個人的見解②
2009年 01月 27日
Excite エキサイト : 政治ニュース
個人的に面識のある人なので・・・いいにくいけれど・・・
この人が私より年下って許せない!!!
なんて冗談はさておき・・・
わが松阪の市長さん・・・新しくなりました。
「まっさかを変えなあかん」
のキャッチフレーズ・・・私の松阪弁で言うと
「まっさかを変えやなあかん」なんだけどな・・・と選挙中、ポスター、
シールなどを見るたびに突っ込み・・・
会ったら言ってやると思いながら、1度も会えず・・・
メールアドレスは知ってるんだからメールすればよかったものの・・・
いつかは話を聞きに来てくれると信じてたので・・・
なんだかショック・・・そして
公約の「6年生までは医療費無料!」というのが気にいらなくて・・・
断固反対!!!!も伝えられぬまま投票日
山中さんの仲のよい友人のお隣さんに今朝、「1度も来てくれんかったって怒ってたって伝えて!!!」って言いに行きましたが・・・
私が伝えたかったのは・・・
少子化対策は、子どもと若者優遇では、なんともならないということです。
今、毎日子どもたちと接していて・・・
子どもたちが未来に希望を持てていないこと
子どもたちが今の方が大人になることより良いとまで思わなくても
少なくとも「楽」だと考えていることを私は憂いに感じます。
どうせ医療費無料にするなら
後期高齢者の方の医療費を優遇して下さい!
私の父の世代は、70歳になったら医療費がなくなることを信じ
若いときに一生懸命働いた世代です。
父は、5人の子どもを何の優遇措置もない時代に育てた人です。
70歳になったとたんに、医療費負担が決まり・・・
今は後期高齢者扱いです。
それでも、父は自分の医療費の明細を見て
「こんだけつかっとったら、払える分は払わんと・・・」
と後期高齢者医療の問題がメディアでとりあげられると言っています。
そんな父たちは、戦争に青春を奪われ、日本の復興に必死になって働いた世代です。
日本の現在の繁栄があるのは彼らのおかげなのに・・・
自分たちの生活が今平和なのは、
自分たちの先を行く人々すべてのおかげなのに・・・
子どもは無料で医療が受けられるのに、すでに社会貢献をした世代には負担を強いるのはおかしいと私には思えます。
高齢者の方が元気に、気楽に生き、自分たちの人生を生き生きと語ってくれることが子どもたちが未来を信じることのできる社会の第一歩だと思います。
私が子どもを産むとしたら、小学6年生までの医療費が無料の都市よりも
自分たちの先輩が生き生きと生活し、自分が誇りを持ち生活できる社会です。
安易に無料化しないで・・・安易に合コンなんかにも私の税金を使わないで!!!
とだけ伝えたかったのですが・・・
ま、次回、手紙を出すとき、書いてみましょうか・・・・
(Y.K)