てらこや日誌
2012年 01月 11日
昨日、中学2年生のクラスで、若い子たちが「おもしろい」と思うところが
年をとるとわからない・・・というような話から「年の差」の話になり
小学3年生の初めから寺子屋に通っている1人の男の子が
「先生って、35くらいやろ・・・」
というような発言をしたので・・
「いやいや、私は昨年末に40歳になりました」
というと
「え、先生って、ずっと35って感じや」
と返事・・・
なんだか、若く見えるといわれたと
喜んでよいのやら、複雑な気分・・・。
「永遠の10代や20代はいいかもしれないけれど・・・
永遠の30代は・・・なんかずっと働き盛りで
ずっと必死に働かなければいけない感じだな・・・」
と伝えてても・・・
14歳の中学2年生は、ピンと来ない様子・・・
小学6年生から寺子屋に通い、現在大学3年生でアシスタントの1人にも
よく「先生の年は33歳から私の中で止まっている」と言われるのだけれど・・・
少しずつ後進にいろいろなものを伝えて
年相応のことをしていきたい私としては本当に複雑だと・・・
40代になったとたん思うようになっている自分に気がついた。
(Y.K)