわかっていたために、睡眠時間確保を優先して手に取れない日が続いていたからです。
そうやって先延ばしにしていた自分が悪いのですが、6月にこの本を原作として制作される映画の主要キャストが発表されました。そして、普段は映画情報に疎い私が偶然にも知ってしまいました。
それからは、読んでいる最中にどうしても配役の俳優さんの顔が浮かんでしまいます
配役自体には何も文句はないのですが、あと半分くらいを残すタイミングで知ってしまったために、本でのイメージも固まってしまったのは残念でした。
最近では、小説や漫画が原作の映画やドラマも珍しくありませんが、その度に賛否両論がつきまとう理由が少しわかったような気がします。
ちなみに、その映画の監督は矢口史靖さん、タイトルは「WOOD JOB!~神去なあなあ日常~」、6~7月に岐阜県と三重県でもロケが行われ、2014年公開予定だそうです。キャストは……伏せておきます
ようやく完読できて、プレッシャーから解放されたからでしょうか。映画もとても楽しみになってきました
では、次回もお楽しみに!