えぇぇぇぇ~・・・
2009年 06月 14日
Excite エキサイト : 社会ニュース
私は、米国で大学院を卒業して修士号を持っていますが、
幼い頃から専業主婦願望がありました。
この記事、2・3日前にヤフーかなにかでも見ましたが、そのタイトルが高学歴女性に「専業主婦願望」とあり・・・
うほっ、私って流行の最先端だったのねぇ・・・30代後半だけれど、昔からそう
なんて思いながら、クリックしてびっくり・・・
楽したいとか、働きたくない・・・
私は、母が「専業主婦」だと信じて育ち、母のようになりたいとずっと思っていました。母も、当時からすれば高学歴・・・国立大学を出て数学と体育の教師をしたり、民踊を教えていましたが・・・
父が母と結婚したときすでに3人子どもがいて、母も身重だったので、母は、すべてをやめ家に入りました。私は、その話に・・・それほど愛情が強く、運命の人とはそれぐらい潔くなれるものなんだぁ~と1人でロマンティックな想像に走り・・・私も絶対専業主婦だと信じていました。
が・・・アメリカに住んでいたこともあり、初めて結婚を考えた人の想像力の範疇に・・・
「専業主婦」という言葉がなかったこともあり・・・
また、私は子どもが好きで・・・この仕事を始めたこともあり
「専業主婦」の選択肢は消えたけれど・・・
私が子どもを万が一(兆が一くらいかな・・・)授かったなら
私は・・・経営に専念したり、遅い時間の授業数を抑えるなど・・・形を変えた仕事ができるようにしたいなぁ~とは思っています・・・(といってもこの案はまだまだ私の想像と理想の域を越えません・・・)
・・・ちなみに、私の母は、父が自営業だったため、「専従者」として、帳簿付けや従業員の世話など父の仕事の手伝いをしていたので、実際には専業主婦ではなかったので、私があこがれた「専業主婦」は、厳密には専業主婦ではなかったのですが・・・
専業主婦も、大変な仕事だと思います。
なんだか、「楽したい」とか「働きたくない」というのが理由で「専業主婦」志望なんて・・・
今の高等教育って頭でっかちな人を多く創り出しているだな・・・と少し怖くなりました。
・・・私はフェミニストじゃないけれど・・・だから、いつまでたっても女性って信用されないんだな・・・なんて思います。
でも・・・同時に子育てや家事に専念したいという理由なら、職業選択の自由からいくと専業主婦も事情が許すなら選択肢として、学歴が高いか低いかなんて全く関係ないと思いますが・・・
(Y.K)